テレビCMの効果2 目を引く
広告に目を向けさせるためには、まず視聴者の目を引く必要がある。20~40歳の男がねらいの顧客ならセクシーな女の子の広告が強い。男は表面的な魅力にダイレクトに反応するからだ。この事は機会が有ったらそのうち書こうと思っている。魅力的な人を使うのには他にも理由があるんだけれど、それも次の機会に譲ろう。先週のスーパー・ボウルで目を引くのに成功したCMはあるインターネット・サービスの会社だ。厳粛な場でセクシーな女の子の肩紐が切れるという設定。この子は更に飛び跳ねて胸をゆさゆささせたり、不必要に前屈みになって胸の谷間を強調したり、尻を振ったりとやりたい放題だ。そして、この右胸があわやポロリ、というのは昨年、大論議を巻き起こしたスーパーボウルの事件に引っ掛けている。この間、この子は何回か会社名を口にし、それと共に字幕で会社名を出し続ける。
このテレビCMは成功だと思う。視聴者の目を引いたし、会社名も一気に広まった。翌日もCNN(ニュース番組)とかで取り上げられていた。なので広告効果倍増だ。
でもこの手法がいつでも取れる訳ではない。セクシー過ぎる広告は落ち着いて考えられてしまうと悪い印象になってしまう時もある。その点良かったのは、この会社はドット・コム系の会社だったので、インターネットで閲覧さえさせれば良い広告だった。その後取引を結ぶかはまた別の話だけれど、取りあえず閲覧させるという目標は果たせるだろう。
ターゲットを絞り込んでいるのも良い。去年CNNで僕の好きなキャスター、ルディ・バックティアー(Rudi Bakhtiar)ちゃんが、インターネットをやるのは男が多く、20~40歳が更に多かったという調査結果を読んでいた。広告すべき商品と広告法がうまく合致した良い例だ。
もう一つ言えば、これは新興企業だから取れた広告手法とも言える。大手であるバドワイザーも右胸ポロリに掛けたものを用意していたが結局は下品だと言うことで放送には至らなかった。
セクシー系ってのは強いよな。僕も便乗して、この会社のセクシーモデルさんの写真を使わせてもらうけど、男ならまずこの写真の記事から読むだろうし。他にも広告に目を向けさせる手法はたくさんあるので追い追い紹介するよ。
明日はまたデータに基づいた心理学の論文を紹介します。
このセクシーなCMを見る。ここから下の方のGoDaddy.comというのがそれ。
http://dyn.ifilm.com/superbowlads/
海外ボツ!NEWSでこのセクシー・モデルの事が書かれています。
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0502/12pic.html
関連記事:テレビCMの効果1
http://psychnote.ameblo.jp/entry-2f58791f4cf884e9b8b5843575f0143f.html
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