Wさんから セッションご感想を頂きました。
Wさんは 非常に繊細(私が今まで会った方の中でもトップレベルの繊細さ!)
さらに 感受性も強く エンパス気質の方でした。
芸術的なセンスも強くお持ちだと思います。
とても繊細なので 普通の人なら通り過ぎてしまうような
微細なエネルギーでも敏感に察知されている方。
日本人、こういうタイプの方 結構いらっしゃいます。
今回は 似たタイプの方 ぜひ参考にしてほしいです!
こういう人は 繊細なだけに 非常に傷つきやすいので
生きていくだけで 本当に大変な時があるかと思います。
ただ 繊細さは 芸術関係 や 癒しに関わる方には 必要な資質かと思われます。
こういう方は 生きているだけで 周りを癒していますし
見えない世界から エネルギーを沢山得て
元気を回復することも多いんです。
だから できるだけ純粋なもの
自然 や 動物、子供(好きであれば)に 触れる時間を作ったり
好きなアートで癒されたりして
常に自分を回復させたり
エネルギーを得る機会を 意識してもって頂きたいと思います。
そうやって ご自分が幸せを感じ始めると
弱っている人たちを励ましたり
癒したりする力を 十分に発揮していかれるはずです。
Wさんと私は 出身地が同じで
更に 黒人奴隷だった過去世で
一緒の農園にいたようでした。
今回の人生は お互いに
「奴隷マインドを捨てる」
「自分の価値 素晴らしさに気づく」
ということが
非常に大事なようです。
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昨日は長い時間お話を聞いてくださって
ありがとうございました。
私がここずっと抱えていた、
訳のわからない不安の正体が
わかりうれしいです。
小さい頃のWちゃんは、
おばあちゃんのさみしさや
兄の将来、そして自分が背負うのだと
思いつめていた。
誰も私に声をかけてくれない
いつも不安、いつもさみしい、
でも泣いたらだめだ、
そう押し殺していたちいさなWちゃんが
この文章を書いている
今もでてきて泣いています。
泣けるだけ泣いていいよ、
今はWちゃんひとりじゃないよ、
私がいるよ、と声をかけています。
そして、
誰かにきっと何か言われて責められる、
自分には価値がない
怒られないようにしないと
従順にしていないと
関わった人の気に入るようにしないと
そう、反射的に思ってしまうのはなぜか。
自分が奴隷であった過去生を聞いて、
だからこんなに、強い人に対して怯えるのか
従順でいなくてはと思うのかと納得する反面、
「奴隷だったなんて恥ずかしい」という
受け入れたくないと思う自分の気持ちも
今朝出てきました。
でも、奴隷だったのに今はこんなに自由で、
家族にも恵まれていて、
いろいろできる状態にいるということは
必要なのかなと
思っています。
息子が、
「ママはそのままでいいんだよ」と言うために
私のところにやってきてくれた
という言葉を聞いてから、
固まっていた感情が溶けていく感覚があります。
泣きたいときは我慢しないで泣いていい。
怒っていい、
人の目を気にしなくてもいい。
大それた成功とかじゃなくて、
私はまず、そういう、シンプルなことを
実際にやってみることなんだなって
わかり、楽になっています。
忘れっぽい私は、またWちゃんの気持ちを
置き去りにしそうなので、
トイレにWちゃんのイラストを
描いて張ろうと思います。
父と祖母の言葉も聞けて、
当時の気持ちがありありとよみがえってきました。
父に対しての、もう嫌ってはいないけれど
「はいはい、お父さんは仕方ない。もういいよ」という引いた感じ
(父は、軽い知的障害というか、コミュニケーション障害のような
ものがあったのではないかと今は思ってます。それが色濃く
兄に出たのではないかと。)
祖母に対しての、
「おばあちゃんには優しくしてあげないと、ひとりぼっちでかわいそう」
という気持ちと同時に
兄と祖母、「やっかいものが二人もいる」という気持ち。
一番小さい私が、二人を心配して
背負い込んでいた。
そんなことは気にしなくていい、もう背負わなくていい。
おばあちゃんは天国でのんびり暮らしてるし、
おにいも今のんびり幸せにいられてる。
お母さんは一人で気楽だし、
姉夫婦もいるから何の心配も無い。
お父さんも悔いはあるのかもしれないけど
それなら今の私を精一杯守って、自分のできるフォローを
あの世からしてちょうだいよ。という気持ちです。
本当に、この時期に伺って良かったです。
ありがとうございます。
自分をもっともっと楽にしてあげること、
それが私のテーマなんだ、それでいいんだと思います。
私の周囲には、素晴らしい人がたくさんいて、
勝手に劣等感をもったりしていたのですが、
わたしはそこにいるだけで周りを癒やせる、
そういう
自分の良さを意識して、これから
人と接して、その自分のパワーを
最大限生かしていこうと思います。
ありがとうございます。
以上です。また、お会いできると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
感謝をこめて