カナリノサダメ -3ページ目

coffee bar cowboy

8月7日、

藤井隆のライブイベントにいってきました。


仲良しの3人での久々夜遊びってだけでも
楽しみで、
この日が来るのが楽しみで楽しみで








でも、楽しみという期待を上回って楽しくて、
久しぶりに心の底から笑顔になれたよーな
幸せな1日でした。


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ライブはじまるまでのDJタイムも
80年代90年代の音楽で、BLACK OUTは大盛り上がり‼️



ご本人様登場までに前のほうに行こうとすし詰めの中無理やりグイグイしてたらいつのまにやら
一番前に。



若干友達とも離れてしまいましたが、
掟ポルシェきてるわ、大吉さんきてるわ、


チケット代安すぎじゃねーのってくらい
幕内弁当な夜。



藤井隆のダンスミュージックは、かねてから
すごく才があるお方だなーと感じていて、
とくに

私の青い空   オーマイジュリエット  

は今聞いても名曲!


新しいアルバムはこの日にお買い上げー‼️

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で、サインもいただき、思いの丈をご本人様にお伝えすることもできました。


大吉さんともお話しできて、
掟ポルシェさんにも握手とそれ以上までしていただき


毎日くすぶってる分、スターに幸せいただきました❗️

一緒に遊んでくれる同じ感性の友達がいることにも感謝❗️


パンツまでビショビショになるほど汗をかいて
夏満喫。









しかしながら夏は沢山のかたたちが亡くなって
終戦を迎えた月でもあります。





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野火。



一人で見てきました。




塚本晋也監督が戦争映画をとったというので、
前からこれも早く見たいと待ちにまっていた映画です。



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監督自身が主演、ブランキーの中村達也さん、
リリーフランキーさんなど豪華なメンバーも出ていますが、
この映画、お金が集まらなくて大変苦労したそうな。




とてもリアルな戦地でのこと。





本当の戦争のすがたでいうと、キャタピラーのようなショックがあるかもしれません。






むせかえるような匂いや、苦しみ、戦争の戦いの中の、生きるということへの戦い。
強烈です。


戦争映画、わりと見てるほうだと思いますが、
ほんとにショックを受ける映像と内容なので、
ナチュラルビューティーベーシックな毎日を
送るお嬢さんは見れないかもしれません。



世界中の人が見れば、世界中の人が
戦争やだ❗️
と思うはず。





6月に、沖縄へ行った時は豊見城の
旧海軍司令部壕へ行き、戦争の悲惨さを今一度噛み締めてまいりました。




司令部の秘密基地なので、
防空壕の立派なバージョン。

地下へと続く階段を降りていくと、
いくつもの部屋があり、

ヒンヤリとした異様な空気が流れています。


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ちょうど沖縄の小学生たちが、課外事業できていたのですが、
みんなとても熱心に資料を読み、
自分のノートにまとめていました。




やはり戦地となった場所にはいまだにたくさんの痕跡があり、より身近に戦争があるのです。



自分も小学生時代を数年沖縄で過ごし、授業で多くのことを学びました。
それはトラウマになるような写真や映像でもありましたが、
体験せずとも深く知ることで、
戦争起きたらどうしよう、怖い!怖い!
と思って育ちました。

世界中の一人残らずがそう思うことで
平和は取り戻せるのだと思います。



これは司令官が、敵陣が迫ってきていることを知り、手榴弾で自決をした部屋の壁。


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そのまま、沖縄にはのこっているのです。



豊見城近辺に住んでいたのに、このような場所があることを知りませんでした。




夏は楽しい遊びも良いですが、日本人として平和の意味を考える時間を設けることも大切だな
と思います。





とはいえ、銃や爆撃だけが戦争ではない
というのも、自分自身考えなければいけません。




不安や不満がある時に、どう対応するか。
平和的解決の方法は、こんなに戦争はダメだとわかっていても、わからないのです。



国対国
人対人


規模が違うだけで、同じ事をしているようにも感じるなー。



よい終戦の迎え方を模索中の燃える8月。

影まで燃え尽きる前に青い空が見れますように。












やっぱり皿が好き

朝早起きして、嬉野 波佐見 日帰り旅行へ行ってきました。






とってもいい天気。
お昼には目的地のランチするお店、ぎゅうまるに到着。

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が、









お席につき、メニュー表を見てガックリ。









支店がいっぱい。うちの近所にも…
博多ゆめタウン店 …







せっかくだから、その地でしかいただけないものがよかった…





お料理きた時には、心に穴があくってことわかった気がしていたのですが

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美味しかったよ。
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お腹がパンパンになったので、汗を流しに
温泉へ。








和多屋別荘という嬉野温泉の貸切家族風呂ーアップ


思ったより大きな旅館で、中もめちゃくちゃ広い‼️


お土産やさんとかも入ってて、
バブルの頃はさぞかし儲けたのではないかというような。





案内された所はボンヤリとつやっぽい雰囲気漂うお部屋。
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飛田新地の遊廓のようです。


引き戸を開けたら、肩まで着物をはだけた遊女が現れそうな雰囲気。



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ゆっくりしにきたのに、案外複数で入ると時間足りなくて、毎日のおふろと同じくらいバタバタ。







化粧落とす暇もなく、せっかくトロトロの美人湯と言われている嬉野温泉に来たのに、汗臭くなって化粧がガチャガチャになっただけのような。







でも気持ちよかったです。


人々が仕事している時に、昼間から風呂に入るって最高です。






次に向かったのは長崎の波佐見町。



2年ぶり2回目‼️




でも波佐見焼きが流行りに流行ったからか、こんなオサレなお店もできてた❗️
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前回気づかなかっただけかもだけど。




ここではパズル柄の深皿を購入。
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お次は大好きな白山陶器のギャラリーへ。

ここでは、お味噌汁を入れる器と、
お急須とお湯呑みを購入。


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それから、mignonのお姉さんに教えてもらったモンネルギムックというカフェへ。


古民家をリノベーションしていて、
温もりのあるとっても落ち着く場所でした。
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ケーキもフワッフワで美味しかったレス。
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隣はアートギャラリーと雑貨屋さん。


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読書のコーナー 本のチョイスが素晴らしい‼️

ガロもあるよ‼️




汗臭く化粧もガチャガチャであることを忘れて。ここで、けっこうゆっくりすごしました。






器も新メンバーが増えて、自炊にヤル気も湧いています。




そして、お風呂屋の部屋にあった丸鏡に触発され、帰りに ホラー映画 リング を再び見ようとレンタルしにいったのですが、

ブルーレイしかありませんでした。












ブルーレイってなあに❓
どうして見れないの❓





腹がたつのと同時に、知らないことってまだまだ沢山あるなーと感じた休日でした。






代わりに リングより古い 女優霊 を借りたけど、
こっちはまだ見たことないやつなので、
怖くてまだ見れぬまま、返却期限せまってます。














100万回生きたねこ

イスラム国で二人の日本人が殺害されました。



拘束されている時点でのニュースを見て、



思い悩みました。




いったい何をすればよいのやら。




ただ固まって、解放の手段を色々と考えていました。





こうすれば❗️と思いついても、いや、それはこうなってしまうから無理だ…




と、いくつも案が浮かんでは消え、




ネットやニュースのコメンテーターのあらゆる意見を拝聴拝見しながらも、





兎に角、命が助かれば❗️と願っていました。
1日に何度もニュースページを開いて、ハラハラしながら。







そして、間も無く、湯川さんが殺害され、



考えることを止めました。




そして、助けに行った後藤さんも殺害され




頭と心がからっぽになりました。


集団的自衛権から、お金だします、で、あおっての、人質、テロ、戦争。

日本の知恵と技術とお金

戦争国には欲しくてたまらないもの持ってる国、巻き込みたくてしょうがないに決まってる。

持ってないのは権力だけ。敗戦国だから守ってもらうことしかできないし、
その為にはらう上納金。


お金を出すことは敵国に対しては敵。





さあ戦争のはじまりです。




ニュースでは後藤さんが主にピックアップされアイアムケンジ なんて、よくわからない運動も世界中に広がりを見せていますが、





亡くなったあとの湯川さんのお父様の取材記事を読みました。







湯川さんは若くして事業を起こし、失敗、借金、失踪。



借金は父親が支払い、



その間、湯川さんは自らの陰部を切り落とし自殺未遂。



奥様がその後間も無く病死。





早死にするからと名前を改名し、はるな
に。





やりたいことが見つかったと、父親の前に突然現れ、全てを告白し、遠い国へと旅立っていったそうです。




その後、囚われの身となり、首切り。





いったい何度死ぬんだ。




死んでからも、後藤さんには同情の声や英雄をたたえるような声があるのに、
湯川さんはしょうがない みたいに言われている。




死んでからも死ぬのだ。




生き方が不器用な湯川さんに、私は寄り添いたい。




生きてるうちに何かを残したいと思ったのだろう。



せっかく生き返ったのだから。




何度も死んで、






そして生き返って、100万回目には
愛する人のそばで安らかに眠れるように






祈っています。




















100万回生きたねこ
        
佐野洋子

100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで, 100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の人が, そのねこを かわいがり, 100万人の
人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。

あるとき, ねこは 王さまの ねこでした。ねこは,
王さまなんか きらいでした。
王さまは せんそうが じょうずで, いつも せんそうを
していました。そして, ねこを りっぱな かごに いれて,
せんそうに つれていきました。
ある日, ねこは とんできた やに あたって,しんでしまいました。
王さまは, たたかいの まっさいちゅうに, ねこをだいて なきました。
王さまは, せんそうを やめて, おしろに, 帰って
きました。 そして, おしろの にわに ねこを うめました

あるとき, ねこは 船のりの ねこでした。 ねこは,
海なんか きらいでした。
船のりは, せかいじゅうの 海と, せかいじゅうのみなとに ねこを つれていきました。
ある日, ねこは 船から おちてしまいました。
ねこは およげなかったのです。 船のりが いそいで
あみで すくいあげると, ねこは びしょぬれになって,しんでいました。
船のりは, ぬれた ぞうきんのようになった ねこをだいて, 大きな声で なきました。 
そして, 遠いみなと町の こうえんの 木の下に, ねこを うめました


あるとき, ねこは サーカスの 手品つかいの
ねこでした。 ねこは, サーカスなんか きらいでした。
手品つかいは, 毎日 ねこを はこの中に 入れて,
のこぎりで まっぷたつに しました。 それから
まるのままのねこを はこから とりだし,
はくしゅかっさいを うけました。
ある日, 手品つかいは まちがえて, ほんとうに ねこを
まっぷたつに してしまいました。
手品つかいは, まっぷたつに なってしまった ねこを
両手に ぶらさげて, 大きな声で なきました。
だれも はくしゅかっさいを しませんでした。
手品つかいは, サーカス小屋の うらに ねこをうめました。

あるとき, ねこは どろぼうの ねこでした。
 ねこは,どろぼうなんか だいきらいでした。
どろぼうは, ねこと いっしょに, くらい町をねこのように しずかに 歩きまわりました。
どろぼうは, いぬのいる 家にだけ どろぼうにはいりました。 
いぬが ねこに ほえている あいだに,どろぼうは 金庫を こじあけました。
ある日, ねこは, いぬに かみころされてしまいました。
どろぼうは, ぬすんだ ダイヤモンドと いっしょに
ねこをだいて, 夜の町を 大きな声で なきながら,
歩きました。 そして 家に帰って, 小さなにわに ねこをうめました。


あるとき, ねこは, ひとりぼっちの おばあさんの
ねこでした。 ねこは, おばあさんなんか だいきらいでした。
おばあさんは, 毎日 ねこをだいて, 小さなまどから外を 見ていました。
ねこは, 一日じゅう おばあさんの ひざの上で,ねむっていました。
やがて, ねこは 年をとって しにました。 よぼよぼの
あばあさんは, よぼよぼの しんだねこを だいて,一日じゅう なきました。
おばあさんは, にわの 木の下に ねこを うめました


あるとき, ねこは 小さな 女の子の ねこでした。
ねこは, 子どもなんか だいきらいでした。
女の子は, ねこを おんぶしたり, しっかり だいてねたりしました。
 ないたときは, ねこの せなかで
なみだを ふきました。
ある日, ねこは, 女の子の せなかで, おぶいひもが
首に まきついて, しんでしましました。
ぐらぐらの頭に なってしまった ねこを だいて,女の子は 一日じゅう なきました。 
そして, ねこをにわの 木の下に うめました。
ねこは しぬのなんか へいきだったのです。

あるとき, ねこは だれの ねこでも ありませんでした。
のらねこだったのです。
ねこは はじめて 自分の ねこに なりました。
 ねこは自分が だいすきでした。
なにしろ, りっぱな とらねこだったので, りっぱな
のらねこに なりました。

どんな めすねこも, ねこの およめさんになりたがりました。
大きなさかなを プレゼントする ねこも いました。
上等のねずみを さしだす ねこも いました。
めずらしい またたびを おみやげにする ねこもいました。 
りっぱな とらもようを なめてくれるねこも いました。
ねこは いいました。
「おれは, 100万回も しんだんだぜ。 いまさらおっかしくて!」
ねこは, だれよりも 自分が すきだったのです。


たった 1ぴき, ねこに 見むきも しない, 白い
うつくしい ねこが いました。
ねこは, 白いねこの そばに いって,
「おれは, 100万回も しんだんだぜ!」と いいました。
白いねこは,「そう。」
と いったきりでした。
ねこは, すこし はらをたてました。 
なにしろ, 自分がだいすきでしたからね。
つぎの日も, つぎの日も ねこは, 白いねこの ところへいって, いいました。
「きみは まだ 1回も 生きおわって いないんだろ。」
白いねこは,「そう。」
と いったきりでした。


ある日, ねこは, 白いねこの 前で, くるくると 3回
ちゅうがえりをして いい
ました。
「おれ, サーカスの ねこだったことも あるんだぜ。」
白いねこは,「そう。」
と いったきりでした。
「おれは, 100万回も・・・・・・。」
と いいかけて, ねこは,
「そばに いても いいかい。」
と, 白いねこに たずねました。
白いねこは,「ええ。」
と いいました。
ねこは, 白いねこの そばに, いつまでも いました。


白いねこは, かわいい 子ねこを たくさん うみました。
ねこは, もう,
「おれは, 100万回も・・・・・・。」
とは, けっして いいませんでした。
ねこは, 白いねこと たくさんの 子ねこを,
自分よりも すきなくらいでした。


やがて, 子ねこたちは 大きくなって, それぞれどこかへ いきました。
「あいつらも りっぱな のらねこに なったなあ。」
と, ねこは まんぞくして いいました。
「ええ。」
と, 白いねこは いいました。 そして, グルグルと,
やさしく のどを ならしました。
白いねこは, すこし おばあさんに なっていました。
ねこは, いっそう やさしく, グルグルと のどをならしました。
ねこは, 白いねこと いっしょに, いつまでも 生きて
いたいと 思いました。


ある日, 白いねこは, ねこの となりで, しずかに
うごかなく なっていました。
ねこは, はじめて なきました。 夜になって, 朝になって,
また 夜になって, 朝になって, ねこは 100万回もなきました。
朝に お昼に, ねこはなきやみました。
ねこは, 白いねこの となりで,
 しずかに うごかなくなりました。

ねこは もう, けっして 生きかえりませんでした。