あけましておめでとうございます!

本年もサイコ・フォールズをよろしくお願いいたします~

 

2018年初回のサイコ・フォールズの内容をお届けしてまいります。

 

今年の冬は寒さが一段と厳しいように感じるのですが、それでも熱心なお客様が足を運んでくださいました!

鮎川ヒロアキがカウンセラー芸人の視点から様々な事象を切る鮎は思う

 

新年一発目はユーチューバーを取り上げました。

 

最近、小学生のなりたい職業ランキングの中でも上位に入ると言われています。

 

これまでにお笑い芸人として活動してきた鮎川。

 

ユーチューバーを見て違和感を覚えることがあったそうです。

 

まずユーチューブができてから、そこまで年数が経過しておりません。

 

成熟していないジャンルだからこそ、自らが関わってきたお笑いを尺度に考えてしまうところがあります。

 

しかし単なる頑固親父の批判に終わらないところが鮎川ヒロアキ!

 

なぜ自分がそのような感情になるのかをセルフカウンセリングした結果、導き出された答え。

 

それは鮎川自身がユーチューバーに憧れているということでした。

 

まさかの展開にどよめく一同。

 

しかしこうした自己開示を舞台でできるのはお笑い芸人の強み!

 

気づいてしまったことは隠せないということで

サイコちゃんねるというユーチューブ動画を意識したコーナーをすることに!!

巻き込まれる形で参加することになった桜子も何だか楽しそう♪

 

鮎川が好きな釣り動画をイメージしながら、大魚を釣り上げるまでの珍道中を熱演!

 

迫真の演技に会場はおおいに盛り上がりました!!

 

いつしか二人の動画がユーチューブにアップロードされる日が来るかもしれませんね。

 

 

 

さて後半はテーマトークのお時間。

今回、取り扱うのはです。

強烈なインパクトのある文字ですね。

できるだけ人を恨まない方が楽しい人生を歩めるのは事実。

 

しかしときとして理不尽な出来事に遭遇するのが人生というもの。

 

桜子と鮎川が自身の恨みエピソードを披露しました。

 

恨みの感情に捉われると、前に進むことが難しくなります。

 

昔の出来事で恨むようになっているわけですから、過去に引きずられているという見方もできます。

 

やはり目的を持って前に進んでいる人生の方が充実感はあるわけで、過去を意識し続けるのは心の健康にも良くありません。

 

桜子も鮎川も「この道で突き進んでいく!」と決められていることがあります。

 

だから今は昔の恨みに捉われることなく、生きられているのです。

 

スペインのことわざで

幸福に生きることが最高の復讐

という言葉があります。

 

もちろん幸せの形は各々違いますが、後悔なく納得して暮らすことができていれば、いつしか恨みの感情は姿を消しているかもしれません。

 

ただし恨みと許すことは別問題!

許されない仕打ちをしてきた人間は、無理に許す必要はないでしょう。

 

結局「許す」「許さない」を決める権限があるのは、当人だけなので、そこに外部の人間が立ち入るのはNGです。

 

今月のサイコ・フォールズはこれだけじゃありません!!

 

1/28(日)に寝屋川で出張サイコ・フォールズを行います!

 

詳しくはこちらのURLをご覧くださいませ↓

http://www.city.neyagawa.osaka.jp/organization_list/fukushi/shogaifukushi/kousyuukai_kouennkai/1422867506817.html

 

次回になんば白鯨で開催される

サイコ・フォールズは

2月10日(土)19時からとなっております。

 

まだまだ寒い日が続きますが、みなさま風邪やインフルエンザにはご注意くださいませ!

                                         写真・文 高田豪