民主党政権の八ツ場ダム建設中止を支持するブログを拝見すると、

「政権交代したんだから方針が変わるのは当然だ」という論調が多い。

野原町の役場には抗議の電話やメールが殺到しているらしい。

たぬ吉さんのブログ(ねこ顔ニャンニャン)の記事参照

http://blogs.yahoo.co.jp/ilike_happyending_2/59755966.html

朝日コムの記事

http://www.asahi.com/national/update/0925/TKY200909250393.html
 
 前原国土交通相も現地を視察した際にも「マニフェストにあるからだ」と答えていたが

これは本音だろう。映像は正直だ。

今になって民主党政権側は、あらゆる報道媒体を使い強力な巻き返しを行っている。

たとえば今週の週刊現代は「『官僚・大マスコミの大連合軍という新・抵抗勢力』と戦う鳩山内閣」

と題し、八ツ場ダム建設中止問題で大マスコミが情報操作を行い

住民への同情論を掻き立てていると非難している。

しかしその当の「大マスコミ」の子会社である「週刊朝日」「サンデー毎日」では国交省が巧妙に

「地元住民」の怒りを演出していると非難している。

「大マスコミ」も民主党の味方をしているようだが(笑)。

私の知る限りでは週刊新潮(10月8日号)のみがこの問題でダム建設中止決定を批判する記事を

書いている。

 私がなぜ「八ツ場ダム建設中止賛成論は国家社会主義の萌芽」と書くのか。

新聞、テレビ、週刊誌の大半がこぞって中止を大合唱し洗脳に努めていることも大きな理由の一つだが、

一番の理由は前原大臣の「マニフェストにあるからだ」という発言がこの問題の本質を表していると

思うからである。

民主党がマニフェストを掲げ政権を取ったわけだがそれだからといって、

日本が「法の支配」がある法治国家であるならば、有無を言わさずマニフェストを実行することが

許されているわけではない。
 
 続く