こんばんは!にっしーです!

今日は、僕が思う、緊張している時にやってはいけない2つのことを発表したいと思う。

みんな、程度の差はあれ、緊張する場面はあると思う。

今日は、「緊張しやすさ」で悩む人に向けて、自分の経験と心理学を学んで得た知識を合わせて、「緊張した時にしてはいけない2つのこと」を伝えたい。
ただ、これは確実な知識とは限らないので、気軽な気持ちで読んでもらいたい。


①コーヒーを飲む

コーヒーはリラックスしている時に飲むイメージがあるけど、実は不安を高める。それは、カフェインが入っているから。カフェインは「闘うか逃げるか神経」とも呼ばれている交感神経を優勢にするので、緊張している時に飲むと、もっと緊張してしまう。
逆に、ホットミルクは「リラックス神経」である副交感神経を高める働きを持つセロトニンを含んでいるので、緊張を和らげる効果があるみたい。

実はこのセロトニン、うつ病と深い関係がある。うつ病は脳内のセロトニン分泌が不足していることが原因で起こるから。そういった意味でも、精神を安定させるのなら、ホットミルクや大豆など、セロトニンを含むものを摂ったほうがいいかもしれない。

試験勉強の時とか、逆に自分を奮い立たせたい時にはコーヒーは効果あり!面接の前などの緊張している時なら、ホットミルクがオススメ!
因みにこのホットミルク、副交感神経を刺激して睡眠を誘うので、寝る前もオススメ!

②緊張していることを隠す

緊張しているなら、「緊張しちゃって>_<」と周りの人に言ってしまった方がよっぽどいい。緊張していない自分を演じようと思えば思うほど、筋肉が硬直して、負のスパイラルに入っていく。この前、紅白歌合戦を見ていて思ったことなんだけど、緊張しちゃって手が震えながら歌っている歌手に、感動する。緊張していることを「ダサい」と言うナンセンスな人はほっておけばいい。

心理学の確立された方法にも、「暴露療法」と呼ばれるものがある。これはズバリ、不安を感じる状況に自分をさらけ出す方法。実は人は、「不安を感じ続ける」ことはできないらしい。どんなに不安が高まっていても、その不安は時間が経てば必ずおさまる。人前でスピーチするのが不安で仕方ない人がすることはただ一つ。人前でスピーチをすること。人前に自分をさらけ出し続けているうちに、不安は消えていく。というか、不安を持ち続けることが「できない」ように人は出来ている。


この記事を読んでくれた人は、どんな風に感じただろう。

実はこれ、緊張しやすい僕自身が実践してきたこと。

少しでも、同じことで悩む人の役に立てれば嬉しいです(*^^*)