松本龍は大臣になってうれしくて舞い上がってしまったのだろう。
私は宮城県知事との会談での暴言よりも、岩手県知事にサッカーボールを
蹴りこむシーンが耐えられなかった。
もう初老なのに、学園ドラマの主人公の高校生になったかのような軽薄さ
だ。
馬鹿は辞めればそれでよいが月曜日のテレビ朝日の番組で観た、菅直人
が福島原発の視察のために原子炉のベントを遅らせ結果北北西に逃げた福島
県民が被曝することになったという疑惑はおぞましい。
このスキャンダルが、人気番組で堂々と報道されるということは菅直人が
見放されたということなのか。
しかし、仮に報道される背景になにか事情があったしても、疑惑が事実なら
ば首相の犯罪である事実は変わらない。
福島県民の被曝は、ベントのタイミングが遅れたことが一番の原因だろ
う。
ならばなぜそのようなことが起きたかをまず追求すべきであり、それを誤
魔化して原子力ムラの癒着の弊害や「原発原罪論」にすり替えるのはおかし
い。
菅直人が絶対に辞めようとしないのは、辞めたらこのスキャンダルが表面
に出るのを恐れているのかもしれない。
そして脱原発を実行し、太陽光発電や送電分離などを進めることで、自ら
のスキャンダルへが忘れ去られるまで首相を続けるつもりかもしれない。