こんにちは
調子はいかがですか?ロンドンは雨、雨、雨。。。しかもコートを着ています。日本は猛暑らしいですね。
さて、たまたまテレビで放映されていた実話の映画を観ました。アメリカで最高裁の裁判官にまで上り詰めた女性の実話。イギリスでは、数年前に女性の最高裁が退官しました。さて、日本では??
当時の社会世相、男性社会の中で
- 女性は子育てをして、料理掃除をしていればいい。そこが女性の場所だ。
- ハーバード大の法律学部で男性生徒が言ったことは認められても、挙手をしてもなかなか発言させてもらえなかったり、認めてもらえなかったり
- 女性の法律家になる事へのあらゆる邪魔が大学から、就職から、仕事を始めてからもあちこちから入ります。なんと教授からも。。。あー、怖い!
でも、めげない根性がすごい。
当時の女性の新しいあり方を提唱したことで、串刺しにされまくっても言うべきことは言う。旦那さんのサポートがあってこそ、でもありますが、強い女性です。
日本の女性の家庭内や社会的な位置づけは変わってきているものの、まだまだ家事洗濯掃除、子育ては女性、男性は仕事と仕事がらみの飲み、会食、といったすみわけが見られるのではないでしょうか?晩御飯は自分で作ってね、私は出かけるから、と言える奥さんは、嫁さんはどれくらいいるのか。。。
ご覧になってみて下さい。
ケイ