宮本武蔵(宮本無三四) - 吉川英治著 | 刺青|賽のじ雑記

宮本武蔵(宮本無三四) - 吉川英治著

刺青|賽のじ雑記

宮本武蔵
歌舞伎、講談、読本などでは宮本無三四などとも呼ばれてます

二天一流兵法の始祖は365年前の今日
当時の暦で正保2年5月19日
いくつか著と不朽の名を遺して
還暦あたりで世を去ったとされています

一番有名なエピソードは巌流島での決闘ですかね
相手とされる「佐々木小次郎」は後の創作

自著「五輪書」をはじめ「小倉碑文」など
「史書」とされるものが多くあります

近現代でも小説や映画、テレビドラマに
漫画やゲームと彼を題材にした作品がいっぱい

最初の画像は我らが一勇斎国芳師匠の描く
「宮本無三四」
右肩の文にもある通り
越前の国穴間の山中で鮫魚を退治する場面

昨日の記事で紹介したような
「伝奇」的江戸スペクタクルですね^^

刺青っていうのは基本的にこっち側から
取材しています

でもまぁ今日のところは
登場する書籍があまりにも多いので
近代の「武蔵」の火付け役ともいえる


この辺りをオススメしときます


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