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徳多那緒幸の"サブカル介護概論REMIX"

Twitterで呟いていた介護の世界の"日常"をブログで再現してます。

 諸行無常とは昔の人は上手い事を言ったなと常々思う。
色んな人生と対峙する介護施設に身を置く者としては、何か有る毎にその事を実感させられる。
$徳多那緒幸の"サブカル介護概論REMIX"
 
 毎日が行事の様に何かしらの出来事に遭遇するこの業界にあって、身近ながら「諸行無常」のそれを思わせられるのが「移動」だろうか。今回はその「移動」について色々と。
 施設の中で移動と行ってもそれ程オーバーな物でなく、多くは入所者の居室変更のそれを指す。
僕の施設は、細かい部分は伏せるが通常の福祉施設のそれと運営形態が少し異なっていて、要は元気な高齢者と要介護度の少し高めな高齢者が一緒に生活しているのだ。
 そうした中で、元気な人が歳で足腰が弱くなり、職員の目が届かない所で転倒が続いたとか、認知症のそれが目立つ様になり、すこし見守りが必要になったのではと職員で判断をした上で居室変更となる。
 またそれが一筋縄ではいかない。
僕の施設の構造はユニットケア方式で居室は基本、個人単位に割り振られる。一人動かそうと思った時、その移動先が空いているなら問題ないのだが、そうじゃない時は、移動先に入っている入所者も移動させなければならない。部屋を開けなければならない人が必ずしも元気な人とは限らないので、その人の移動に合わせて施設内の居室配置も多い時で5~6人一度にやんなきゃならないなんて事態になってしまう。
 またその居室変更の部屋割りが入所者同士の人間関係や要介護度なんてのも考えた上で構成する必要があるので、毎回職員全員で脂汗たらしながら考えている。
長くなりそうなんで、~その2~で顛末を。