こんにちは
リトリーブサイコセラピーを扱う
心理セラピスト修行中の、花咲 心です
なんか、めっちゃまたご無沙汰しておりました。
ここ最近はというと、毎月の講座で学びながら、別で勉強会にも参加してセッションの練習をしてます♪
今日も自主勉強会があり、これはいつもとは違った形式でした。
いつもは、受講生が2人1組になりセラピスト役とクライアント役になって、
主訴を聞き出し
2次利得(その問題をもっておく無意識レベルのメリット)を引き出し、
更に掘り下げていってセッション契約を取る
ところまでを20分以内にやる。
そしてその最中ヘルプ求めたくなったらプロセラピストさん呼んでヘルプ求める。
そんな感じ。
今日は、セラピスト役、クライアント役を1人ずつ決めて主訴~契約まで時間は無制限。
それをオブザーバー複数人が見守り、セラピスト役の人がどうしてもヘルプ求めたくなったらオブザーバーにヘルプ出す。
オブザーバーが途中で質問したくなったらそこで質問する。
そして全部終わったら、オブザーバーからセラピスト役の人へフィードバック。
そこで、誰がセラピスト役をやる?ってなって、私がセラピスト役をすぐ買って出ました。
今回も難しかったー^_^;
かなりいっぱい話してくれるクライアントさん。
鰻に油(あぶらうなぎ)の常態になりやすい
(話が逸脱しやすい、私からの質問に答えず状況説明よくして無意識に逃げる)
そんな感じのクライアントさん相手に、私は苦戦しながらも一生懸命主訴に戻してセッション進めるように頑張る。
でもクライアントさんにはちゃんと寄り添い傾聴も大切にする。
クライアントさんが話しやすいような姿勢で臨む為に私自身リラックスして力まないことも意識。
クライアントさんの奥底の恐怖や嫌悪感など引き出すことにもしっかり意識。
体感覚よりも思考が強い私は、いっぱい頭の中であれこれと考え見立てもしながら途中こんがらがりながらクライアントさんと話を進めていきました。
結構本当に難しく、本物のプロセラピストさんたちもあれやこれやと悩みながら私と交代してクライアントさんと進めていって、契約取れた感じで終了。
そこで、プロセラピストさん達混じえたオブザーバー4人からありがたいフィードバックが。
【褒められた点】
◎声が良い。落ち着いた声、トーンで入っていきやすい。
◎話を聴きすぎて枝葉(主訴からずれる話)にいこうとしても、ちゃんと主訴へ戻そう戻そうと頑張ってたのがよく伝わった。
◎質問内容すごく良かった。いいとこ突いてて上手かった。
◎さすがちゃんと勉強会参加して数重ねて練習してるなと感じた。
【アドバイス】
◎クライアントさんの前に椅子を持ってきて、より感じさせようとするのは良いけど、
思考が強いクライアントさんになら長い時間(1分くらい)椅子放置させて何度も同じ質問してもっと感じさせるとより良い。
◎思考タイプの人が相手なら、
例えば「ウザい」「嫌い」という拒否的な言葉は具体的にどの感情なのか(悲しい、腹立つ、怖い、etc.)もっと聞いてみるといい。
◎ある状況に対して「悲しい」「腹が立つ」「怖い」など、それはどれが一番強い感情なのかは、
クライアントさんに実際に口に出させて体感覚で感じるのはどれなのか探ってあげたらいい。
◎新しい質問せずに、どんどん感覚に触れさせるようにそれは体のどこに感じるかなど見てあげるとよい。
などなど。まだありますよん♪
こういった、スーパーヴィジョンみたいな場は私には初めて。
今まで7人は質問力のトレーニングとしてさせて相手してもらったが、初めから最後までずっと見ててもらってフィードバック受けるといったこと無かったし、ずっとこういう場を求めてた。
自分のセラピストとしての課題が新たに明確に!
自分の課題が見えるってめっちゃ嬉しい。
次回の練習で活かせる!!!
そして、自分ではそんな上手くなったとは思ってなかったのに案外いっぱい褒めてもらえたのがめっちゃ嬉しい!
そんな感じでガンガン進んで時には立ち止まりして頑張ってます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
よっしゃ!次が楽しみじゃ!!