こんばんは!にっしーです(*^^*)

粉〜♪雪〜♪ が降ってましたね!

今日は、心理学の専門用語について話したいと思います!

心理学の教科書を見るとたくさん専門用語が載っている。僕が知ってる専門用語なんて、教科書に載ってることを暗記しただけにすぎないんだけど、

教科書の知識を生活に当てはめて論じることで、そこに価値が生まれるのではないかと、さっきドライヤーで髪を乾かしながらふと思った☆

とりあえず、日常生活と関係ありそうな専門用語で、なおかつ響きがカッコいい専門用語を5つ挙げたいと思う。


①集団力動
②セルフ・エクスポージャー
③オペラント条件づけ
④認知的不協和理論
⑤自己一致

今日は、①の「集団力動(しゅうだんりきどう)」と「生活」をテーマに思いを巡らせたい。

心理学には色々な分野があるけど、人と人との関係性の中で起きる現象について研究してきた分野のことを「社会心理学」というらしい。

「集団力動」は、社会心理学の中で出てくる専門用語。「社会」は、僕たちが義務教育中に学校で勉強した「社会科」の社会とは若干ニュアンスが異なる気がする。

心理学で言う「社会」は、人が3人集まっただけでも成立する。


例えば、

「友達3人でランチに行った。Aくんは本当は和食を食べたかったけど、BくんとCくんがイタリアンを食べたいと言っていたので、Aくんもイタリアンを食べたいと言った」

こういう状況を見て、きっと社会心理学者は「ぉお〜、集団力動が働いているね〜」と言うかもしれない。

つまり、集団が個人の行動に影響を与えることを、「集団力動」と言うんじゃないかな。


集団そのものが持つ心理的な力。


僕は、仕事で退勤時刻を過ぎているのに、なかなか家に帰れない時がある。なぜかと言うと、他の職員多数がまだ仕事をしているから。

なんとなく、「先に帰りにくいな〜」となる。

はい、これ、集団力動です。

集団が、個人に影響を与えているでしょ?

実は、職員それぞれが「自分だけ先に帰りにくいな〜」と思って帰れないでいたりして。笑


もう一つエピソードがある。

この前、カフェでゆっくりしてたら、斜め後ろの席の人がコーヒーカップを床に落としてしまった。

カップが割れて、破片が飛び散っている。定員さんも近くにいない。

最初は、誰もその人に手をさしのべなかった。その状況を何人もの人が見ていたのに、誰も立ち上がりはしない。

その10秒後、しびれを切らした1人の成人男性が立ち上がった。

その途端、、


なんと、一気に3人くらいの人が立ち上がって破片を拾う手伝いをはじめた。

これは・・・完全に集団力動でしょ。

仮に、カフェに居合わせたのが最初から2人だけで、しかもその2人の座る位置が近かったらと想像してみてほしい。

片方の人がカップを落として困っていたら、もう片方の人は、「大丈夫ですか?」と躊躇なく声をかけることができるでしょ?


これぞ、集団が個人に与える、心理的な力。


集団は、時に人の援助行動まで阻止してしまうんだね。



集団力動が、悲しい形で発揮されてしまったパターンの代表格があると思う。


それは、いじめ。

クラスの中でいじめられている子がいるとする。誰もその子に手をさしのべないのは、クラス全員がその子の事を嫌いだからではない。

悲しいことに、そういうベクトルに集団力動が働いてしまっているからなんだよね。



心理学の目的は、人の心を操ることじゃない。

硬い言い方をすると、「行動の予測と制御」が心理学の目的。

「いじめはいけません!!」

と主張するだけじゃなくて、どんな状況で「負の集団力動」が働いて、どのようにその状況に働きかければ、「正の集団力動」にベクトルを変えられるのか、実証をもとに分析していく心の科学。

いや、「心の科学」なんてカッコいい言い方をしているから、かえって分かりにくくなる。「行動の科学」だね。

これからの時代、必要な学問だと思う。


今日は、とりあえず挙げた5つの心理学用語のうちの一つ、「集団力動」について思いを巡らせた。

後半は、少し重い話しになってしまったかな〜。


次の記事では、②のセルフ・エクスポージャーについて綴りたいと思います(*^^*)

ここまで読んでくれた方、ありがとうございましたm(_ _)m