銀メダルに終わった浅田真央について、ネットでは採点への批判、不満が渦巻いているが、

新聞やテレビのマスメディア、週刊誌で語られることはまれだ。

私は、テレビのコメンテーターは概して嫌いであり、「たけしのお兄さん」もその例に漏れない。

しかし今回はいいことを言った。

昨日木曜のワイドショーで、フィギュアスケートの採点方法が再び変えられるというニュースについて、

彼は「個人的意見としては、真央ちゃんが金メダルを取れるように採点方法を変えて欲しいな」

と痛烈な皮肉を放った。

ある意味では最も統制されたメディアであるテレビだが、しかし文字として残らない媒体であるために、

時々は本当のことが発言されることもあるという利点も持っている。
 
 その点、紙の媒体は駄目だ。私は、朝日と産経を講読しているがどちらも採点への批判は

いっさい載らない。一番右から一番左まで見事に共闘しているのだ。

スポーツ紙ではどうだろうか。

サンスポでは、SPを終えた翌日の紙面で元世界選手権銅メダリストの佐野稔氏が

「真央ちゃんはもっと点数が出てもいい」と審判団を批判していたが、

銀メダルに終わった結果が出た2日後の紙面では佐野氏は「キム・ヨナさんの作戦勝ち」と

すっかり意趣を変えた発言をしており採点を批判するような発言はすっかり消えた。

日和見ということだろうか。
 
 続く