こんにちは。


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「マインドフルネス」は、もともと仏教の言葉であったところから、


いろいろな立場の人がいろいろな説明をしていて、定義も錯綜しています。


仏教でも、顕教的な教え(一般信徒向け)と深い教え(修行僧向け)では、解釈が違うのではないかと思います。


現代の「マインドフルネス」は、仏教の中の顕教的な教えから、さらに宗教色を取り除いたものだといえるでしょう。





さらに、それが「心理学」に取り入れられると、


学問的な定義をする必要が生じました。


「マインドフルネス認知療法」


の臨床における定義は、


「あるがままの状況に対して、意図的に、今この瞬間に、評価せずに、注意を向けることで生じる気づき」


というもの。


(ウィリアムズ、ティーズディール、シーガル、カバットジン 2007)


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なるほど、了解しました。


ただ、これだと24時間、少なくとも起きている時間すべてにおいてマインドフルでいるのは疲れそうな気がします。


(別にそれを要求しているわけではないかもしれないけれど… )


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一方、


マインドフルネス認知療法から派生した


「マインドフルネス認知療法 for Life」では、


一般向けに、もっとわかりやすい定義(説明)がなされています。


「マインドフルネスとは、自分の心が最高の友達となり、そうあり続けることです。」


私はこれが気に入りました グリーンハート


そして、


自分のために、覚えやすく要約しました。



「マインドフルネスとは、心と友だちになることです」





ブルーハートグリーンハートブルーハートグリーンハートブルーハート



こんにちは。


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最近は毎朝、目が覚めると「マインドフルネス」についての考えが一つ、届いて(?)います。


こんなにその話題を続けるとは思っていませんでした。


書いているうちに、予定になかったことを書いている場合もあります。


以下も、届いた考えから…


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瞑想「法」を実践するにしても、


瞑想「状態」(禅定)を経験するにしても、


戻ってきた「日常意識」が不安定だったらイヤですよね。


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私は、瞑想「状態」の意識があまりにも素晴らしかったため、「日常意識」に戻った直後は高揚していたものの、


そのうちウツのようになってしまったことがあります。


これは、薬草の類を摂取して、高い意識を経験した人にも起き得ることです。


最終的には「日常意識」も高めていきたいですよね。


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むかし、私の周りには「瞑想の達人」が何人もいました。


(私は違います)


その中の一人が言うには、


瞑想状態と日常の意識を何度も行き来することで、


日常の意識が高められるのだ、と。


しかし、その人は、インドに行って「本物」の師の下でしっかりとした修行をした人であり、


すべての人にそのような機会が望めるわけではありません。


※ 私がインドに行きたがったとき、「本物」の師(グル)なんて普通は会えないから、と事情のわかる人に止められました。


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高められた意識状態がときどき偶発的に起こり、再現性がないことが、私の場合、問題だったのでしょうか。


しかし、日常意識から逃避したくて、「瞑想中毒」になる懸念もあると聞きました。


再現性を高める方向で訓練しなかったのは、その話を聞いていたからかもしれません。


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また、瞑想状態を繰り返すことができたとしても、それによって浄化が加速し、


日常生活がかえって困難になる人もいるようでした。


いずれにせよ、瞑想状態を行き来することにより、日常意識を引き上げるというのは、


誰にでもできることではなさそうです。


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一方、


現代の「マインドフルネス」は、日常意識そのものにアプローチします。


変性意識の状態には、むしろならないようにします。


放っておくと、あらぬ方向へと彷徨ってしまう心を、たとえば呼吸などにつなぎ止めます。


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いろいろな物事や考えと「共にある」ようにしますが、「意識的に」そうします。


英語の動画などを見ると、よく on purpose とか、purposefully と言っています。


日常意識の質を高めるには、こちらのほうがよさそうです。


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なお、世の中には、偶発的に、日常意識が高められてしまう人もいるようです。


(エックハルト・トールやバイロン・ケイティのように… )


しかし、これはいわば例外的なケースで、望んでなれるものではなさそうです。


ただ、彼らが提供するワークや考え方は、


日常意識にアプローチして、その質を高めることに関わっていると思います。







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こんにちは。

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「マインドフルネス・ストレス低減法」にはじまるマインドフルネスと、宗教的なマインドフルネスを区別するため、


ここでは、前者を「現代マインドフルネス」と呼ぶことにしました。


(宗教的なマインドフルネスも現代まで続いていますが、古代にルーツがあるという意味で…)


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「現代マインドフルネス」の実践の中に、「思いやり瞑想」というのがあります。


YouTubeにも、音源を上げている人がいます。


自分をいたわる気持ちからはじめ、徐々に対象を広げていきます。


基本的な構成は、


パート1 : 自分自身へ


パート2 : 大切な人へ


パート3 : 苦手な人へ


パート4 : すべての存在へ


共感力を高め、ストレス軽減や自己肯定感の向上などが期待できるといいます。


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「思いやり」というのは、科学的にも優れた「生存戦略」なのだそうです。


こういうビジネス・ピープル流のマインドフルネスの解釈は、個人的には、あまり好みでないのですが、


辣腕のビジネス・ピープルが思いやりを覚えてくれるのは大いに歓迎したいです w


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「思いやり瞑想」は「慈悲の瞑想」と呼ばれることもあります。


(英語では loving kindness 

 または compassion )


ここでは、


日本テーラワーダ仏教協会で行われている


宗教的な実践としての「慈悲の瞑想」をご案内させていただきますね。


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フルバージョンの原稿は、とーっても長いのですが、記事下にリンクを貼っておきます。


テーラワーダ仏教の「慈悲の瞑想」と、現代マインドフルネスの「思いやり瞑想」には、共通する要素があります。


フルバージョンでの釈尊への言及などは、現代マインドフルネスにはない部分ですが…







5分ほどの「ショートバージョン」をご紹介させていただきます。



私は幸せでありますように


私は幸せでありますように。


私の悩み、苦しみがなくなりますように。


私の願いごとが叶えられますように。


私に悟りの光が現れますように。


私は幸せでありますように。(3回)


生きとし生けるものが

幸せでありますように


生きとし生けるものが幸せでありますように。


生きとし生けるものの悩み、苦しみがなくなりますように。


生きとし生けるものの願いごとが叶えられますように。


生きとし生けるものに悟りの光が現れますように。


生きとし生けるものが幸せでありますように。(3回)


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「ポピュラーバージョン」では、「親しい生命」や「嫌いな生命」についても、同じことを念じます。


これが「現代マインドフルネス」の「思いやり瞑想」の基になっているようです。











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