7月30日になんば白鯨で行われたサイコ・フォールズの模様をお伝えしてまいります!

 

この日は大盛況となったサイコ・フォールズ。

何と三重県から来られたお客様もいらっしゃいました。

ありがたい限りです!!

 

 

 

鮎川ヒロアキがカウンセラー芸人の立場から、万物の事象を斬る『鮎は思う』。

今回取り扱ったテーマは中二病です!

DQN型、サブカル型、邪気眼型などなど、タイプによって分かれると言われています。

写真のキャラクターは、デスノートの主人公である夜神月(やがみらいと)です。

 

頭脳明晰なイケメンで非の打ちどころのない月くんですが、デスノートを入手したことで、万能感が生じてエライことに……。

 

なぜ彼がそのような方向へと突き進んでいったのかを、鮎川がきっちり分析しました。

 

桜子が思春期に寺山修司へ傾倒したサブカル系中二病体験を語る一場面もありました。

 

 

 

さて後半のテーマトークはです。

どれだけ元気な人であろうと疲れない人間などいません。

 

ほとんどの精神的疲労は人間関係によるコミュニケーション疲れと言っていいでしょう。

 

 

人を疲れさせやすい人間がどういうタイプかというのを説明したあと、HSPという考えを鮎川が紹介しました。

 

HSPとはハイリー・センシティブ・パーソン(英語: Highly sensitive person)が正式名称で、感覚が敏感すぎて生きずらさを感じやすい人のことです。

 

鮎川のHSPチェックを舞台で受ける桜子。

何と9割以上の項目が該当!

 

桜子がHSPである確率はかなり高そうです。

 

エレイン・N ・アーロン博士によって提唱されたHSPという概念。

アーロン博士による自著『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。』の中に、詳しく書かれていますので、興味を持たれた方はお読みくださいませ。

 

HSPであることが辛いことばかりと言えば、そうではありません。

 

クリエイティブや芸術系などの分野でHSPのヒトは、多く存在します。

 

鋭敏で繊細だからこそ、人が気づきにくいことがわかったり、人とは違う発想法を持つことだってあります。

 

お笑い芸人さんのHSP率は、通常の平均よりももしかたら高いかもしれませんね。

 

次回のサイコ・フォールズは8月20日(土)に、なんば白鯨で開催いたします!

開場が18時45分、開演が19時です。

 

ぜひよろしくお願いいたします!!