細川家の至宝 - 東京国立博物館

内閣総理大臣鳩山由紀夫氏と
幹事長小沢一郎氏の辞職で
午前中から賑わっていますね
で、これを神のお告げと思い立ち
一本目の仕事を終えてから
またピュピュ~~~ッと
東京国立博物館へ行って来ましたよ
こういう時には近いというのはありがたい^^
ザザッと片付けて
飛び出してしまえば10分くらいね

今回は会場である平成館にまっしぐら
本展は二部構成で
その第一部は「武家の伝統 - 細川家の歴史と美術 -」
各部が三章立てとなっていて
第一章が「戦国武将から大名へ - 京・畿内における細川家 -」
第二章が「藩主細川家 - 豊前小倉と肥後熊本 -」
第三章が「武家の嗜み - 能・和歌・茶 -」
ご存知のように細川家と言えば足利氏の系譜で
南北朝時代には畿内の守護大名を務め
戦国時代には信長のもとで丹後国を領し
関ヶ原では豊前小倉藩を領し
加藤家廃絶の折には肥後熊本藩を領した
我が国でも屈指の武門の雄ですね
展覧会会場をひとまわりすれば
その圧倒的な規模をはっきりと感じ取れます
維新以降は侯爵となり
16代当主護立は近代日本芸術の庇護者として
多大な功績を残していて第二部へ
その第二部は「美へのまなざし - 護立コレクションを中心に -」
こちらも三章立てとなっていて
第一章が「コレクションの原点」
第二章が「芸術の庇護者」
第三章が「東洋美術との出会い」
既成概念や権威に阿ることなく
真剣に芸術と向き合おうとした
護立のコレクションは人類の宝ですね
ここに並べられている「物質」としての芸術だけではなく
志や意義、文化としての芸術に対する功績は計り知れません
この護立の孫になるのが
平成5年8月に自由民主党を結党以来はじめて
政権与党から引き摺り下ろした第79代内閣総理大臣
細川家の第18代当主細川護熙氏です
でも翌平成6年4月には退陣に追い込まれちゃいましたけどね
本日辞任した鳩山(前?)総理にしても
まぁここのところ名家、名門のお坊ちゃまで
リレーのように短距離でバトンをまわしてますが
護立翁を見習って名門・名家やお金持ちは
市民の政治は市民に譲って
若き創造者の良きパトロンとなってくれたり
しないもんでしょうかね?
東京国立博物館
東京都台東区上野公園13-9
電話 03-3822-1111
刺青|賽天 - www.psyten.com