先週26日金曜朝のテレビ朝日のスーパーモーニングで、例の時津風部屋の問題で、斉藤俊さんが死亡

する直前に行われた「けいこ」を部屋関係者以外で、唯一目撃した男性が、顔を明らかにして同番組のイ

ンタービューに応じていた。

それによると、その「けいこ」は、通常の稽古が午前10時過ぎに終了し、見物客が帰った後行われたよ

うだ。

「けいこ」では、斉藤さんを兄弟子3人が力一杯殴り蹴るの暴行を加えており、当時の時津風親方はその

様子を黙って見ていたという。

「明らかに稽古ではなく制裁だった」と証言する男性は、斉藤さんが死亡した直後に犬山薯におもむき、

同内容の証言をしたが、結果的には黙殺されたようだ。

 警察ジャーナリストの黒木昭雄氏は、「愛知県警の組織的な握り潰し」であり、「初動捜査に対する警

察庁からの叱責は、『何でもっとうまくやらないんだ』という意味も込められている」と言い切った。

また、「検察庁は、当然最初から事件を知っており、四ヶ月もかかっているのは、世間の目がこの問題か

ら逸れるのを待っていたとしか考えられず、警察も検察もグル」という見方を示した。
 
 ジャーナリストの大谷昭宏氏も言っていたが、この後に及んで任意の事情聴取しかしないのは異常だ。

口裏合わせによる証拠隠滅を防ぐためにも、拘束して取調べをするのが当然ではないか。

明らかに悪質でない過失で起こした交通事故の場合だって、人が死ねば即逮捕される。

死ななくとも、飲酒運転すれば、運転しなくても酒を勧めただけでも逮捕される。

ミートホープの田中社長だって、逃亡、証拠隠滅の恐れが無いのにもかかわず、在宅起訴ではなく逮捕さ

れている。

暴行し、あるいはそれを指示したのがはっきりしていて、仮に因果関係が明らかでないとしても、その直

後に人が死んでいるのに、逮捕、拘束されないという事態が堂々とまかり通っている。