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 私は、雅子紀に同情する消極的天皇制支持者に過ぎないが、それでも来日した胡錦濤主席が、

天皇専用車を使用し晩餐会で天皇がモーニングを着ているのに平服だったと聞くと不快に思う。

(11日、サンジャポでのテリー伊藤の発言より)

私が、「4月26日は、日本の支配層、エスタブリッシュメントがアメリカを離れ中国の傘下に入ることを

決定した日」と前の記事に書いた仮説が、事実である様相を見せ始めた。

 今回のチベット騒乱の裏には欧米の画策があり、日本人は利用されるべきでないという

意見の人もいるが私は同意しない。

田中宇「北京五輪チベット騒動の深層」
http://www.tanakanews.com/080417tibet.htm

裏に欧米の画策があること自体は、可能性として否定しないし十分あり得ることだ。

しかし、中国政府によるチベット人への過酷な人権弾圧は動かし難い事実であるし、

チベットの問題は明日の日本の問題だと思う。

現に、長野聖火リレーに始まったチベットを支援し中国に抗議しようとする人たちは、

チベット国旗やプラカードを掲げているだけで排除されるようになっていったのだ。

 相手が国賓であっても、抗議の意思を表現することは違法ではないし間違ったことではない。

いくらアメリカが横暴だといっても、自由、人権、民主主義という価値観を少なくとも建前上は尊重した

し、抗議を受容するだけの鷹揚さはあっただろう。

さらに悪いことにそういった異常な事態を、日本のメディアはまったく報道しない。

 早稲田大学に胡錦濤主席が到着した時と去る時は、警察の金網付きのバスが二列縦隊で止まり、

チベット支援、中国抗議者と主席一行とのお互いの視界を完全に塞いだ。

主席が去る時、学生たちの数は最も増え「フリー・チベット」のシュピレヒコールは最高潮に達した。

5月9日の読売朝刊には、中国外務省の副報道局長は、今なお悲惨な状況に置かれているチベット人たちを

救おうとする学生たちの懸命な訴えを「騒音」と表現したと記されている。