エジプトでは反政府デモがますます拡大し、ムバラク政権は窮地に追い込
まれている。
引き金になったチュニジアの政変は、TwitterやFacebookなどのインター
ネットでのコミュニケーションがデモの動員などに大きな役割を果たしたと
されている。
エジプトでもネットコミュニケーションは大きな役割をはたしているが、
政府は一時的に回線を遮断するのが精一杯のようだ。
それは携帯電話を含む通信回路が、現代社会のなくてはならない一部となっ
ているからである。
それではなぜネット先進国の中国で反政府デモが起きないのであろうか。
エジプトの場合には、「拷問の危機」などといってもまがりなりにも報道され
ているし、デモも行われているのだ。
なぜ中国では同様のことが起こらないのかその理由こそ、メディアが報道
すべき重要なことのはずだ。
続く