TEDxNagoyaUが終わり、なんとも充実したようなホッとしたような、不思議な気持ちに包まれています。

多くの仲間や友達が、LIVE配信を見てくれていたようで、代表の方から「それまでほぼヨコバイだった視聴者数が、掛井さんの時にバンて上がりましたよ」と笑いながら報告してくれました。

又夢が一つ叶いました。それも、沢山の人に支えてもらうという最高の形で。

も～来ていただいた方も、スタッフの皆さんも、視聴してくださった方も、全てのこれまで関わってくれた人たちにありがとう！って言いたい気持ちです。

そしてプロフィール見た時点で、俺こんなすごい人達の中で喋ってええんかな、とマジで第一回落ち込みを感じたすごいスピーカーさん達。

そしてそのスピーチを聞いて、すんごく面白かったんですが、ブレイクダンサーの石垣さんの話を聞いて、それ同じことすごく感じてる、テーマすごく分かる！って思って、すごく感動したんですが、その後めちゃめちゃ感じたこと無いくらいの緊張を感じました。

それは、僕らスピーカーが皆切り口は違うんだけど、背景には一本スジの通った共通のテーマがある、というのを感じた瞬間だったんです。

足首に力が入らずふわふわ。

リレーみたいにバトンが回ってきていることに気づいた瞬間ですよね。

おれアンカーとしてちゃんとゴールできるのかな？って、そしてそれはスピーカーたちだけじゃなくって、その後ろでスタッフたちが時間を掛けてつないできたバトンだって気づいたんです。

最後を託されたって。

まーほんとうに久々の緊張と興奮が来ましたよ。

でも、控室でウトウトして、一緒に原稿を作ってきたスタッフと話したり、出番直前にグーでガッチンコしたり、僕を信頼してくれているスタッフさんに背中押されたら行くしか無いと。

１０分前に急に気持ちが落ち着き、無事に初のTEDTalkを終わることが出来ました。

感謝しか無いです。
ありがとう。

TED 後のフラつき