こんにちはカナヘイピスケ
心理セラピスト修行中の、花咲 心ですカナヘイキャンティ



先日水曜日、1/11
篠原涼子が1人2役を演じるドラマ『愛を乞うひと』が読売テレビにて放送されました。


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録画してて、昨日あえて見ました。
リトリーブサイコセラピープロコース3日目の前日。




私の人生と主人公の人生は勿論違います。
あんなストーリーではない。
しかし、




虐待のされ方、あの母親の罵声と罵倒、目つき、
子供のビビる怯える様子、一つ一つの仕草、
大人になってからの精神状態



これは、、
私と母親そのものでした。




虐待シーンが始まると、その時は2歳の娘と2人で見ていたのですが、
私が娘の母親であることを忘れとにかく泣きじゃくることになってしまいました。




でも直視しながら、あの当時にタイムスリップしダイレクトに。。。




この気持ちはどう説明したらいいんだろう。
普段セッションやワーク受けてる時よりも直ぐに影響される私。
感情の説明は分かりません。




娘はそんな、小さな子供の様に泣きじゃくる、声上げて涙いっぱいに泣く私を見て、
ビビるわけでもなく冷静に
「泣いてるんか?泣いたの?」と言いながら私を優しく包み込む様に抱きしめてくれて、
小さな腕を私の背中に回し、
優しくトントンしてくれてました。




泣いてる私に笑顔をあえて見せてる。




そして、ティッシュを探して、
たまたまその時ティッシュの箱が空になったまんまだったので、
考えた娘はウェットティッシュを1枚出して私の顔や涙を優しく拭いてくれるのです。




私は娘を抱きしめながら何度もありがとうを言いました。




虐待シーンが終わるごとに、これでもかと言わんばかりに泣きじゃくる私。
その度に娘はウェットティッシュを1枚出して私の顔や涙を優しく拭いてニコニコ笑って私を見つめ抱きしめる。




なんかまるで
娘が私にセッションしてくれてるみたい(笑)




そしてある虐待シーンが終わり、娘を前にして勇気を出して言いました。




ママね、怖かったんだぁー。怖かったよ。
ママね、悲しかった。辛かったー。




娘は私に力強く抱きしめられて、子供のように泣くママを、優しく包み込んでくれたのでした。




あぁ、自分の怖かった感情、悲しかった感情を受け入れてもらうって、
凄く落ち着き後でスッキリするんだなぁ、
と改めて実感。
セッションでもしてもらってることですが、娘にされるとまた全然違う感覚。




子供は母親からどんなに酷い虐待されても、
好きで好きで仕方が無い。
愛されたい。
可愛いって言われたい。
あんたを生んで良かったと言ってもらいたい。




それはいくつになってもずっと続くものです。




ちょっと長くなるので一旦終わりますつながるうさぎつながるピスケ