やすだの心理臨床講座に参加した。一泊二日。T大のs先生やn先生、m先生とすごいメンツだ。まずはS先生による講義。その後小グループに分かれて討議。テーマは『臨床心理士を目指した動機とどのような臨床心理士になりたいか』。援助職を目指す人には変な欲があるとS先生はおっしゃる。人を助けることで自分の存在を確認したかったり、必要とされる者でいたかったり、人に答えを与えたかったり、名声だったり。そんな欲求をちゃんと見つめるのはなかなか難しいことだと思うけど、援助職に携わる人は直面しておく必要がある。ちなみに俺が臨床心理士目指す背景にある欲求は『人間を理解したい欲求』と『他の人に影響を与えたい』欲求だ。よくも悪くも人間ほど面白い生き物はいないと思う。滅ぶべきかどうかでいったら滅んだ方がいい種だと断言できるけど、失敗作だからこそ面白いのだ。
小グループの後食事を終え、M先生による講義。『臨床心理士あるいは臨床心理士を目指す人に伝えたいこと』。ビッグネームな先生だけに期待が大きすぎたか、思ったよりつまらなかった。隣のt君は寝てた。
その次は事例検討会。事例提供者の朗読で終わってしまった感が否めない。
その次は認知行動のワークショップ。机上で学んでいるときはシンプルでわかりやすいものと思ったけど、そうでもない。
一日目のプログラム終了後、思い切ってn先生に話しかけてみたところ、「どこかでお会いしたことありますよね?」とかろうじて覚えててくれたようで嬉しかった。学部の頃n先生の授業をとってたことがあり、ボランティア先を紹介してもらったことがあったのだ。「当時は楽しかったんだけど、あの大学はあれこれあったでしょう」との話で盛り上がってしまった。脱出できてよかったと思います・・・。自身の苦悩を吐露したところ「臨床やるにあたって一番大事なのは、面白いと感じられること」とのお言葉を頂戴した。吹っ切れた気がした。
夜はkの部屋で陸上みながらだらだら飲んだ。寝たのは二時過ぎ。