こんにちはとびだすピスケ1とびだすピスケ2
心理セラピスト修行中の、花咲 心です星



先月のリトリーブプロコース2日目にて、投影について深く学びました。





投影とは自分の心にあるものや心がどういう状態にあるのか?によって、目の前の出来事や人や物の捉え方が変わるという意味を持ちます。




気に入らない人、違和感をなぜか持つ人、もやもやする出来事、人物、場所、物、結婚、仕事、人間関係、パートナーシップ、子育て、
ありとあらゆる投影が起きています。




自分の長所、短所、自分の育ってきた環境や両親を投影していることが多い為、私自身最近周りを見る目も少し変わってきました。




例えば、私には嫌というか苦手な女性上司がいます。その人を目の前にして、私は縮こまってしまうし何か叱られたりする前から苦手意識があったし、怖々関わっていました。緊張感もあります。
呼吸も浅くなるのを感じます。




ちょっと前までは「この人嫌い。嫌なやつ。」という捉え方しかせず見てましたが、最近ではこうです。



私はこの人に自分の何を投影しているの?
誰を投影しているの?
どんな所が嫌なんだろう?
この人も人間なんだし素敵な所もいっぱいあるはず。なのに何故嫌なんだろう?




投影に気付いたらまず、その現実を作っているのは自分であり全ては自分の責任です。
自己責任で選ぶことが出来、そして自分の創り出した投影は自分しか変えられないので、自分に戻すことが必要です。




よくよく自分に戻して考えてみると、私はこの女性上司に対して自分の母親を投影していたということに気が付きました。




・ヒステリックで気がきつく、人に対して好き嫌いが激しい。
・威圧感満載。
・感情をそのまんま表に出し、自分が気に入らない人と好きな人とでは明らか態度が違う。
・人の悪口を平気で言う。(とある部下の悪口を、自分の仲良い部下と一緒になってボロカスに言う。女性社会でよくある光景。。)




私の母親と彼女はよく似ているんです。




だからといって、過去も他人も変えられません。
母親も変えられません。全て自分次第。



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次の投稿にて、自分が何を投影しているのかについてワークを通して気付かされたことをより詳しく書きますカナヘイうさぎ
中々面白かったワークでしたー!