そろそろ完成と言いたいところですが、だいぶ手を加え出してしまってなかなか完成が見えない状態です。
そこで、まだ行ってなかったキャラ紹介を行います。
今作も例によって二つの物語が展開し、それぞれ登場人物が違います。時系列は共有していないので独立した物語と考えてください。「Re:incarnate 」「Te:njik」の二つの「after」からなる物語となっています。
・米倉家路(Te:njik/after篇)
七條純夏の姉。警視庁の大天才と言われる。
事件後、個人的に天竺島で起きた事件の事後処理をしていた。
自分の島だし、今後に色々使いたい。
そんな個人的な調査を行なっていたが、事件でどうしても
合点がいかない謎を解決させるべく、高校生を拉致する。
・日向悠太郎(Te:njik/after篇)
不運にも米倉家路に拉致られた高校生。
事件後過労でしばらく入院し、周りと会えなかった。
しかし、退院するとおかしなことが起きていた。
自分の体験した天竺島の事件と周りの体験した記憶が
違ったものになっていたのだ。
・陽山聡美(Te:njik/after篇)
相変わらずS&A調査事務所のお手伝いをしている。
お隣の日向悠太郎の看病をしていたため、様子の変化に
気が付いていて心配している。そこで米倉家路の提案を受け、
日向悠太郎を提供する作戦に加担する。
今回はちょっとだけの出番。
・祇志谷萌衣(Re:incarnate/after篇)
櫻佑璃圭、日向葵と同級生。
新聞部のエースを自称するパパラッチ。
興味のある事柄には突撃あるのみの変わった女子。
今回、ある事件を追いかけるため、櫻佑璃圭、日向葵、東楓華
の3名に協力を呼びかける。
・櫻佑璃圭(Re:incarnate/after篇)
怖がり女子。日向葵、祇志谷萌衣、東楓華と同級生。
天竺島での事件の後だいぶ髪を伸ばした。
ツインテ気味にしているようである。
今回も祇志谷萌衣のせいで不必要に怖がらされる羽目に。
得意の物理攻撃も怪異現象には役立たずな模様。
・日向葵(Re:incarnate/after篇)
スーパーお兄ちゃんっ子。
相変わらず兄にベタベタな妹君。
すっかり天竺島での出来事を忘れて高校生活を
エンジョイしていた(?)ところにまた奇妙な出来事が。
いい加減うんざりしているらしい。
・東楓華(Re:incarnate/after篇)
月下宵那美高校2年生。弓道部と化学部を兼部。
色々あって髪を切り、眼鏡っ娘になった。
最近体のキレがすごいらしく、身体能力検査で高校生の
記録を塗り替える事態を起こし、話題になっている。
本人的には何でキレが良くなったかわからないらしい。
・此花柚子(Re:incarnate/after篇)
月下宵那美高校教諭。
日向悠太郎の担任で演劇部顧問。
だいぶショタを拗らせており、日向悠太郎に目の色を変える。
最近では晩酌でやらかすことが多く、酒を控えている。
美人なのに色々残念な教師らしい。
・平澤詩奈(ストーリーテラー篇)
私営図書館司書。
最近ではゴスロリ司書として人気を得た。
この平澤詩奈の時系列はかなり特殊で事件後なのだが、
日向悠太郎が大学生になっている年代の時系列。
なので、物語的には環境がだいぶ違う。
この登場人物たちが起こす物語が追加テータの物語です。
おまけの物語ですが、かなりちゃんとしています。
読み応えのある短編となっていますのでお楽しみに。
(このためにだいぶ加筆した模様。)
そしてサイノーコミュニケイションお馴染みのエンディングの
後に次のエピソードが出る次回予告。どうやらこの作品にも
あるようです。何やら時系列が一人だけ違う平澤詩奈が
関係あるようですが……?
おまけデータも充実した
「Re:versible/Re:incarnate Te:njik」おまけデータ。
近日公開は難しそうなので公開日に関しては後日、
お伝えしたいと思います。お楽しみに!