サンデー毎日の7月11日号の記事で、日本共産党の不破哲三氏は毎日新聞
の岩見隆夫氏との対談で「…大量殺りく兵器の原爆と原子力エネルギーの平
和利用を意図した原発は核エネルギーに対するアプローチが全く逆。安易に
結びつけるのは、有益でないような気がするんですがね。」という問いに対
し「核兵器と原発は同じ扱いはできません。私は、核エネルギーの利用の将
来展望を完全に否定する立場ではありません。問題は発見してから70年しか
たっていないので、科学がもっと進まないと人間には使いこなせないという
ことです。」と答えている。
しかし「科学がもっと進んで人間が使いこなす」ためには、実際に造って
稼働させないと科学あるいは科学技術は進歩しないしコントロールできない
だろう。
危険だからと原発を廃止し造らず稼働しないで何十年経ったら、突然原
子力エネルギーをコントロール出来るような科学技術が生まれることはな
い。
実際は、日本が廃止すれば中国などの国に技術者が移動し技術移転が起こ
るだけで、世界から原発が無くなることはない。
続く