(前回の関連記事は「波動感染 (1)」です。)
血統
劇団 「前回の記事『波動感染(1)』では、
波動感染には一定の法則性があり、それに従って
淡々と対処すればいいのだが、
波動に対する感覚や知識を持たない一般人を見ていると
波動感染については、
①ひたすら全否定する
②やたらとビビッて気にする
のどちらかに二分する傾向があり
特に男性は全否定する傾向が強い。
という事について説明したんですよね。」
CS 「ハイ、そうです。」
「特に波動感染については、元号が変わり令和になってからは
今までなら一年に1件発生するかどうかの例えるなら
致死性インフルエンザレベルの感染力を持った凶悪犯罪が
立て続けに発生しています。」
劇団 「確かに令和になってから続いている気がします。」
CS 「わたしがニュースに接して波動感染が強力だと感じるレベルの
マイナスが関連している事件に共通しているのは、
(1)大勢の人間が巻き込まれる
(2)犯人の動機や犯行の意味がよくわからない
(3)波動的側面から見ると感染力がかなり強力
(4)テレビやネットのニュース 、SNSを通じて事件に関する情報に
繰り返し長時間接して感染する人間が大量に発生する
(5)事件から数日以内に規模は小さいが影響を受けて意味不明の
凶悪犯罪を起こす人間が現れる
といったところでしょうか。」
「皆、事件が起きてから一週間ほど経つと意味の無い芸能ニュースに
興味が移り表面上は忘れて影響が無くなった気になっていますが、
感染の影響は日本人の深層意識レベルで何かを確実に蝕んで
いるわけです。」
「そして忘れた頃にまた強力な感染力を持った意味不明の凶悪犯罪が発生する
というサイクルが繰り返されていく。」
「そういったパターンが強化されると、同じタイプの事件が発生するサイクルが
どんどん早くなり、 ちょうどアメリカで銃乱射事件が繰り返されるたびに
ニュースの衝撃度が下がったように普通の事件のような扱いになってしまう。」
「そして気づいた時に周囲を見回すと、以前とは全く違う世の中になって
いるのでしょうね。」
劇団 「それいやだなぁ・・・・。その流れを何とか止められないんですか?」
CS 「止められないでしょう。(あっさり)」
劇団 「えぇ~~~~~~~~。(不満そうな声)」
CS 「これから数回に分けて説明していきますが、わたしが波動的に世の中の
流れを読み取ると止めるのは無理です。」
「ただ、影響を少なくする方法はあります。」
劇団 「何ですか、それは?」
CS 「それはマイナスの拡散を身体を張って止める存在がいれば
いいわけです。」
劇団 「マイナスの拡散を身体を張って止める存在ですか?」
CS 「このブログ記事にもネタ元として度々出てくるマンガで
『JOJOの奇妙な冒険』という作品があるのですが、
第一部は主人公ジョナサン・ジョースターが、吸血鬼ディオが
屍生人(ゾンビ) を増殖して世界中に拡散させようとするのを
身体を張って防ぐわけです。」
劇団 「ボク、それアニメで観ましたよ。」
CS 「そして、第二部は孫のジョセフ・ジョースターが古代より目覚めた
柱の男が世界を支配するのを命を懸けて止めようとします。」
CS 「さらに第三部では、ジョセフの孫の空条承太郎が、海中から甦り
時を止めるザ・ワールド(世界)のスタンド能力を身に付けたディオが
『弓と矢』により配下のスタンド使いを増やして暗躍するのを阻止します。」
(木多版 ザ・ワールド)
劇団 「考えてみたら、ジョースター家の血統を受け継ぐ人たちって、
世界中にマイナスが拡散されるのを身体を張って止めるべき
役割を担っているんですね。」
CS 「こういった数十年に渡って大衆に支持され広まっていく作品というのは、
例えるなら神話のように現実の雛型であるアストラル界に存在する
この世の理を反映しているものなんです。」
劇団 「ということは、実際にこの世には世界にマイナスが拡散するのを
身体を張って阻止しているジョースター家のような血統が存在する
わけですか?」
「でも、最近の凶悪事件のマイナスを身体を張って受け止めるのって
大変じゃないですか?」
CS 「これについては先ほど説明した、
波動感染について
ひたすら全否定するタイプ
がいるわけで、そういうタイプがマイナスを引き受ければ
問題は起きません。」
劇団 「波動感染を全否定していれば、マイナスの影響を受けないって
ことですか?」
CS 「もちろん何らかの影響は受けるでしょうが、本人にとっては
問題ありません。」
劇団 「それどういうことですか?」
CS 「例えば、マイナスを引き受けて立て続けに不運なことが起きたとしても
本人は波動とか否定しているわけだから、
たまたま偶然、不運なことが
立て続けに起きた。
で済むんです。」
「本人がどうなろうがそれは偶然という事になるから、
マイナスを送った方にも反動は来ません。」
「これが霊感が強かったり、波動感覚が開いている人だったら
マイナスが来るたびにいちいち気になって大変です。」
「以前、40代男性受講者Hさんが地元に車で帰省した時に、古代遺跡の近くに
通りかかったらいきなり頭から背中に何かが乗っかったように重くなり、
意識がボウッとした状態になり自分でもよく分からずに普段通らない道に
入って行ったそうです。」
劇団 「で、どうなったんですか?」
CS 「しばらく運転していたら墓地らしきところに通りかかって、そこでいきなり
身体が軽くなって意識も元の状態に戻ったそうです。」
劇団 「そんなことあるんですね。」
CS 「受講者Hさんは、
(ボクの感じでは、遺跡にいた何かがたまたま車が通りかかったので
墓まで行くのに乗ってきたような気がしました。)
と話していたのが印象的でした。」
劇団 「でも、霊的存在が車を利用するんですか?」
CS 「遺跡の古代人が車を運転する感覚を楽しみたかったのかもしれません。」
劇団 「そんなことあるんですね。」
CS 「対外離脱体験で有名なロバート・モンローの著書では、体脱中にモンローが
出会った様々な霊的存在の中で、とりわけ人間に興味を持ち意図的に憑りついて
人生を体験した意識体たちの話が出てきます。」
「凶悪事件の背後にいる波動感染源のマイナスたちも、ある意味大勢の人間に
憑りつくことで人間の苦痛や絶望を通して人生を味わおうとしているのかも
しれません。」
劇団 「でも、いくら波動感染を否定していても、そんなの憑りつくのは誰だって
嫌なんじゃないですか?」
CS 「いえ、世の中には、
オレはボス猿だぁ!
波動は存在しません。
クンダリニーもありません。
CSさんが言う事は、全部間違いです。
彼女は身体の芯が
疼いているんです・・・・・・。
と主張する強烈な自我とカリスマ性を備えた
人類全体を代表するボス猿がいて、
ジョースター家の血統のように身を挺して全てのマイナスを
引き受けてくれるわけです。」
劇団 「確かに、世の中にはこれからあらゆる苦難が待ち受けているのが
わかっているはずなのに、全く悲壮感が伝わって来ない人って
いますよね。」
劇団 「でも、その人類全体を代表してマイナスを引き受けてくれる
ジョースター家のようなボス猿の血統はどこにいるんですか?」
CS 「四国じゃないかなぁ・・・・。(ボソッと)」
劇団 「何で四国なんですか?」
CS 「よくスキャンダルや事件を起こした政治家や芸能人が禊のために
四国八十八箇所を巡ったりしますが、歴史的に四国は罪人の
流刑地とされていて、
お遍路さんも元は死期が迫った病人が死に装束に身を包んで
霊場を訪れて病や苦しみ、業といった穢れを落としました。」
CS 「波動的に見ると、四国にはマイナスを引き受ける役割が
パターンとして埋め込まれ続けてきたわけです。」
劇団 「そうか、古くからの歴史がある四国にはあらゆるマイナスを引き受ける
ジョースター家のような血統が存在しているんですね。」
CS 「別にいなけりゃ作ればいいんだよなぁ・・・。(ボソッと)」
※次回の記事更新日は8月10日になります。
※ イトウさんへ
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なぜかスマホにだけ転送されていて間違って削除しちゃったので
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