時代が好きになれない…
そしてそんな時代の生み出した異形の者たちー
アメリカの経済が疲弊していなければ、あんな男に未来を託そうなどと馬鹿な妄想に駆られる連中も居やしなかった筈だ。
私にとって唯一の娯楽とも言えたテレビさえあんな連中やそんな連中の作った番組(コマーシャルを含む)に支配され…(見たくもない連中があちらこちらに顔を出すが、それで自分は人気があるなどと勘違いしないで欲しい)
いつか正しい時代が来たとき彼等はどうしているのだろう…?僕は変節漢が何よりも嫌いだ。今あれだけふざけておいて…真面なフリをしようなどと抜かすなよ。
そして時代の影では老舗や長寿番組、ベストセラーが一つまた一つと姿を消して行く…
本来であれば結ばれる筈だった二人さえ、混沌とした時代は引き裂いてしまうのだろうか…
Σigma