ダライ・ラマが来日し、長野の善光寺で法要の後、
記念講演を行ったようだ。
善光寺には、2年前の長野聖火リレーの後に立ち寄ったことがある。
今回のダライ・ラマの善光寺での法要は、長野聖火リレーのさい善光寺が
中国のチベットへの人権弾圧を理由に出発地点を辞退したことへの謝意の
ようだ。
世界的な金融危機が続く中、世界経済における中国の存在感は2年前より
さらに大きくなったが、そのことは中国の人権弾圧に日本が沈黙してよい、
すべきという理由にはならない。
チベットやウイグルだけではなく、中国内でも都市と農村の経済格差は
ますます広がり共産主義を標ぼうする中国の矛盾はもはや覆い隠すことは
不可能なほど巨大化した。
それにもかかわらず日本のメディアはつい最近の4月14日に起こった青海省
での大地震にもまったく触れようとしないし、
あれだけ前宣伝に努めた上海万博についてもどういうわけかさっぱり報道
しない。
毒入りギョーザ事件についても、「犯人」が捕まり解決したことになって
いるが、無理に辻褄合わせをしたようにしか見えない。
続く