「八百長メール」に端を発した八百長疑惑で、日本相撲協会はついに春場
所中止に追い込まれた。
この件では「世の中のしくみはいい加減なところで成り立っている。警察は
ひとまず握りつぶすべきだった」とか「八百長、ダーテイ。世の中表も裏も
ある。食事をすれば糞するだろう」といった声や、石原都知事の「だまされ
て楽しめばいい」という意見もある。
それはそうかもしれないし気持ちも分かるが、今日、大相撲に対し世論が
厳しいのは、第一に相撲協会の自業自得という側面が大きいし、第二に、そ
れと重なる部分もあるが時代の流れという面も大きい。
「『国』をアプリオリの前提にする人の脳はもはや恐竜だと思う」と時
代の流れを主張するならば、相撲協会を擁護する前に子供の頃からの
大相撲の「時代の流れ」を思い返すべきだろう。
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