先日、家族のマラソン大会の応援に行ってまいりました。

 

ダンナさん、市民ランナーなので、応援することも多く

 

 

毎回、応援のために休日早起きしてすぐ思うこと・・・

 

 

「なんで、このくそ寒い(失礼!)休みの日に早起きして、お金払って、さらに苦しい思いをして何十キロも走るのかっ?!」

 

 

 

しかし・・・

 

 

 

私のこの考え

 

 

走っているランナーたちを見ていると 毎回変わっていきます。

 

 

トップランナーの早さや迫力、

 

 

仮装しながら楽しそうに走る人々

 

 

伴走者に置いて行かれそうになりながらも、必死で走っている人、

 

 

おじいちゃんおばあちゃんランナーが ゆっくりゆっくり一歩一歩前に進む姿。

 

 

見ているうちに心が動かされて、なんでも誰でも

 

 

応援したくなります。

 

 

 

目の前を走り抜けていく人たち、

 

 

生きて一緒にいる人々への愛おしさみたいなものが

 

 

ぶわーっと 私の中に湧き上がってきます。

 

 

 

 

マラソンは人生だ!

 

 

よく言われることだけど、これ、結構当たってる気がします。

 

 

 

みんな 苦しいのわかってるのに 自分で選んでエントリーして走るんですよね。

 

 

楽しそうに走っている人もいれば、坂道続きで 苦しそうな人もいっぱいいる。

 

 

でも、みんな自分で選んで走っている。

 

 

自分で決めて 走っている。

 

 

生きるって、本当にマラソンみたいです。

 

 

 

周りの人の応援に助けてもらったり、自分より速い人に嫉妬したり、

 

 

隣の人の存在に安心したり、ライバル意識もったり、

 

 

チームで励ましあったり

 

 

足を前に出すのも苦しい時があったり、

 

 

雨が降ったり、虹が出たり、風が吹いたり、

 

 

みんなそれぞれいろんな状態で

 

 

でもとにかく一緒に走っていく。

 

 

 

それぞれが自分にしか味わえない景色を見て

 

 

走りきる。

 

 

みんなに共通しているのは

 

 

かならず誰も ゴールがくる ということ。

 

 

 

 

走る理由って、

 

 

色々あるかもしれないけど

 

 

要はみんな

 

 

走りたいから 走る

 

 

んですよね。

 

 

 

 

生きたいから

 

 

生きる

 

 

 

本当に人生 いろんなことあるけど 人も

 

 

 

生きたいから

 

 

生きる。

 

 

のですよね。

 

 

 

 

与えられた(と思っている)人生がきつくて

 

 

辛かった時

 

 

無理やり、誰かに強制されて、しょうがなく生きているような気持に

 

 

なっていた時

 

 

私はあります。

 

 

 

私が

 

 

生きたいから

 

 

 

生きる。

 

 

 

こんな当たり前だけど

 

 

大切なこと

 

 

思い出しましたニコニコ