他人の声 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「レジ待ちトレーニング」です。)

 

            他人の声
                   
劇団 「前回の記事は『レジ待ちトレーニング』ということで
     CSさんがスタバが混んでいたのでレジを待ってる間に、
    
     天地の波動と繋がりながら意識を無にして本質と一体化する
            という
『レジ待ちトレーニング』をした時の体験について
     説明したんですよね。」


CS  「ハイ、そうです。」

劇団 「CSさんは前回の記事では以下のように説明していましたね。」



(↓は前回の記事からの抜粋部分です)


CS 「後から振り返れば、
  
    頭で考えて(=人格)が喋ったというよりは、

    わたしの内部にいる何か(=本質)が自然と言葉を発した。

    という印象が強かったように感じます。」


劇団 「そういう事があるんですね。」

CS 「例えるなら、お酒を飲んで酔いが回って思考があまり働くなくなった時に
    自分でも気づかずにボロっと本音を口走っちゃう事ってあるじゃないですか?」


劇団 「それあります!」

    「酔っ払って好きな同僚の名前をボロッと口にして、
     後で後悔したりするんですよね(笑)。」


CS 「アルコールの働きによって社会的対面を保とうとする思考力(=人格)
    弱まって、
普段は表に出さない本質の部分が出てしまうんですね。」

    「外務省のラスプーチンと言われた佐藤優氏が、

    (その男の本性が知りたかったら、酔わせて美女をあてがった状態で
     賭け事をやらせれば一発でわかる。)


    と言っていましたが、それは真理だと思います。」
  
   「もちろん、レジ待ちトレーニングは酔っ払った状態とは違っています。」

   「自分という人格(=自我)を消して、無に近い状態(本質)が天地のエネルギーと
    一体化した状態で言葉を発したことにより、波動的に普段とは全く違う声になって
    いたのでしょう。


   「ある意味、わたしが今まで話してきたピアノやクリスタルチューナーのように
   
 自分自身が媒介(=波動グッズ)となって、あるエネルギーを周囲に強力に
    放射したことにより、先に述べたような体験をしたわけです。」


    「自分自身の声こそが、最強の波動グッズなのかもしれません。
    


(抜粋部分終了)


劇団 「ボクが↑の内容で気になったのは、

    頭で考えて(=人格)が喋ったというよりは、

    わたしの内部にいる何か(=本質)が自然と言葉を発した。

 

    という部分です。」

   「(自分の内部にいる何かが自然と言葉を発した)

    というのは面白いですね。」

CS 「わたしが過去記事で、文化人類学者のカルロス・カスタネダが

    呪術師ドン・ファン・マトゥスに弟子入りした体験を紹介しました。」

    「そのカスタネダがある時、師匠のドン・ファンに連れられて

     通りにいる色々な人を『見る訓練』をさせられたのですが、

 

     ガチガチの左脳人間だったカスタネダは、ドン・ファンが示した

     人々をいくら見ても、師匠の言う『見る』ことが出来なかったんです。」

劇団 「ボクもよくわかりませんが、もちろん普通に人を見ることとは

     違うんでしょうね。」

CS  「何をしたらいいかわからず途方に暮れているカスタネダに、

     ドン・ファンは(次は地面にへたり込んで座っている浮浪者の若者を見ろ!)

     と命じました。」

    「頭が混乱しているカスタネダは当てずっぽうで、

 

    『彼は弱々しく見えるけれども、あれは演技で本当はスパイで

     何か調べているのかもしれない。』

 

     と、まるで見当違いなことを言うんです。」

劇団 「もう訓練が嫌になったんでしょうね。」

CS  「するとドン・ファンは、ただ無心で見るように 指示したんです。」

    「言われたとおりにカスタネダが浮浪者の若者を見ていると

     だんだん頭がぼんやりしてきて、

 

    何も考えていないはずなのに口から(彼は酒を飲みすぎる。)という

    言葉が勝手に出てきました。」

 

    「それが先ほどと違って確信に満ちたはっきりした声で、

     まるで自分の内部に他人がいて、その他人が勝手に言葉を

     発したような感覚でカスタネダ自身が驚いたんです。」

    「それを聞いた師匠のドンファンは即座に

 

     (それが見ることだ。)

 

     と伝えました。」

 

劇団 「そうか!『見る』というのは目で見るということではなくて、

     思考が止まった時に、本質として相手を見るということ

     だったんですね。」

CS 「思い返してみると、わたしも丹道周天を開いてクンダリニーが上昇した後

    ぐらいから、徐々にそういった体験をするようになりました。」

 

   「これは今でもよく覚えているのですが、まだ気功指導を始めていなかった時期に

    職場に出勤したらいきなり同僚の女性から、

 

   (今朝のニュースで藤原紀香が結婚したんだけど相手が誰か知ってる?)

 

   と言われました。」

 

   「わたしは芸能界のニュースはチェックしていなかったので、

    あてずっぽうにイケメン俳優の名前を4, 5人くらい口にしたのですが

    全く当たりませんでした。」

  「(こんなの当てるの無理だよな。)と思って、考える事を止めて

   数秒経った時にいきなり口から

 

    (陣内・・・。)

 

   という言葉が勝手に出ました。」

 

 

(ここまで凝った式↓をするとかえってダメなのか。)

 

(愛之助ってすごく人の良さそうな波動なんだけど、

 こういう人は藤原紀香みたいな超キツイ性格の波動

 出してる女を選ぶものなのですね。 )

 

CS「もちろんお笑い芸人の陣内は知っていたのですが、
   全く考えもしていなかった名前が口から勝手に

   出てきて驚きました。」

 

  「まさにカスタネダが言うように、

 

   (自分の中にいる何かが勝手に喋った。)

 

   という感覚で、自分以外の他人の声のように感じました。」

  「すると同僚の女性が妙な表情で、わたしの顔をじーっと見ていたのを

   憶えています。」

 

  「おそらく彼女も、わたし以外の誰かが喋ったような不思議な印象を

   受けたのでしょう。」

 

劇団 「でも、CSさんが知らない情報(藤原紀香の結婚相手)を

     なぜ他人の声は知っていたんですか?」

 

CS 「先ほどの話に出てきたドン・ファンたち呪術師(ナワール)

    人の意識の奥底は沈黙の知と呼ばれる集合知と繋がっていて、

    

    思考(人格の働き)を止めて沈黙を続けることによって、

    本質を通してあらゆる知識を引き出すことができると

     説明していました。」

 

劇団 「スピリチュアルでいうアカシックレコードみたいなものでしょうか?」

 

 

(以下はWikipediaからの抜粋です)

 

アカシックレコード(英: akashic records)は、元始からのすべての事象、想念、感情が

記録されているという世界記憶の概念で、アーカーシャあるいはアストラル光に

過去のあらゆる出来事の痕跡が永久に刻まれているという考えに基づいている。

 

宇宙誕生以来のすべての存在について、あらゆる情報がたくわえられているという

記録層を意味することが多い。

 

アカシャ年代記(独: Akasha-Chronik、英: akashic chronicles、アーカシャ記録、

アカシアの記録)とも。

 

近代神智学の概念であり、その他の現代オカルティズムの分野(魔術等)でも

神智学用語として引き合いに出されることがある。

 

 

CS 「ナワールの呪術師たちが実際にどう考えていたかは彼らでないと

    わからないのでしょうが、基本的な概念は同じような気がします。」

 

  「以前、知人の女性霊能者が話していたのですが、外国を旅行していて

   ある遺跡を訪れた時に全く知らない神の名前が思い浮かんできて、

   自分でも不思議になって帰国してから調べてみたら、実際にその土地で

   古代に祀られていた神の名前だったそうです。」

 

劇団 「CSさんも本質を通じてアカシックレコード(沈黙の知)に繋がることによって

     藤原紀香の結婚相手の名前を知ったということですか?」

 

CS 「うーん、個人的な印象ではアカシックレコードではないような気がします。」

 

劇団 「どういうことですか?」

 

CS 「おそらく、わたしに質問してきた女性同僚の思考をテレパシーとして

    読んだのではないかと解釈しています。」 

 

劇団 「テレパシーですか!」

 

CS 「本質は潜在意識と繋がっていますから、会話を通じてわたしとリンクしている

    彼女の意識から情報を読み取ったのでしょうね。」

 

劇団 「CSさんと彼女の意識が繋がっていて、そこから情報を持ってきたのが

     本質なんですね。」

 

CS 「気功指導をしていても、わたしがふと思いついた考えを同時に受講者が

    口にすることがよくあるんです。」

 

   「もちろん、わたしがふと口にしたことについて、

    受講者が(ボクも丁度同じことを考えていたんです!) 

    という事もよくありますし。」

 

劇団 「それって気功に限らず、家族や友人、恋人同士でも

     起きそうな気がします。」

 

CS 「これはなかなか面白いテーマなので、次回も続けてみます。」

 

 


※次回の記事更新日は2月10日になります。


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