9月25日の朝日では、19日の反原発集会の人数を「主催者発表で6万人、
 
警視庁調べで約3万人が集まった」と、20日の記事、21日の社説で「主催者
 
発表6万人」としか書かなかったのを修正した。
 
 25日朝のTBSの番組では「2万7千人」と話していた。主催者発表の人数
 
のみを書きそれが事実であるように書くのはどうなのだろうか。
 
 「壇上から落合恵子さんが訴えように、平仮名しか読めぬ子が『ほうしゃ
 
のうこないで』とおびえる現実」と言うが、彼女が言うのは勝手だろうが
 
それを天声人語が引用するのはどうなのか。
 
 この子どもは日本のどの地方で生活しているのだろうか。
 
 これは余談だが「もう『レモンちゃん』の齢ではないのだからナチュラ
 
ルにしている髪は汚らしく見苦しい」と思う。
 
 いままで長々と書いたのは、新聞、テレビの形成する世論とネット世論が
 
乖離していくのは当然だということの一つの傍証として書いたのである。
 
  前回の記事で取り上げたAERAの巻頭のコラムの執筆者は内田樹氏だ
 
た。
 
  「ネット上では脱原発路線を推進する経産相を、原発推進派とメディア
 
が失言をとらえて『はめた』という謀略説が流布している。同一の政治的論
 
件について、新聞社説とネット世論がここまで乖離したのは珍しい」として
 
いる。
 
 ようするに「ネット世論は質の悪い『陰謀論』だ」と言いたいのだろう。
 
 巻頭のコラムに書かれているということは朝日を代弁していると言って
 
もいいのだろう。
 
  続く