2018年の日本映画です🇯🇵

監督は田中征爾。





東京大学を卒業したが冴えない毎日を過ごしていた和彦(皆川暢二)は、ある夜偶然訪れた銭湯で高校の同級生・百合(吉田芽吹)と再会する。
そこでアルバイトを始めた和彦は、その銭湯が営業を終えた後、風呂場を『人を殺す場所』として貸し出していることを知る。
そして同僚の松本(磯崎義知)は殺し屋だった……。








閉店後に殺人の場所として使われる銭湯を舞台としたサスペンスコメディです。

無名の役者さんばかりでしたが
それぞれのキャラが立っていて
ストーリーも面白かったです。

銭湯で殺人ってなかなかのグッドアイデアですね。
誘拐して連れ込む所さえ見られなければ
釜で遺体を焼却できるし
血は洗い流せるし…
完全犯罪が可能で
この発想はなかったですね💦

終盤にどんでん返しがあって
面白さが加速しました。

主人公の和彦くん…
東大卒だけどコミュ障で冴えない男子かと思いきや
メガネを外すと結構イケメンでした。



同僚の松本くんが特に良かったです。
根性座っていて
礼儀正しくて
とてもイイ子でした…
殺し屋でしたが。



まずまずお薦めの作品です。
お時間があればどうぞ。