2002年のアメリカ映画です🇺🇸
監督は私の大好きな映画『ノッティングヒルの恋人』のロジャー・ミッシェルです。



ニューヨーク・マンハッタン。
渋滞するハイウェイの中、若手敏腕弁護士のギャビン・パネック(ベン・アフレック)は重大な案件のため、裁判所へ急いでいた。
一方、隣の車線を走るドイル・ギプソン(サミュエル・L・ジャクソン)は、アルコール依存症で妻子と別居中。
カウンセリングによって依存症から立ち直り、彼もまた親権をめぐる裁判出廷のために裁判所へ向かっていた。
そんな時、先を急いでいたギャビンが突然車線変更したため、隣のドイルの車と軽い接触事故を起こしてしまう。
慌てていたギャビンは、非を認めつつもギブソンの示談の申し出を無視して白紙の小切手を一方的に渡してその場を去ってしまうのだが……。







ハイウェイでの接触事故によって人生を翻弄される2人の男性の姿を描いた心理サスペンスです。

最後の方はヒューマンドラマっぽくなりました。

要は

人としての良心と呵責がテーマの作品だったと思います。


弁護士のギャビンとアル中のドイル…
どちらもダメ人間ではありましたが
私はギャビンの方に感情移入しちゃいましたね。

ドイルの粘着質なところと
犯罪傾性なところが生理的にダメでした。
稀に見るクズでしたね💦
窃盗、詐欺、傷害、脅迫、そして殺人未遂まで犯しますが劇中で全くお咎めがなし!
なんだか納得いかなーい😡


作品としての評価はイマイチのようでしたが
こういうイライラさせられる系サスペンス…
私は結構好きです。

お時間があればどうぞ〜♪