強迫観念 | 七夕前夜と六面体

七夕前夜と六面体

いいこと 悪いこと 普通のこと
そんな日々の記録

学校が始まりました。
夏休みは荒んでたので、とてもいい息抜きになります。
毎日の講義すら、楽しく思えて仕方がない!



ここから少しネガティブになります、ご注意ください。



最近は勉強をしています。
自主的に。
あるいは強迫観念とも言えます。

楽しいことに参加する機会はあるのです、それに参加して大学生活の思い出を作りたい自分もいます。
でも、声がきこえます。
「そんな何もかもなんて見えないフリして、勉強しなければ。
勉強して、勉強して、変わらなければ。
これ以上何かを失う前に。」

今の自分ではない自分を、ここではないどこかを、その先に待っているものは見えないのに、ただ必死に求めています。
変わらなきゃ、変わらなきゃ、と。
俺はどこに向かっているのでしょうか、何になりたいのでしょうか。
分かりません、何も。
ただ、今の自分では駄目だという強迫観念に背中をぐいぐいと押されて、真っ暗な道を走り続けています。
ゴールがあるかも分からないのに。

そうして最後には、何もかもを失ってしまう予感がします。
何も残らない気がします。
何かを手に入れるために必死で走っているにも関わらず。
そうなったとき、俺は消えてしまう気がします。

俺はどうすればいいのでしょう。
これが生きるということなのでしょうか。

誰かにどうこうできる問題ではないのです、自分の問題なのです。
分かってます、分かってて言います、誰か助けて。