お正月用のいけばな | 学者の道を現在こーじ中

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遥かカナダで12年、どこのドイツで2年を過ごしたINFP型・4w5の性格の学者です。
白と黒を纏い心地よい時と場を探し続ける発達障害グレーゾーンのパンダでもあります。
少しだけハードモードの人生を生きる日々を密かにしたためているじこまんブログです。

12月24日が生け花教室の最終お稽古日でした。この日はお正月花を生けることになっていましたので、二週間ほど前に先生からお正月花の注文に関するメールが届きました。松やら菊やら千両といった花材がリストに並んでいました。・・・が、用事(クリスマスデート)があった私はお稽古に参加できませんでした。

 

お正月花を生けられませんでしたので、後日、四級家元教授の同僚にサポートいただきながら、自分で花材(若松、ピンポン菊、千両)を調達してお正月用に生けてみました。いつもは苦労する花材選びですが、お正月といったら松、菊、千両で、それらの花材が豊富に揃っていましたので10分で終えることができました。

 

出来上がった作品はこちらです。

 

 

四級家元教授の同僚の先生に以下のようなアドバイスをいただきながら生けました。

  • 若松は先端に芽(?)が5つ付いているものを選ぶ。
  • 松の幹は新聞紙で磨く。
  • 器の縁を隠すように千両を入れる。
  • ピンポン菊も回してみると表情が違うので、上向きになるように入れる。
  • 重なっている葉はどちらかを切る。葉っぱは半分に切るという方法もあり。