北の湖理事長の「カメラマンにも非」「手が当たっただけ」発言で毎日新聞社が態度を硬化したためか、あるいは相撲協会に抗議が殺到したせいか、露鵬、貴闘力親方は毎日新聞社、中日新聞社を訪れ、謝罪した。
毎日新聞社側はこれを受け入れ和解、これまでの経緯を記したサイト上の記事は消去した。
カメラマンも、本心は分からないが、露鵬の謝罪を受け入れ、刑事事件とならないことになった。
北の湖理事長も会見を開き、謝罪した。
しかし、相撲協会への責任追及を恐れた圧力があったのか、最初のテレビ報道以後は、テレビ、新聞はこの謝罪会見を一切報道せず、事実を消してしまった。
北の湖理事長の発言としては「(露鵬は)恥じて当然」という言葉だけが残り、すべてを露鵬の個人的な問題に帰せようとする意図が透けて見える。
昨夜の報道ステーションでは、今まで沈黙していた古館が、3日間の出場停止処分は甘いと発言し、相撲協会の対応を批判した。
批判は、テレビ朝日の意思であろうが、古館個人としても、プロレスアナ時代、レスラーに暴行を受けた悔しさを重ねていただろう。
あの時、古館でさえも訴えることは出来なかった。
相手のレスラーの名前は忘れたが、結局、猪木が試合で「懲罰する」という、まさにプロレス的な決着で終わってしまった。
今までほとんどただ1人、正面きって相撲協会を批判した、みのもんたも、今朝はまったくこの話題に触れなかった。
いつもは正論を吐く、日テレの辛坊も、この話題には絶対に触れようとしない。
古館に相撲協会を批判させた(あるいは許可した)テレビ朝日だが、今朝の番組では、バランスを取ったのか、漫画家のやくみつるが、「露鵬は(相撲社会に)よくなじんでる」を理由として、世間の反応を「騒ぎすぎ」と批判し、「相撲を観ている人は分かっている」と露鵬、相撲協会を弁護した。
やくみつるの論理がつながらない主張に対し、朝日の論説委員は沈黙し、他の出席者からも反論は無かった。
私が昨日診た、「相撲をよく観る」老婦人は、「最低だね !」と吐き捨てるように言い、露鵬をこき下ろした。
ネットもやらない大多数の庶民の本意はこのあたりにあると思う。おそらく、みのもんたには分かっているのだろう。
問題は、「露鵬がなじんでいる」かどうかではなく、プライベートな状況ではない試合会場で、撮影が認められた場所でカメラマンを、プロの格闘家が殴るのはどうなのかだろう。
露鵬のように国技として国家に守られた組織の看板ではない一般人が、同じことをしたらマスコミはどのような扱いをするのだろうか。
もちろん殺人容疑の畠山容疑者とは同列には扱えないが、推して知るべしである。
もし相撲協会、露鵬を弁護するならば、まず北の湖理事長が発言した「カメラマンにも非があった」「手がふれただけ」が本当かどうかを検証すべきであろう。
その上で、もし北の湖の発言が事実と違うのなら、露鵬の処分が3日間の出場停止で本当に適正かどうか論ずるべきであり、北の湖の言動が相撲協会理事長として適切かどうか論ずるべきであろう。
逆襲される恐れの無い弱者の犯罪者のことばかり報道することが、マスコミの役割ではないだろう。
毎日新聞社側はこれを受け入れ和解、これまでの経緯を記したサイト上の記事は消去した。
カメラマンも、本心は分からないが、露鵬の謝罪を受け入れ、刑事事件とならないことになった。
北の湖理事長も会見を開き、謝罪した。
しかし、相撲協会への責任追及を恐れた圧力があったのか、最初のテレビ報道以後は、テレビ、新聞はこの謝罪会見を一切報道せず、事実を消してしまった。
北の湖理事長の発言としては「(露鵬は)恥じて当然」という言葉だけが残り、すべてを露鵬の個人的な問題に帰せようとする意図が透けて見える。
昨夜の報道ステーションでは、今まで沈黙していた古館が、3日間の出場停止処分は甘いと発言し、相撲協会の対応を批判した。
批判は、テレビ朝日の意思であろうが、古館個人としても、プロレスアナ時代、レスラーに暴行を受けた悔しさを重ねていただろう。
あの時、古館でさえも訴えることは出来なかった。
相手のレスラーの名前は忘れたが、結局、猪木が試合で「懲罰する」という、まさにプロレス的な決着で終わってしまった。
今までほとんどただ1人、正面きって相撲協会を批判した、みのもんたも、今朝はまったくこの話題に触れなかった。
いつもは正論を吐く、日テレの辛坊も、この話題には絶対に触れようとしない。
古館に相撲協会を批判させた(あるいは許可した)テレビ朝日だが、今朝の番組では、バランスを取ったのか、漫画家のやくみつるが、「露鵬は(相撲社会に)よくなじんでる」を理由として、世間の反応を「騒ぎすぎ」と批判し、「相撲を観ている人は分かっている」と露鵬、相撲協会を弁護した。
やくみつるの論理がつながらない主張に対し、朝日の論説委員は沈黙し、他の出席者からも反論は無かった。
私が昨日診た、「相撲をよく観る」老婦人は、「最低だね !」と吐き捨てるように言い、露鵬をこき下ろした。
ネットもやらない大多数の庶民の本意はこのあたりにあると思う。おそらく、みのもんたには分かっているのだろう。
問題は、「露鵬がなじんでいる」かどうかではなく、プライベートな状況ではない試合会場で、撮影が認められた場所でカメラマンを、プロの格闘家が殴るのはどうなのかだろう。
露鵬のように国技として国家に守られた組織の看板ではない一般人が、同じことをしたらマスコミはどのような扱いをするのだろうか。
もちろん殺人容疑の畠山容疑者とは同列には扱えないが、推して知るべしである。
もし相撲協会、露鵬を弁護するならば、まず北の湖理事長が発言した「カメラマンにも非があった」「手がふれただけ」が本当かどうかを検証すべきであろう。
その上で、もし北の湖の発言が事実と違うのなら、露鵬の処分が3日間の出場停止で本当に適正かどうか論ずるべきであり、北の湖の言動が相撲協会理事長として適切かどうか論ずるべきであろう。
逆襲される恐れの無い弱者の犯罪者のことばかり報道することが、マスコミの役割ではないだろう。