埼玉へバスターズ レディーゴー! | 腐JO子の奇妙な冒険

腐JO子の奇妙な冒険

オタクを隠してコッソリ生きている主腐が
漫画・映画・特撮などについてジョジョネタを交えながら書くブログ。


「翔んで埼玉」の感想です。


どうしても書きたい事があるので俺、参上!




【ご注意】

一部ネタバレしています

後半は腐女子全開です



感想の前にワシの好きなシーンベスト4をご紹介いたします。


設定やあらすじ等は 他のちゃんとしたサイト をご覧くださいませ。←丸投げしすぎ


【NO.4:東京テイスティング】



転入生の麻実 麗に対抗心を燃やして「東京テイスティング」の勝負を持ちかける壇ノ浦 百美。


「東京の空気の匂いを嗅いで採取した地名を中てる」という勝負内容を聞いた時には、


「え?絵的に地味じゃね?」と心配になりましたが、


ワインソムリエのごとく空気を吟味して的確に評するGACKTさんの姿は、


さすが一流芸能人の名を全世界に轟かせただけあるなという優雅さに満ち溢れていて、


見ている会場中がもううっとり。



【NO.3:出身地対決】


 

予告でも流れている有名な合戦のシーンです。


YOSHIKIを中心に合戦の幟が上がっている時点で既に面白いのに


対抗して高見沢さんの幟が上がった時は爆笑を余儀なくされました。


その後で小島よしおを上げる時の「このカードは弱い!」で更に追い打ちをかけられ腹筋崩壊です。



「千葉には海がある!」という台詞で、


ワシも中学時代に海側の町出身者の「こっちには海があるでな」に対して


「こっちには山があるんやぞ」と言い返したものの、心の中では


「山って言っても標高も低いし有名でもないから海より弱いな…せめて有名人でもいれば!」


って悔しかったのを思い出しました。


誰しもそういう小さい戦いを経験した事はありますよね?


それのスケールのでかいバージョンがこれです。胸熱。



【NO.2:阿久津×麗のキスシーン】

※この画像は違うシーンです

最初の百美ちゃんと麗のキスは角度で誤魔化してる感があったし、


上の阿久津が千葉県産ピーナッツを麗の体中の穴という穴に埋めるシーンは


キスしそうでしないギリギリのラインだったので、

 

「あ、リアルには絡まないのかな?」と、


腐女子モードを解除していたところでの濃厚なキスシーン炸裂。

 

ガードしてないところに直撃くらいましたが、なぁに大丈夫、ただの致命傷だ!



【NO.1:埼玉軍と千葉軍ガチ対決!…の前のキスシーン】


ここからちょっと冷静さを欠くけどいい?答えは聞いてない!


麗様の後ろに控えている美人2人にご注目下さい。


左側が岩村智史、右側のファッション!パッション!クエスチョン!なのが東郷修。


元々は京様演じる埼玉デュークの部下だったのが、


単独行動をとることになったデュークの命で麗と行動を共にすることとなりました。



白い髪と双子っぽい雰囲気 がワシの性癖にブッ刺さりまくりです。


もう、こんくらい刺さってるね!


ワシが一番推したいのは この2人のキスシーン です。


両軍が相見えて、いざ合戦!という時、修が智史に、


「この戦いで死ぬかもしれないから最後の口付け」みたいな感じで急いでキス。


さっきの阿久津×麗のキスで腐女子的クライマックスは過ぎたと思い込み、


「いや~、いいもん見たわ」と賢者タイムに浸っていたワシは二度目の不意打を食らって無事死亡。




双子萌えのワシになんというもの見せるんですか、殺す気ですか?ありがとうございます!


阿久津×麗の濃厚キスもいいけど、修×智史(どっちが受かは謎)のフレッシュなキス、最高です。


両方とも油断しているとブッ込んでくるので


この映画を観る時は常に 腐女子モードをオン にしておく方が賢明です。


 ビジュアルが同じで美形揃いの部隊って最高すぎる。タマネギ部隊とか。

 

原作での彼等はヒューイットさん風味



主要人物以外は誰が出演するのかよく知らずに見に行ったので


鈴木勝大くんが登場した時、「マジ?よっしゃラッキー!」と思いました。


彼はゴーバスのヒロムであり、仮面ライダークイズであり、駒光彦なんじゃよね。


(そういえば最初の方に氷室ローランドさんも出てた)


普段見ているイケメンが突然BLテイストになって、


萌え&ビックリで脳味噌の許容量をオーバーしてしまいました。


驚きすぎてその後しばらく記憶が無いので、もう一回観に行きたいと思っております。



映画館にデカいポスターあったけど気付かなかった・・・この中にいる?



いた!めっっちゃ小さいけどいた!




これは壮大な茶番劇を大真面目にやりきって、


突き抜けた世界観をこれでもかと見せつけてくる映画です。


Gacktさんや京様などの現実離れしすぎた美しさを誇る俳優さん達が、


原作の魔夜峰央先生の描く美麗な登場人物たちとしてスクリーンを動き回っている…


観客がそれに何の違和感も感じることなく安心して物語に入っていけるのは、


俳優陣の顔面偏差値の高さもさることながら、


「美しすぎて最早二次元」というオーラが現実と漫画の境界を曖昧にしているが故ではないでしょうか。



京本政樹さん30年くらい変わってなくない?年とらないの?



漫画の実写化に関しては「ビジュアル再現及び世界観の構築のクオリティ」で評価しているワシですが、

 

「バクマン。」「デトロイト・メタル・シティ」に匹敵する完成度の高い作品だと思います。


…って、検索しても誰もそんな事思ってないよ?と、とりあえずここに記しとくか。



埼玉がディスられてるけど、ディスられるほどネタがあるって羨ましいです。


それに埼玉にはスーパーアリーナをはじめ、ミルクディッパー、鳴海探偵事務所、クスクシエ等、


特撮ファンは足を向けて寝られない憧れの場所が多数存在しているのです。


埼玉は最高!ジーク埼玉!



単行本買ったけど、めっちゃ昔に読んだことあったw短編集的な本に入ってたような?


映画のムック本みたいな表紙ですが、

 

 

捲るとこうなってます。表紙は「2枚」あったッ!

 


更にもう一枚捲ると驚きのデザインが・・・


それは自分で確かめてみて下さい、フフフ(ほんとは写真撮るの忘れただけ)


双子萌えに関して、また別記事で書きたいにゃー。

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百美ちゃん役の二階堂さんあまり男子って感じがしないけど、魔夜峰央ワールドの美少年(マライヒやラシャーヌとか)ってみんな女性に見えるので良かろうなのだァァ!

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