じゆうちょう -18ページ目

じゆうちょう

ラクガキです。

というわけで2018年色々「初め」てきました。

 

まずは1月6日の団員集会&キラピクイベント。

2018年のイベ初めは楠田さんから。当然である。

 

昼の部は団員集会で、団長sがメインMCでした。

内容としては、Pyxisのお2人がいる分抑え目の内容になっていた気がします。

バケツもって立たされたりする恒例は途絶えましたし、団長いじりのお便りも少なかった(読まなかっただけかも)

まあでも問題シーン集と称して過去回の様子を垂れ流す一幕があって、それを聴いているとこの番組はやっぱり相当酷い番組だなと思いました笑

 

特別コーナーとしてPyxis VS 団長s のマリオカート対決がありました。

キノコカップの100ccでした。ゲームあんまやらない、switchほぼ初体験の団長sにとって100ccは普通にキツそうでした。

 

豊田さんは流石のゲーマーっぷりを発揮し高度なプレイングを多数展開。総合2位。

伊藤さんは対称的に感覚でプレイしている印象を受けましたが、それが上手くハマり1位を3回くらい取っていたような。総合1位。

楠田さんは基本的にLap2の序盤くらいまで上位にいるのですが、後半になるにつれ失速したりミスったりして最終的には5位や下位になってしまっていました。総合は何位だったか忘れましたが真ん中より下くらいだったような。

渡部さんはゲームに慣れていないんだろうなというプレイングで、選んだキャラはワルイージ、機体もクセのある機体で全然上手くいかず、「私の何が悪いの...?」と半ばなきそうになりながら毎回ビリ付近を叩き出していました。総合順位も圧倒的下位。

 

そんな感じで、団長sの惨敗でマリオカート対決は幕を閉じました。楠田さんの画面しかほぼ見ていなかったのですが、色々面白いシーンがあって笑いました(twitterにまとめてあります) あと、機体とかパラグライダーとか決める時に楠田さんだけやたらこだわっていたのが印象的でした。「本当にわかってて選んでいるのか...?」と思いました笑

 

夜の部のキラピクイベントでは、メインMCがPyxisで、先ほどの団員集会と打って変わってキラキラしていました。

これは誇張ではなくて、団長sとPyxisのお2人が並ぶとキラキラしたPyxisとスレた団長sの違いが一目瞭然でした。

 

キラピクでは団長sがゲスト。キラキラを装って「こんばんは~♡」みたいな感じで入ってきたのですが、すぐボロが出てました。

ゲストを交えたコーナーとして、キラピクの1コーナーである「カジノ大作戦」をやって、そこで稼いだコインの数を「あっち向いてホイ対決」で使うという流れでした(説明しづらい)

 

まず、「カジノ大作戦」では、「柔軟剤当て」が行われました。

まず、最初に4人ともおなじ柔軟剤で洗われたタオルのにおいをかぎます。

その後、違う種類の柔軟剤で洗われたA~Eの5つのタオルのにおいをかぎ、どのタオルが最初にかいだタオルと同じタオルか当てるというものでした。

で、最初にジュエルという名の掛け金が5枚配布されるので、好きな数を当たりと思われるタオルにBETとして、当たればジュエルが2倍になるというゲームでした。

 

4人ともBET数は5枚全部(伊藤さんは4枚にしようとしたが、観客からのブーイングを受け5枚に)

結果、伊藤さん以外の3人は正解し、ジュエルが2倍に。

伊藤さんはほかの3人が「このタオルだけは絶対にない」といっていたタオルを選んで不正解でした。

 

このコーナーで獲得したジュエル数をもって「あっち向いてホイ対決」に。

あっち向いてホイでは勝ち抜き戦で、どちらかのチームが5回勝利するまで続くという形式でした。

そしてあっち向いてホイのどこでジュエルなんて使うのか、といいますと、それは、必勝法を使用する際に使います。

 

必勝法とは、

①じゃんけんで勝った側が「あっちむいてホイ!」と指をさす方向をもうひとつ増やせる(2方向を指せる)

②じゃんけんで負けた側に上方向へ向くことを禁じる。

 

この2つの方法のことで、1勝負ごとにこのどちらかを5ジュエル支払って使用することができるのです。

 

先の勝負で団長sは合計20ジュエル、Pyxisは合計10ジュエル獲得しています。

つまり団長sは4回、Pyxisは2回必勝法を使用できるということで、団長sに圧倒的優位性があることが分かりました。

 

そして始まるあっちむいてホイ対決!と言っても厳密に覚えていないため色々はしょって書きます。

まず、先述した圧倒的優位性は水泡に帰してしまいました。団長sはこの特殊ルールをまったく活用することが出来ませんでした。

 

・1回目、楠田さん、使用。①を選択し、2方向を指差す権利を得るも何故か「↑↑」と同じ方向を指してしまう。

・2回目、渡部さん、使用。同じく①を選択するも、そのことを忘れて1方向しか指差さず無駄に。

 

この時点で10ジュエルを無駄遣いしてしまい、圧倒的優位性が費えます。

一方Pyxis側はこの時点で一回豊田さんが①を使用し、しっかり左右をさして勝ちを拾っています。

 

この凄惨な光景を見てスタッフも憐れに思ったのか、②の内容を「上下方向に向くことを禁じる」に変更し、団長sにハンデを与えることに。

 

それを見てまったく遠慮せず②を使う楠田さん。普通に勝利します。

 

しかし、その内容変更はPyxisの時にも適用されてしまい、Pyxis側にも②を使用され普通に敗北。

確かそれが5勝目でPyxis1の勝利にて「あっち向いてホイ対決」は幕を閉じました。

勝負の順番とか何勝目とかはほとんど覚えていないので多分間違っていると思いますが、勝利したのはPyxisというのは間違いありません。

 

 

昼の部、夜の部共に対決には敗北し、キラキラさという観点においても敗北し、なんならトーク力でも負けてる感じがあった団長s、ボロボロでしたね笑

 

でもやっぱりアゲラジとなると楠田さんのテンションはいつもより高くて、面白い感じがあります。

団員集会の楠田さんは、観客が野次ると「何?なんだ?」と水曜どうでしょうの大泉洋ばりの喧嘩腰で面白かったです笑

イベ初め、笑い初めとしていいイベントだったなと思います。個人的にはひっさびさにちゃんとしたお手紙を出せたのも嬉しかった。

 

 

続く1月7日は、いつもの方々とかの迷作こと「マイティレディ」を鑑賞。約30分×13話の長丁場でした。

いや、普通だったら長丁場とは感じないのでしょう。早々に見終わって、続編を待望する心持ちになるのかもしれません。

しかし、この作品においてこの時間はあまりに長丁場でした。正直3話終わり時点で心が一回折れかけました。その後も何回か折れかけました。それほどまでにこの作品は見るのがつらいのです。「虚無」という言葉がこれほどしっくりくる作品もないでしょう。

 

・C級特撮(1、2話時点ではZ級といってよい酷さ)

・大根演技(音声をアフレコで後付けしているのでしょうがない部分もあるとはいえ)

・低予算がゆえのキャストのメイクしてなさ(肌が汚い)

・雑なエロ要素

 

と挙げればキリがない欠点の数々。目を瞑るには多すぎる。

 

そしてこの作品の怖いところは、6話くらいでそれらの要素に「慣れて」しまうことです。7話からの突飛な展開を「面白い」と思ってしまい、手に汗を握ってしまう場面もありました。でも勘違いしないでください。そんなことはないんです。完全に感覚が麻痺しているんです。

事実完走した瞬間、身体の力が全て抜け、冷静に思い返してみて、結論「時間を無駄にした」って感じだったので、マジでオススメは出来ないです。

 

ただ言うのであれば、特撮は多少なりとも進化し続けていきます。

割とラスボスっぽいラスボスもでてきます。そのラスボスの戦闘はわりかしカッコイイです。

意外と伏線が散りばめられていて7、8話はあたりの回収は普通に見事でした。

そして何より、楠田さんの出番はそれなりにあって、オペレーターとしてのナレーションやモブの声まで楠田さん尽くしです。ここが最大の褒めポイント。

 

そういう、褒めるところが無いわけではないです。ただそれを補ってあまりあるクソが作品全体を包み込んでいるのです。

なので、この作品にピッタリの言葉は「虚無」であり、いくら楠田さんが出るとはいえ、2万超支払ってBOXを買うのは厳しいものがあると言えるでしょう。

 

まあ付け加えるのであれば、DVD1巻ごとについてくる特典映像(オフショやメイキング)にはちょくちょく楠田さんが出てくるので、あれは最高の映像資料といえます。NGをする楠田さんとか、クランクアップする楠田さんとか見れます。ただBOX自体についてくる特典映像には楠田さんはいないのでBOXを購入する意味は我々的には薄いといえるでしょう。

 

 

そんな楠田さん初めの2日間でした。

長くなってきたのでここで一旦締めます。