【認知行動療法の良さ２】情緒不安定であればあるほど、定期的なセッションが確定できない

こんにちは

ここ最近CBTのセッションのアレンジをしている際に、CBTに限りませんが、鬱やAnxietyなの気持ちのぶれが大きい方の場合、例えば4日後にセッションの確定をしても、ムード次第でセッションへ来れないとか、4日後でも確定できない、ということがありました。

やる気の喪失、何をやっても変わらない、などネガティブな状態へと心の在り方がふれてしまって、人と話す気にならない、億劫になる、という現象がおきてしまうんですよね。

このパターンはクライアントさんだけに限りませんが、友人、知人の中で頻繁に土壇場でキャンセルするとか、連絡が取れなくなる、といった方の場合、鬱やAnxietyなどの症状がある場合があるので、それを確認された方がいいかもしれません。

実際に私の知人で精神病を患っていた方がいて、立て続けにドタキャンをされたことがあり、確認したら心の病が絡んでいたことが分かったことがあります。まあ、いい加減で人の都合を考えない人もいて、ドタキャンしてくる場合もありますけどね。。色々なパターンがあります。

パンデミックが一旦収まっているものの、物価高、エネルギー高に併せて、人との交流が制限されて孤独であった期間が長すぎたせいもあり、鬱やAnxietyが増えているのも事実。

悩みがあれば、一人で抱え込まずにまず誰かに話す、という小さなステップから始めてみてはいかがでしょうか？

イギリスではカウンセリングなどは週次のコースになることが多いですが、当スクールでは単発でもお受けいただけます。

CBTの場合は、一度目のアセスメントのみが単発でお受けいただけます。

ご覧になってみて下さい。

ケイ