前回までのおおまかなあらすじ
八年前タイムパラドックスを
たった一人で食い止める唯一無二の存在になると
幼馴染の女の子の家に告げた熊谷次郎。
だが、それは精神病の大法螺として受け入れられなかった。
会いたくても会いたくても会えなかった幼馴染の女の子。
その女の子に会うために
彼は本当にタイムマシンを作るたった一つの会社を作ろうと、
奮闘し始める。
行け!! 熊谷次郎。
新しい未来を作りだすために。
このブログの最終的な目標は
地球上から戦争をなくすこと。
世界一の大富豪になるために
Googleもマイクロソフトもアマゾンもアップルも
必要のないライバルは潰す。
手を組む必要があるニコニコ動画や任天堂、
カドカワなどは最終的に買収する。
最初の潰すターゲットは楽天。
熊:「僕は間違っていたのかもしれない」
藤:「…何を言っているんだ?
お前が間違っていることなんて何もないだろ?」
熊:「いや、間違っていたんだ。
僕は他人の領域を全て壊そうとしてしまった。
他人の仕事は凄い。
一つの道を究めた人達の凄さは計り知れないんだ。
だから、僕は三十五歳来年のクリスマスを持って引退する」
藤:「…だから、一体何を言っているんだよ。
いきなり引退ってどういう事なんだよ?」
熊:「多分、このまま行くと簡単にコールド勝ちできる。
しかし、そんな一方的な試合つまらないだろ?
野球でいえば延長十五回逆転勝ち、
サッカーでいえば1-1延長PK5-4くらいの
ギリギリの延長勝ちを狙う。
それならば世界の皆は納得するはずだ」
藤:「八百長をするってことか?」
熊:「本当にタイムマシンがあるのならば
そんなの可能に決まっているだろ?」
藤:「だから、そんなものはないって言ってるだろ?」
熊:「だから、僕がそれになるからさ」
藤:「…まあ、勝手にしろよ。俺の分身」
熊:「…俺の方が実態でお前の方が分身だよ。
じゃあ、そういうことだから、こっちは手加減することにする。
漫画家さんは特に大変だからな。
僕は漫画家にもなりたかったから、
どんな人にも敬意を払いたい。
それがこれからどんな年下の子でもだ」
藤:「それはこれから生まれてくる子のこともか?」
熊:「そう。生まれてくる子もだ。
そうしないと世界が狂ってしまう。
僕一人の力で世界の全てが狂ってしまう。
僕としてもそれは何としても避けたいんだ。
僕はこれから二人の人のどちらかと結婚するつもりだ。
そしてその子どもを三人くらい育てて、
自分の子どもたちに自分の漫画を
週刊少年ジャンプに連載してもらうと思っている。
タイトルも最初と大体の物語の骨格と、
最後だけは決めてある。
子ども達の誰かにジャンプで連載させて
ワンピースを越える発行部数を目指してほしいと思っている」
藤:「…無理だろ?
そもそもお前の結婚相手いないし。
それなのに二人に絞るって。
お前はドラクエ5の主人公か?」
熊:「ドラクエ5の主人公だけど何か?」
藤:「…適当に返事するなよ。
幼馴染みのビアンカと領家の娘のフローラか。
どっちにするんだ?」
熊:「今のところはフローラだ」
藤:「意外だな。みんな普通はビアンカだろ?」
熊:「僕はビアンカに本当に手を焼かされ続けた。
もう彼女には愛想が尽きた感もある。
ただ、会って彼女にありがとうとさようならを言いたい」
藤:「ふーん。さようならか。
もう二度と会わないのか?」
熊:「わからない。
ギリギリまで考え続けるかもしれない。
ただ、子ども達を漫画家にしたい気持ちは強い。
どちらにしろ伝説の勇者が生まれるのは間違いない。
藤:「天空の装備をできる子どもねえ。
まあ、せいぜい頑張れや。
…ところで、クリスマスって何の取り決めなんだ?」
熊:「僕は来年2016年の12月22日から
12月24日のクリスマスイブまで、
幼馴染の女の子とミュージカルをすることにした。
僕の小学校、中学校、高校でやるつもりだ。
題材も『カゲロウデイズ』を勝手にアレンジしてやる」
藤:「じん(自然の敵P)さんの曲か。
許可が下りるかなあ?」
熊:「…さあな。下りるんじゃないか?
なんたって僕は世界一の大富豪になる男だしな」
藤:「…勝手に言ってろ」
熊:「脚本も有名な人に頼もうかと思っている」
藤:「誰だ?」
熊:「内緒」
藤:「俺ぐらいには伝えてもいいのにな。
…まあ、いいや」
熊:「本当はさ、中学の頃、
彼女と一緒に合唱がしたかったんだ。
夏休みの時、毎日毎日歌っていた。
僕は合唱が好きだったから本当は出たかったんだけど、
彼女がいるからちょっと無理だった」
藤:「…なんで?
お前は彼女のことを好きだったんだろ?」
熊:「彼女、僕の心を読めたんだ。
だから、怖かった。本当に怖かった。
何もかもが読める存在とは相手にできないと思ってた。
当時はね」
藤:「今は?」
熊:「もう喧嘩したくない。それだけ。
仲良くなりたいんだ、もう一度。
僕は全てを赦すから」
藤:「なるほど。
で、クリスマスの夜にどっちかと初夜を迎えるわけだな」」
熊:「まあ、そうかな。
どっちからも振られる可能性もあるけどな。
まあ頑張るよ」
藤:「お前の願い叶うといいな」
熊:「おう」
今日のまとめ
引き分け延長15回逆転勝ちを狙う。
来年のクリスマス近くに我孫子市の地元で
ミュージカルをやる。
次回以降の予告
何故Googleを潰す必要があるのか?後編(近日公開予定)
楽天を潰す(近日公開予定)
web差し入れというサービスを考えるその四(近日公開予定)
リクルートを潰す(近日公開予定)
今日も長い文章を読んでくださってありがとうございました。
なるべく早い更新を心がけますので今後も御贔屓によろしくお願いします。
八年前タイムパラドックスを
たった一人で食い止める唯一無二の存在になると
幼馴染の女の子の家に告げた熊谷次郎。
だが、それは精神病の大法螺として受け入れられなかった。
会いたくても会いたくても会えなかった幼馴染の女の子。
その女の子に会うために
彼は本当にタイムマシンを作るたった一つの会社を作ろうと、
奮闘し始める。
行け!! 熊谷次郎。
新しい未来を作りだすために。
このブログの最終的な目標は
地球上から戦争をなくすこと。
世界一の大富豪になるために
Googleもマイクロソフトもアマゾンもアップルも
必要のないライバルは潰す。
手を組む必要があるニコニコ動画や任天堂、
カドカワなどは最終的に買収する。
最初の潰すターゲットは楽天。
熊:「僕は間違っていたのかもしれない」
藤:「…何を言っているんだ?
お前が間違っていることなんて何もないだろ?」
熊:「いや、間違っていたんだ。
僕は他人の領域を全て壊そうとしてしまった。
他人の仕事は凄い。
一つの道を究めた人達の凄さは計り知れないんだ。
だから、僕は三十五歳来年のクリスマスを持って引退する」
藤:「…だから、一体何を言っているんだよ。
いきなり引退ってどういう事なんだよ?」
熊:「多分、このまま行くと簡単にコールド勝ちできる。
しかし、そんな一方的な試合つまらないだろ?
野球でいえば延長十五回逆転勝ち、
サッカーでいえば1-1延長PK5-4くらいの
ギリギリの延長勝ちを狙う。
それならば世界の皆は納得するはずだ」
藤:「八百長をするってことか?」
熊:「本当にタイムマシンがあるのならば
そんなの可能に決まっているだろ?」
藤:「だから、そんなものはないって言ってるだろ?」
熊:「だから、僕がそれになるからさ」
藤:「…まあ、勝手にしろよ。俺の分身」
熊:「…俺の方が実態でお前の方が分身だよ。
じゃあ、そういうことだから、こっちは手加減することにする。
漫画家さんは特に大変だからな。
僕は漫画家にもなりたかったから、
どんな人にも敬意を払いたい。
それがこれからどんな年下の子でもだ」
藤:「それはこれから生まれてくる子のこともか?」
熊:「そう。生まれてくる子もだ。
そうしないと世界が狂ってしまう。
僕一人の力で世界の全てが狂ってしまう。
僕としてもそれは何としても避けたいんだ。
僕はこれから二人の人のどちらかと結婚するつもりだ。
そしてその子どもを三人くらい育てて、
自分の子どもたちに自分の漫画を
週刊少年ジャンプに連載してもらうと思っている。
タイトルも最初と大体の物語の骨格と、
最後だけは決めてある。
子ども達の誰かにジャンプで連載させて
ワンピースを越える発行部数を目指してほしいと思っている」
藤:「…無理だろ?
そもそもお前の結婚相手いないし。
それなのに二人に絞るって。
お前はドラクエ5の主人公か?」
熊:「ドラクエ5の主人公だけど何か?」
藤:「…適当に返事するなよ。
幼馴染みのビアンカと領家の娘のフローラか。
どっちにするんだ?」
熊:「今のところはフローラだ」
藤:「意外だな。みんな普通はビアンカだろ?」
熊:「僕はビアンカに本当に手を焼かされ続けた。
もう彼女には愛想が尽きた感もある。
ただ、会って彼女にありがとうとさようならを言いたい」
藤:「ふーん。さようならか。
もう二度と会わないのか?」
熊:「わからない。
ギリギリまで考え続けるかもしれない。
ただ、子ども達を漫画家にしたい気持ちは強い。
どちらにしろ伝説の勇者が生まれるのは間違いない。
藤:「天空の装備をできる子どもねえ。
まあ、せいぜい頑張れや。
…ところで、クリスマスって何の取り決めなんだ?」
熊:「僕は来年2016年の12月22日から
12月24日のクリスマスイブまで、
幼馴染の女の子とミュージカルをすることにした。
僕の小学校、中学校、高校でやるつもりだ。
題材も『カゲロウデイズ』を勝手にアレンジしてやる」
藤:「じん(自然の敵P)さんの曲か。
許可が下りるかなあ?」
熊:「…さあな。下りるんじゃないか?
なんたって僕は世界一の大富豪になる男だしな」
藤:「…勝手に言ってろ」
熊:「脚本も有名な人に頼もうかと思っている」
藤:「誰だ?」
熊:「内緒」
藤:「俺ぐらいには伝えてもいいのにな。
…まあ、いいや」
熊:「本当はさ、中学の頃、
彼女と一緒に合唱がしたかったんだ。
夏休みの時、毎日毎日歌っていた。
僕は合唱が好きだったから本当は出たかったんだけど、
彼女がいるからちょっと無理だった」
藤:「…なんで?
お前は彼女のことを好きだったんだろ?」
熊:「彼女、僕の心を読めたんだ。
だから、怖かった。本当に怖かった。
何もかもが読める存在とは相手にできないと思ってた。
当時はね」
藤:「今は?」
熊:「もう喧嘩したくない。それだけ。
仲良くなりたいんだ、もう一度。
僕は全てを赦すから」
藤:「なるほど。
で、クリスマスの夜にどっちかと初夜を迎えるわけだな」」
熊:「まあ、そうかな。
どっちからも振られる可能性もあるけどな。
まあ頑張るよ」
藤:「お前の願い叶うといいな」
熊:「おう」
今日のまとめ
引き分け延長15回逆転勝ちを狙う。
来年のクリスマス近くに我孫子市の地元で
ミュージカルをやる。
次回以降の予告
何故Googleを潰す必要があるのか?後編(近日公開予定)
楽天を潰す(近日公開予定)
web差し入れというサービスを考えるその四(近日公開予定)
リクルートを潰す(近日公開予定)
今日も長い文章を読んでくださってありがとうございました。
なるべく早い更新を心がけますので今後も御贔屓によろしくお願いします。