以前、ホログラフィーの実験の講習を履修した。
単一の波長であるレーザー光を利用し、フィルムに物体の情報を露光させる。
フィルムには、縞模様ができるが、縞模様を見ていてもそれが何を表すかは分からない。
しかし、その縞模様に、露光させたのと同じレーザー光を当てると、中空に元の物体の立体像が描出されるのである。
ホログラフィーは、1948年、デニス・ボーアにより発明され、その後レーザー光が発明されることにより、この技術は結実する。
この技術に関心を持ち、ヒントを得て独自の考えを発展させたのが、異端の物理学者デビット・ボームと、神経生理学者のカール・プリブラムである。