朝日の21日の朝刊一面トップに「ニセ食品 中国苦慮」というタイトルで、中国産の食品や薬品の安

全性を憂慮する記事が載っている。

21日の夕刊でも二面に米食品衛生薬品局(FDA)が4月中に中国からの輸入食品貨物を107件、差

し押さえたなどの記事を掲載している。

いつも、中国、あるいは中国野菜を弁護している朝日が、朝刊一面トップにこういう記事を載せるという

ことは、もうかばいきれないほど問題が大きくなっているということだろう。

あるいは、「中国苦慮」とタイトルにし、「中国も、手をこまねいているわけではなく、専門委員会を設

置し対策に乗り出した」と書くためだったかも知れない。

朝日(朝刊)の記事によると、新華社通信の話として、中国農業省の次官が「この3年間、輸出が鈍化し

ている」と信頼低下に危機感を示したそうだ。

 実際、メディアが報道しなくとも、ネットを閲覧しなくとも、中国産食品への不信感は、広く浸透して

いるようだ。

私が周囲で聞いても、皆、中国産の野菜、うなぎなどは絶対買わないと言っている。

 アメリカ牛の牛海綿状脳症(BSE)問題は、アメリカの横暴としてしばしば非難されてきたが、中国

の食品、薬品については、今までメディアはほとんど取り上げず無視していた。

私の個人的な意見としては、中国産の食品の方がずっと危険だと思っている。

 それが、朝日でさえ、書かざるを得なくなったのは、パナマで中国製の風邪薬で数百人が死亡したこと

などで、問題が全世界に広がり始めたからではないか。