辞意を表明していた民主党の小沢代表は、6日夜、同党幹部に辞意を撤回する意向を伝えた。

<小沢代表辞意撤回>「いたずらに混乱招く」有権者厳しい声
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071106-00000140-mai-pol


福田首相との連立協議から始まった一連の騒動は、ひとまず落着したが、小沢氏、民主党が受けたダメー

ジは大きい。

だからこそ、今回の小沢氏の行動は、不可解である。

 それまで、時の利は明らかに民主党にあり、次回の総選挙で民主党の勝機は十分にあったと思うが、今

回の騒動で流れが変わり、自民党が優位に立った。

なぜ小沢氏は、「民主党には政権担当能力がない」と、みずから同党にダメージを与えるようなことを語

ったのか。

小沢氏の行動は、民主党にダメージを与え、同党が政権を奪うのを阻止しようとする意思が働いているよ

うに見えてならない。

それは、今までの小沢氏の持論と違う。

私の見方では、小沢氏が、党の空気が読めなくなるほど衰えたか、それとも「闇の勢力」に致命的な弱み

を握られて、「彼ら」の意向に沿った動きをしたかどちらかだ。