なぜ暗殺が起きたのか? | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。


     なぜ暗殺が起きたのか?

劇団 「前回の記事は『安倍ショック』ということで、  
        
     事件の後から受講者を含めて
     日本人全体の波動が
     花がしおれてしまったような波動になり
     弱くなっているんです。

 

          ということで CSさんはそれを安倍ショック
     名付けたんですよね。」


CS  「ハイ、そうです。」 

劇団 「今回は安倍ショックで具体的に日本人の波動が

            どう変化したかについての話しですか。」

CS  「具体例をいくつか話そうと思っていたのですが

           今回はスルーすることにしました。」

劇団 「どういうことですか?」

CS  「それでは表面的な話に終わってしまい、

           

     安倍ショックの根本的原因であると同時に

     この記事を読んでいる方々が抱いている

     深い疑問に答えることはできないと

     感じたからです。」

劇団 「深い疑問?意味がよくわかりません。」

 CS  「暗殺事件後の報道を見て違和感を感じた人が
     多いと思うんです。」

劇団 「違和感ですか。」

CS  「例えば岸田総理は事件に対して

     今回の事件はテロという暴力によって選挙活動中の
     安倍氏が暗殺された言論弾圧であり
     民主主義への挑戦である。




     という論調でした。」

CS  「一方で、

     統一教会に母親が資産をすべて献金したため
     将来の道を閉ざされた実行犯が

 

     統一協会と親しい関係にあった安倍さんを狙った
     単なる私怨に過ぎず言論弾圧とは無関係だ。


     と考える人もたくさんいると思います。」

    「実際にマスコミや、立憲民主党・共産党といった参院選で
     勢力を弱めた野党はここぞとばかりに政権非難に

     利用しています。」

劇団 「ボクも自民党と統一教会の癒着は問題だと思ってます。」

 CS  「そうして国内に目が行きがちですが

     世界の現状に目を向けますと、

    ウクライナ紛争の長期化と脱炭素運動による
    エネルギー価格の高騰に端を発したインフレ、

    食糧危機、出口の見えないコロナの感染増大、

    米国のインフレ対策による急激な金利上昇

    中国のロックダウンと不動産バブル崩壊による
    マイナス成長など世界恐慌が確実に近づいています。」



劇団 「ボクは世界経済はあまりチェックしていないので
     そんな深刻だと考えてませんでした。」


 CS 「世界の主要中央銀行がコロナ対策で

    1300兆円の資金をばらまきました。」

   「米国中央銀行FRBの資産はたった2年で
    200兆円から400兆円を越えています。」

   「その世界中にばらまかれた資金を
    年間260兆円ずつ回収するというんです。」

   「FRB は2期連続で0.75%の利上げを行っています。」



CS  「これからどうなるか金利を上げている当のFRB議長も
          経済アナリストもヘッジファンドのトレーダーも予想が付きません。」




CS 「わたしも

   (今はリーマンショックを遥かに上回る世界恐慌が
    いつ始まっても何の不思議も無い状況だ。)


    と認識しながらチャートに向き合っています。」

劇団 「世界金融はそんな状況なんですね。」

CS  「脱炭素運動により資源枯渇のスピードは加速度を増し
     2030年代には採掘可能な銅資源も枯渇してしまいます。」



CS  「さらに地球温暖化による海水温度の上昇も止まらず
     これから確実に伊勢湾台風をはるかに超える
     瞬間風速90mのスーパー台風が毎年日本を襲うようになります。」



CS 「かつて歴史上経験したことがない
    異常な状況が進行しているわけです。」

 

   「そのような状況下で日本の元総理大臣、
    政権与党の最大派閥の長である
    実質的な最高権力者が、

    参院選の二日前に暗殺され
    その瞬間の映像が世界中に拡散したわけです。」



CS 「今回の事件を単なる偶然と考える人がいたら
    その人は相当内向きな思考の持ち主だと思います。」

劇団 「職場や学校、家の中のことしか考えていない人って
     ことですね。」

    「でも具体的にどう考えればいいんですか?」


 CS  「1つの方法として日本の歴史の流れの中で
     今回の事件を捉えると
     また違った姿が見えてきます。」

劇団 「流れですか。」

 CS  「以前からわたしが話している90年周期説で
     考えるとわかりやすいと思います。」

劇団 「日本の歴史は大まかに90年を目安に繰り返される
     という話でしたね。」


CS  「例えば今回の暗殺事件についての属性を
     単純化してみますと、

     ①時代の変革期に

 

     ②その時代の最高権力者が

 

     ③それまでの常識では
       ありえなかった形で暗殺された。


     となります。」

    「近代史に限定して遡りますと、

     まず1860年の大老・井伊直弼の暗殺が

     挙げられます。」

劇団 「桜田門外の変ですね。」



CS  「これは江戸幕府の実権を握っていた大老・井伊直弼が

      江戸城の桜田門付近で暗殺された事件です。」

    「現代で例えるなら、総理大臣が国会に向かう途中で
     国会議事堂の付近に差し掛かった専用車が

     武装テロ集団に襲われて暗殺されたようなものです。」

劇団 「考えてみたら大事件ですよね。」

CS  「さらに時代が下って76年後の1936年に

     226事件が起きます。」

    「これは皇道派の青年将校が率いる1500人が
     軍事クーデター起こし首相官邸・陸軍省・警視庁を占拠して
     大蔵大臣・高橋是清など政府要人が暗殺されました。」

劇団 「両方ともそれまでの常識では考えられないような大事件で
     当時の人々は驚いたんでしょうね。」


 CS   「日本の歴史の流れの中で見ると、
     二つの事件には大きな共通点があります。」

劇団 「どういうことですか?」

CS  「まず大老・井伊直弼が暗殺された桜田門外の変に
     ついてですが、

     当時の日本は黒船が来航して開国を迫り
     250年間続いた江戸幕府の鎖国体制を
     変化させるかどうかの転換点でした。」

    「ここで重要なのは、
     当時の日本で主流だった考えは
     尊王攘夷だったんです。」

劇団 「歴史ドラマなんかで出てきますが、

     天皇が開国に反対で
     武力で外国を追い払え!

 

     みたいな考えですよね。」


CS  「鎖国体制が続き世界情勢の正確な知識が

     ありませんでしたから、日本の軍事力で外国を

     追い払えると大部分の日本人は考えたわけです。」

    「しかし、さすがに幕府の最高権力者たちは開国しないと
     日本は滅ぼされると分かっていましたから、

     井伊直弼は天皇の許可を得ずに独断で通商条約を結び
     反対派の攘夷派を弾圧したわけです。」

劇団 「安政の大獄で吉田松陰とか大勢の人が

     犠牲になったんですよね。」

CS  「歴史ドラマでは井伊直弼は悪者扱いされていますが
     わたしの見方は違っています。」



CS  「あのまま開国せずに攘夷運動を放置していれば
     日本は清国のように事実上西洋列強の植民地にされていた
     可能性が高いです。」

    「井伊直弼はそれを避けるために開国し、
     攘夷テロ活動を行う過激派を徹底的に取り締まることで
 

     国内を平和に安定させつつも幕府を内部改革しながら
     日本を国際化しようと試みたわけです。」

    「もし井伊直弼が暗殺されていなければ
     4年後の第一次長州征伐で長州藩は徹底的に潰されて
     明治維新は起きなかったはずです。」

    「しかし、実際はその後攘夷運動から倒幕運動へと
     争いは激化していき、
 

     1868年の戊辰戦争から1877年の西南戦争まで
     内戦が続き大勢の血が流れることになったわけです。」

劇団 「 CSさんの考えだと、井伊直弼は内戦が起きて
     大勢の命が失われるのを食い止めようとしたんですね。」


CS  「その後、天皇中心とした大日本帝国が誕生し近代化を
     進めたわけですが、
     先ほども言いましたが1836年に226事件が起きました。」

    「この時に大蔵大臣の高橋是清が暗殺された理由ですが、



     高橋是清は世界恐慌による不況対策として日本銀行が
     国債を引き受ける積極財政を行い(=現在のリフレ政策)

     そのため日本は欧米よりもいち早く世界不況を脱する
     ことができました。」

    「ちょうど現在の米国中央銀行FRBがコロナ不況が

     収まった現時点でインフレを食い止めるため

     金利を上げているように、
     高橋是清も緊縮財政でインフレを止めようとしたわけです。」

劇団 「高橋是清って優秀な人だったんですね。」

CS  「緊縮財政で国家予算の支出を減らそうとしたわけですが
     そうなると当然最も大きい支出である軍事費の削減に
     手をつけることになります。」

    「そのため軍部の怒りを買って暗殺されてしまったんです。」

    「要するに高橋是清は

     (西洋列強のように海外に軍事侵攻して

      植民地を作り国を繁栄させよう。)

 

     という当時の大多数の日本人の
     集合意識に逆らってしまったんです。」

劇団 「軍事費を削減することで戦争を食い止めて
     大勢の命が失われるのを止めようとして
     高橋是清は暗殺されてしまったんですね。」


CS  「その結果、翌年には日中戦争が始まり
     10年後に日本は国際連盟を脱退し。

 

     それを日本国民は熱狂的に支持し、
     太平洋戦争へと突入したわけです。」

 



劇団 「確かにこう考えると二つの暗殺事件には共通点が
     あるような気がします。」


CS  「時代の変革期に来てこのまま行けば大きな争いが起こり
     大勢の人々が血を流すという時代になる。」

    「その時の最高権力者は一般国民よりも全体の状況が
     見えていますから、なんとか悲劇的な事態を避けながら
     それまでの体制を存続させようとする。」

     「しかし、それまでの体制の変革、言い換えれば
      時代の変化を望む日本人全体の集合意識は
      旧体制を存続させようとする権力者を

      排除しようとする。」

     「結果、井伊直弼、高橋是清は暗殺されました。」

     「井伊直弼の暗殺をきっかけに内戦が続き
      大勢の血が流れることにより江戸幕府から
      大日本帝国へと日本は変化しました。」

     「戦争食い止めようとした高橋是清が暗殺されたことを
      きっかけに日本は中国、米国、欧州と戦争を行い
      最後は原子爆弾が2発投下され、

      300万人が命を失うことで大日本帝国から
      現在の民主国家日本へと変化しました。」

     「これは日本の歴史に限ったことではなく
      世界の歴史を見てもそれまでの体制が崩壊して
      変化するためには大勢の人間が血を流さなくては
      ならないんです。」



CS   「血を流すことなく平和に体制が変化したことは 
      人類の歴史上存在しないわけです。」

     「おそらくこれは人類全体のパターンですから
      人類が存続する限り変わることはないのでしょうね。」

      時代の変革期を迎えて
      大異変が日本に起きる前には、

      それを食い止めようとする最高権力者が
      それまでなかったような方法で暗殺される。

      その後、大勢の日本人の生命が失われる。
      

      それが日本の歴史パターンなわけです。

      井伊直弼が暗殺された時点で
      長州征伐、薩英戦争、戊辰戦争、

 

      西南戦争など大勢の日本人が命を失う
      未来の流れは確定していたんです。

      その流れに逆らって食い止めようとした
      井伊直弼は排除されました。


      2,26事件が起きた時点で
      日中戦争、太平洋戦争、大空襲、

 

      原子爆弾が2発投下されて
      結果、300万の日本人が命を失う
      未来の流れは確定していたんです。

      その流れに逆らって食い止めようとした
      高橋是清は排除されました。


      現在、世界中で進行している急激な変化は
      90年前とは比較になりません。

      そう考えると
      これから日本に起きる大異変は
      300万人程度の犠牲では
      到底収まらないのではないでしょうか。

      これから日本人がかつて経験したことがない
      変化が起きる予感があります。


劇団 「確かに今の話を聞いて腑に落ちる部分はありましたが
     大勢の人が犠牲になるというのが嫌ですね。」


CS  「わたしから見ると、幕末期や戦前のように
     今の日本人の大部分は破滅を望んでいる
     ようにしか見えません。」

劇団 「そんなことあるんですか!」

CS  「例えば、下の図を見て頂きたいのですが。」






劇団 「何ですかこれは?」

CS  「日本の地域ごとの電力の予備率です。」



CS 「資源エネルギー庁によりますと、電力の安定供給には
    3%が最低限必要とされています。」

   「しかし、東京の来年1月、2月は予備電源がマイナスに
    なっています。」

 



劇団 「東京は今年の冬に大規模停電が起きるって
     ことじゃないですか!」


CS  「このまま行ったら半年以内に大規模停電が起きて

     事故や死傷者が出る確率が高い。」

    「しかし、誰も騒がない。」
 

    「国葬がどうとか、統一教会かどうとか、
     コロナがどうとかで騒いでいるんです。」

    「その上、EV車を普及させようとしている。」


    「電力という生活インフラの危機について

     騒がないのは破滅を望んでいるとしか

     思えません。」


劇団 「でも岸田総理が原発9基を再稼働するって
     言ってましたよね。」


CS  「あれは全て西日本の原発です。」



劇団 「東京の電力が足りなかったら、西日本から持ってくれば
     いいんじゃないですか?」


CS  「日本は東西で周波数が違います。」



劇団 「周波数を変換できないんですか?」

CS  「変換できる電力は限られていますし、
     これからEV車が増えていけば西日本も
     電力は足りなくなります。」

    「大規模なブラックアウトが起きたら
     もう終わりですね。」 

劇団 「冬にかけて節電すればなんとかなるんじゃないですか?」

CS  「これはもう構造的な問題ですから節電して

     一時的に切り抜けてもどうしようもないんです。」

    「太陽光や風力発電といった自然エネルギーが増えれば増えるほど
     冬期に日照量が落ちたり異常気象で大雪が降った時は
     一気にブラックアウトする確率は増えていきます。」

    「過去記事で紹介したように政府は製造業に電力規制を

     かけるのでしょうが
     

     そうなると半導体のような高い技術力を持った製造業は
     日本から逃げてしまいます。」
    
劇団 「じゃあ火力発電を増やせばいいじゃないですか?」

CS  「世界金融の世界ではESG投資の概念が浸透してきていますから
           火力発電所を増やした時点で日本にはもう海外から投資資金が
            入らなくなります。」

日本はもう詰まれた状態なんです。



劇団 「何とかならないんですか?」

CS  「結局、カーボンニュートラルは欧州の支配層が
     自分たちが利益を得やすい有利なルールを

           国際化して日本のようなライバルを蹴落とために
     利用しています。」

   「ヨーロッパのように他国と陸続きで送電網を構築すれば
    脱原発のドイツが電力不足に陥れば 
    フランスの原子力でエネルギー供給できます。」

   「台風もありませんから太陽光や洋上発電でも
    問題は起きづらい。」

   「しかし、日本は島国な上に東西で周波数が違いますから
    送電網をいくら充実させても根本的な解決にはならないし、

    台風は海水温度上昇により年々風速を増していきますから
    太陽光や洋上発電を普及させるほどブラックアウトの

    確率は高まります。」

   「地熱発電は有望ですが発電効率が低く、初期投資費用が
    膨大ですから開発から普及までに時間がかかります。」

    「メタンハイグレードは技術面や採算性に問題があり

     環境破壊の可能性も問題視され開発が難しい。」


    「欧州の支配層は本当に頭がいい連中で、
     カーボンニュートラルのルールをそのまま実行したら
     原発を稼働できないGDP世界第3位の日本が潰れるように
     国際基準化を進めているんです。」

劇団 「 オリンピックで水泳やスキーで日本が金メダル取ったら
      ルールを改定して日本人選手を潰すみたいなもんですね。」


CS  「しかし、 日本人の大部分は反原発で凝り固まっていますから、
     わたしがこういう話をすると

     太陽光発電や洋上風力が台風でダメなら
     メタンハイグレード、地熱発電、
     水素エネルギー、バイオ燃料など
     イノベーションで日本は救われる!


      と言うんです。」

じゃあ、どうして今イノベーションで日本は救われていないのか?

それが普及していないということは、
採算性や予算、技術的な問題、法律の問題など
なにかしら問題があるからなんです。

 

それでわたしが、
 

(どういう問題があって、具体的に経済や政治で
 どう働きかけたらどの程度の期間で
 問題が解決するのか?)


と訊いても誰も答えられない。
 

そして、最後は(国が悪い!)とか(政府のせいだ!)など
批判することしか出来ません。


夢を語るだけなら小学生でもできるんです。



そこから現実的な可能性を探りながら
具体的に思考し行動するのが大人だと
わたしは思っていたのですが・・・、

小さい頃、わたしが祖母に


(なんで日本は世界中を相手に
 勝ち目のない戦争をしたの?)


と尋ねたら、

(昔はみんな、神風が吹いて
 戦争に勝つと思っていたんだ。)


と言われて子供心に、

(そんなバカな大人がたくさんいるのか?)

と不思議に思っていたのですが
本当に日本人はそういう民族
だったんです。

 

90年前の日本人はいずれ300万人が
犠牲になる悲劇が来ることを
潜在意識下で薄っすらと予感しながらも


(神風が吹いて日本が救われる!)

と自分や家族が幸せに暮らせる未来が
来ると必死に信じようとしたんですね。

現在の日本人もこのまま行けば
破滅が来ると心の底で感じながらも、

 

(これからイノベーションが起きますぞ。)

(〇〇エネルギーに国が全力を
 注ぎ込めば日本は救われる!)


など現実的根拠の薄い事を言って、
自分や家族が無事暮らせるはずだと
信じようとしているんです。

その気持はわかりますが、
現実から目を背けても問題の
根本的な解決にはなりません。

逆にこれから日本の崩壊が進めば進むほど
希望にすがろうとする人たちが増えていくのでは
ないでしょうか。

 

悲しいですが
それが現実なんです。


日本人は90年前と1ミリたりとも
変わっていなかったんです。

 

わたしが小さい頃抱いていた
疑問に対する答えをこの歳になって
得ることが出来ました。



劇団 「やはり原発再稼働しかないんですか?」

CS 「これから南海トラフ地震など大地震の可能性が
    高まっていますから原発再稼働も危険かもしれません。」

   「特に関東は福島原発の稼働が不可能ですから
    岸田政権が原発再稼働を進めても東京の電力不足の

    問題解決にはならないんです。」

   「過去記事で書いたように2030年代から2040年にかけて
    関東・東海地域を中心に伊勢湾台風クラスのスーパー台風が

    毎年襲うようにりますから、

    いずれは回復不可能なレベルの大規模停電が起きて
    電子データは消失、略奪暴行の世界になります。」

   「そうなればウクライナのように他国に侵略される
    可能性が高いです。」

   「その頃は世界のパワーバランスは崩壊していて
    世界恐慌で弱ったロシアや中国は

    電源が消失して米軍が撤退した日本をターゲットに
    するでしょう。」

   「そうなると現在のウクライナはまだネットが

    機能していますから世界中にロシア軍の

    残虐行為を発信できますが、

    電気が消失した日本ではそれもできませんから
    虐殺し放題です。」

   「日本はウクライナよりも悲惨な状態になる可能性が
    日に日に高まっています。」



劇団  「何とかこんな未来を避ける方法はないんですか?」

CS   「これはわたしが仙道未来予知で導き出した
      個人的な意見に過ぎないのですが、

      最新型の小型原子炉を関東地域の台風や高波、
      地震の影響を受けづらい場所に増設していけば
      日本が繁栄する可能性があったんです。」

     「日立がカナダと小型原子炉建設の契約を結びましたが
      国産の小型原子炉なら日本の製造業が発展する
      可能性もありますし、



      停電した場合もメルトダウンの可能性が低いですから
      毎年襲来するようになるスーパー台風も凌げる
      可能性があります。」

劇団  「以前の記事でも小型原子炉について書いてましたね。」

CS   「短期的には火力発電と原発の再稼働でなんとか
      電力を維持しながらも西日本との周波数変換施設を

      充実させ送電網を整備し、

      地熱発電・水素エネルギーの開発・普及を進め
      太陽光や風力発電は台風の影響を受けない地域を

      中心に増設して、

 

      古い原発を段階的に停止させながらベース電源を

      小型原子炉に徐々にシフトさせていけば

      大勢の命が失われるのを食い止めながらも
      さらに日本が繁栄する可能性はあったんです。

劇団  「(あったんです)って過去形なのが
      気になるんですが・・・・。」


CS  「ですから、日本が大勢の命を失わずに繁栄できる
      唯一の可能性である小型原子炉への

     リプレイスメント推進の最大の後ろ盾であった

     安倍さんが暗殺されてしまったんです。」



劇団 「そういうことですか!」

    「話が繋がりました!!」


CS  「井伊直弼や高橋是清のように
     安倍さんは反原発を望む
     日本人の集合意識に逆らい、

     小型原子炉へのリプレイスメントを

     推進することで長期電源喪失により

     大勢の命が失われる悲劇を防ぐ

     流れを作ろうとしたんです。」

 

    「しかし、桜田門外の変や226事件のように
     歴史から排除されてしまいました。」

   古い体制が滅びるためには
   大勢の人々が命を
   失わなくてはならない。


CS  「日本人の集合意識は幕末や戦前と同じように、
     反原発を貫きながら大勢の命を犠牲にして
     旧体制を破壊するという

     90年周期パターン

     を選択したわけです。」

 

    「その流れに逆らった安倍さんは排除されました。」

    「これが波動という陰の世界から見た
     今回の暗殺事件が起きた理由です。」

劇団 「うーん・・・・。」

CS  「今までの日本の歴史パターンを考えますと、

1860年 井伊直弼暗殺 


内戦

 

1868年戊辰戦争

 

1877年西南戦争

犠牲者 数万人



(76年後)

1936年 高橋是清暗殺
 

日中戦争

 

太平洋戦争
 

(1937年~1946年終結)

犠牲者200~300万人


 

(86年後)

2022年 安倍元総理暗殺
 

長期電源喪失→他国による侵略?

(2030~2040年代か?)

犠牲者 数百万人~数千万人??


     のように犠牲者が増える予感があります。」


劇団 「CSさんが波動の設定を日本人の集合意識の
     深いところに入れて被害を防いだりは
     出来ないんですか?」


CS  「それは真逆なんです。」

劇団 「真逆?」

CS 「わたしは安倍さんと同じく
    小型原子炉を推進して悲劇を防ごうと
    いう考えです。」

   「ということは、わたしは日本人の
    大部分を占める反原発派の
    対立軸なんです。」

   「大部分の反原発派の日本人にとって

    わたしは、

    非国民

    です。」

   「反原発派の集合意識は
    安倍さんと同じ小型原子炉推進派の
    わたしを無意識レベルで圧殺しようと
    働く可能性がありますから、

    少数派の非国民であるわたしは
    いずれこの国にはいられなくなるのでは
    ないでしょうか。」

劇団 「日本から追い出されるということですか?」

CS 「自然と日本に居づらい状況になってきて、
    相性のいい海外に行く話がちらほら
    来るのでしょうね。」

   「ただ、わたしは今まで

受けた恩義は100倍返し。
受けた恨みは1万倍返し。


    の信念で多数派の圧力に
    屈しないで生きてきた
    非国民の少数異端者です。」      
    
   「わたしから日本で暮らす楽しみを奪う
    反原発の多数派にやられたままでは

    信念に反しますから、

 

    連中を対立軸にしながら時間をかけて

    じっくり取り組んでいきます。」


劇団 「確かに真逆で、日本人の集合意識下では

           殺るか殺られるかの闘争が激化して

     いるんですね。」

CS  「生き残りがかかっていますから

     みんな無意識下では必死なんです。」

 

    「でも、最近は現実世界もトレードも変化が
     激しくて難しくなってきましたが、
 

     不思議と以前はわからなかった現実の事象や、
     チャートの値動きが見えるようになってきたんです。」

    「苦労も多いけれど、その分楽しみもあるのでしょうね。」

    「これからは
     『実写版はだしのゲン』の父親みたいな
     非国民の人生を楽しんでいこうと思っています。」

劇団 「ですからなんですか、

     『実写版はだしのゲン』の父親って!!」

CS 「また記事が長くなってしまいました。」

 

   「詳しく説明しようとするとどうしても

    長くなってしまいます。」


   「今回は3500字の長さにする予定だったのが
    9434字になっていますから、
    

    次回以降しばらくは記事を2000字台にして

    バランスを取ります。」

劇団 「えーっ・・・・・!!」



お盆の気功指導は8月13日(土)が休みになります。

※次回の記事更新日は8月10日になります。

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