(前回の関連記事は「他人の声」です。)
フォーム
劇団 「前回の記事は『他人の声』ということで、
自分の内部にいる何か(=本質)が言葉を発する
現象についての話でしたね。」
CS 「ハイ、そうです。」
「前々回の記事『レジ待ちトレーニング』では、
本質と繋がった状態で声を発したところ、
周囲にいた女性達がいきなりバッ!とこちらを振り返った
本質と繋がった状態で声を発したところ、
周囲にいた女性達がいきなりバッ!とこちらを振り返った
という本質の影響力についての話でしたが、
それに対して『他人の声』では、何度考えてもわからない答えを
自分の内部に入る何か(=本質)は知っていたという
チャネリング現象についてであり意味合いが全く違っています。」
劇団 「確かにそうですね。」
CS 「このように本質と人格の影響は1つに限定されるものでなく
世の中のあらゆる事象の背後に存在しているわけです。」
劇団「あらゆる事象って?」
CS 「仕事の成功や金運、恋愛などの願望成就、芸術や武術、
人間関係、健康問題など人が関わる全てです。」
人間関係、健康問題など人が関わる全てです。」
「わたしは波動感覚を通してたくさんの人々を観察したり、
術を使い続けることによって、本質と人格がどのように
人々を動かしているかある程度は理解できるようになりました。」
術を使い続けることによって、本質と人格がどのように
人々を動かしているかある程度は理解できるようになりました。」
「経験を積めば積むほど、
本質と人格にすべての問題の根本がある。
と実感するようになったわけです。」
「神秘行でこの問題を意図的に扱っているのは
カスタネダが師事したナワールの呪術師たちと、
ロシアのグルジェフでしょう。」
劇団 「そういえばCSさんはよく『本質が重要だ。』といいますね。」
CS 「 これは『本質と人格』とはまた違った意味合いで言っているのですが、
何か物事を行う場合はその『本質』を理解することが最も重要です。」
何か物事を行う場合はその『本質』を理解することが最も重要です。」
「 逆に物事がうまくいかない人は『本質』が理解できていない。」
劇団 「じゃあ、物事の本質を理解しているってどういうことなんですか?」
CS 「一言でうまく言い表す言葉としては、
腑に落ちている。
がぴったりきますね。」
劇団 「腑に落ちているですか・・・。」
CS 「例えば、1月10日更新記事で浄化グッズのクリスタルチューナーを
紹介しました。」
紹介しました。」
(以下は記事中からの抜粋部分です)
CS:わたしが受講者に勧める浄化グッズにクリスタルチューナーというものが
あるのですが、これは音色(周波数)を利用してマイナスを除去します。
この鋭角的な形状に利点があって、これによりエネルギーに
方向性ができるんです。
方向性ができるんです。
わたしがこの水晶画像を見ると、胸のあたりから額に向かって
矢印のようなエネルギーがグーッと上昇してくのを感じます。
それならこの上昇する流れに乗ってエネルギーを通すことによって
マイナスを浄化すればいいわけです。
こういったシンプルな波動情報だけからでも、水晶を向ける方向や
チューナーで叩く角度などいろいろな方法が思い浮かぶはずです。
チューナーで叩く角度などいろいろな方法が思い浮かぶはずです。
例えば、
①ブラジル産水晶を見ると胸のあたりから額に向かって
上矢印のようなエネルギーがグーッと上昇して来るのを感じる。
↓
上矢印のようなエネルギーがグーッと上昇して来るのを感じる。
↓
②このエネルギーラインは小周天ルートでいえば
任脈ルートに対応している。
任脈ルートに対応している。
③それなら任脈上の経穴(チャクラ)を利用して、ブラジル産水晶の
エネルギーでマイナスを流して浄化してみるのはどうだろうか。
(抜粋部分終了)
劇団 「確かにこんな記事ありましたね。」
CS 「ここで誤解して欲しくないのですが、
クリスタルチューナーは音の波動を利用してマイナスを
浄化するグッズだ。
という内容を理解して使っている人はたくさんいるはずです。」
「しかし、クリスタルチューナーを使っている人のほとんどは
実際に音の波動がどのように身体を移動して、
体内のマイナスをどのように浄化しているか。
を体感していません。」
劇団 「まぁ、(なんとなく身体がすっとした気がするなぁ。)
くらいでしょうね。」
「何も感じないで使っている人もいるんでしょうし。」
CS 「そのレベルでは、
クリスタルチューナーの原理について
身体レベルで会得した。
⇛ 腑に落ちた。
とはならないんです。」
「自分の中で、本当に身体レベルで納得できる(=腑に落ちる)
くらいでなくては、原理を使いこなす事は出来ないんです。」
劇団 「確かに、クリスタルチューナーの効果をエネルギーレベルで
自覚できないと、任脈を通したりとかいろいろな応用法は
思いつかないですね。」
CS 「本質は、頭(=人格)のみで理解しても役に立ちません。」
「例えば、30代の男性受講者Kさんは3年ほど前からゴルフを
習い始めたのですが、週に4~5回ペースで仕事が終わってから
ズーッと教室に通い続けて、
(やっとゴルフの基本がわかってきました。)
と言っていました。」
「その間、コースに出たのは2、3回くらいだったはずです。」
劇団 「3年間、ひたすら練習ですか!」
CS 「そのくらい続けて、やっと最近になってコーチからプロが使うような
本格的な打ち方を習い始めたそうです。」
「野球に例えるなら、3年間、ひたすら走り込みやら基礎体力練習と
ストレートの投げ方のみ矯正されて、最近になってようやく変化球の
投げ方を教わり始めたようなものでしょう。」
劇団 「根気いりますね。」
CS 「彼が通っているゴルフ教室では、打ち終わった後に
録画された動画で自分のフォームをコーチと共に
チェックしてその場で矯正していくそうです。」
劇団 「それはかなり効果ありそうです。」
CS 「ですから、Kさんはゴルフの基本フォームについては
本質を体得した=腑に落ちている
ということなんです。」
「本質が身についているから応用も効くのでしょうし、
他人のフォームを見てもどこが良くてどこが悪いのか
ある程度は見分けることが出来るはずです。」
劇団 「そうでしょうね。」
CS 「でも、これはゴルフに限ったことではありません。」
「仕事でも、お金儲けでも、恋愛でも神秘行でも
なんでもいい。」
「何か(自分はこれを達成したい。)と目標を作って、
それを達成するために必要な本質を体得しようと
基本を繰り返し、他人に定期的にチェックしてもらう。
Kさんのゴルフ教室みたいに、これをしている人は
ほとんどいません。」
「でもゴルフがうまくなるよりも、仕事やお金儲けや
恋愛の方が人生にとって重要じゃないですか?」
「そちらにこそ、じっくり時間をかけて本質を身につける
べきなんです。」
「しかし、みんな行きあたりばったりで、うまくいかないと
仕事を変えたり、お金儲けする方法を変えたり、
熱を上げた女性がいたらすぐに仲良くしようと近づくんです。」
「大した準備もなしに走り出す。」
「我慢ができないんですね。」
「だから、いつまで経っても同じ失敗を繰り返して
気づいてみたら歳だけ取っている。」
劇団 「仕事を変えたり、試行錯誤するのは良くないのでしょうか。」
CS 「要は、
自分の核(コア)となる原理原則に従って
行動しているかどうか。
でしょうね。」
「そのためには、
自分の行動の目的とその本質は何か?
を常に自分に問い続けないといけない。」
「ただ、ほとんどの人は周囲に流されて反射神経的に
生きているだけなんです。」
劇団 「キツイですね。」
CS 「別にそれが悪いという事ではなくて、
(こういう人がほとんどだ。)という客観的事実を
わたしは述べているわけです。」
「そして、そういう人達を見ていると
本質と人格が乖離しています。」
劇団 「やはり、本質と人格なんですね。」
CS 「本当に根本的な問題なのですが、
本質と人格が乖離している人ほど小手先の方法で
すぐに結果を出そうとして失敗を繰り返す。」
「こればっかりは、わたしがいくらアドバイスしたり
エネルギーレベルを上げて本質と繋いでも
次に指導した時には戻っていたりする。」
「わたし自身にも根気が要求されるわけです。」
劇団 「CSさんは、本質と人格が乖離している人を
一体化させることがテーマなんですね。」
CS 「いえ、それは受講者の方々は神秘行を学びたいとか、
人生を自分が望む方向に持っていきたいという動機で
受講しているため、わたしも何とか一体化させようと
しているわけです。」
「個人的には分裂した人間の方が見ていて面白いですよ。」
「特にけーうさんは、芸術品レベルで分裂していて大好きです。」
「毎日、けーうさんの事を考えていますから。」
劇団 「そうなんですか!?」
CS 「以前、わたしにケンカを売ってきたボス猿とか、あたりますぞう、
コメント主とか、みんな激しく分裂していてとても楽しい連中
という印象があります。」
「彼らの魂が望んでいるのか? 上位レベルの存在の絶対意思なのか?
わたしは毎日Y合掌で日常で知覚するあらゆるマイナスをどんどん
送り込むようにされてしまったのですが、何千、何万というマイナスが
入るということは、これ即ち何千、何万に分裂するということです。」
「最後は100億まで分裂して彼らは、
100億パワーの分裂マイナス生命体
になるのかもしれません・・・・。」
劇団 「激突!! 100億パワーのマイナスたちですか!!」
CS 「考えると悟空ではないですが、
(オラ、わくわくしてくるぞ。)
という感じです。」
「わたしにとって本質と人格は永遠のテーマということでしょうか。」
劇団 「次回もこのテーマになりそうですね。」
※次回の記事更新日は2月20日になります。
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