coffeeさんのブログをみて知ったのだが、経団連会長の米倉弘昌氏は
中国「漁船」の体当たり事件に関連して9月28日のテレビ番組
(TBS系JNN)で「(釈放した時期について早いとか)中国側のおどし
というか、いろいろな圧力に屈した、だからおかしいんじゃないかという国
内的な批判がありますが、それはそれで、政府としての沈静化させようとす
るとする努力の結果だと思います」と述べ、日中関係という国益を優先する
ことが最も重要だという考えを示した。
その上で、野党などから強い批判が出ていることについては「政争の具に使
わないで欲しい」と求めた。
米倉会長の発言を聴いてまず思ったのは、「だいぶ一般国民の気持ちとは
かけ離れているんだなあ」という感慨、それから「経団連会長もずいぶんと
落ちたもんだなあ」という感嘆だ。
経済界のトップの考えがこうだとすると、中国擁護の理想論も背景に財界
の思惑があるとしてかなり眉に唾を付けて聴かなければならない。
続く