違い | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「励ます」です。)

 
      違い
  
劇団 「前回の記事は『励ます 』ということで、願望実現の言葉を唱え続ける事について
     ただの(自分励まし言葉)になっていて、かえって逆効果の場合が多いという話
     でしたね。」
 
CS  「ハイ、そうです。」
 
劇団 「CSさんは具体的には以下のように説明していました。」
 
        結論としては、信念と力(パワー)のある人間が勝つという事です。
 
    
①信念があるから
 
    ②霊的パワーが生まれ
 
    ③霊的パワーが強力であればあるほど術の効果が上がる

 
     となります。
  
    上記の原理は術の本質なのですが、このうち信念について
    誤解している人が多いようです。
 
    よく、願望実現に関する書籍やサイトで、
   

    (わたしは〇〇を達成しました)と心の中で毎日唱えるといい。
 
    
という類を見かけるのですが、これを実践している人のほとんどは
    波動的に見ると逆効果になっています。 
 
    今回の記事を書くために、試しに願望実現の言葉を唱え続ける事を
    実践している方々のブログを検索して5つのサイト開いていみたのですが、
    その全てから
     
    
困った人間が何かに必死にすがりついているような重い波動
 
    を感じて胸が詰まりました。
 
    こういう重い波動を出していたら、気の毒ですが願望実現はなかなか
    難しいでしょうね。
 
    例えば、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ、ジェフ・ベゾスといった
    巨大企業の創始者を考えると、 
 
     彼らは、
 

オレは大金持ちになる。オレは大金持ちになる。オレは大金持ちになる。オレは大金持ちになる。
オレは大金持ちになる。オレは大金持ちになる。オレは大金持ちになる。オレは大金持ちになる。
オレは大金持ちになる。オレは大金持ちになる。オレは大金持ちになる。オレは大金持ちになる。

    
    なんて唱え続けたりはしなかった。
 
    ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズはそんな言葉を唱えている暇があったら、
    頭を働かせて仕事をしていたはずです。
  
    もし、こうしてひたすら唱え続けている人がいたら、
    それは願望実現の言葉というよりは、自分を無理やり元気づけるための、
 
    
自分励まし言葉
 

    と呼んだ方がいいような気がします。
 
    このように、わたしから見ると願望実現の言葉を唱え続けている人は、
 
    
信念が無いから、自分を励ますために無理やり唱え続けている。
 

    という気がします。
 
劇団 「自分励まし言葉を無理くり返し続けていると、逆に願望実現が
     しにくくなるのでしょうか?」
 
CS 「わたしが観察した限りではほぼ皆無です。」
 
劇団「それはどうしてですか?」
 
CS「いくつか理由があるのですが、前回紹介したジャック・ドーシーを
   比較対象にするとわかりやすいと思います。」
 
 
劇団「CSさんはジャック・ドーシーについて前回の記事で以下のように
    説明していました。」

 

    ジャック・ドーシーはTwitterの創始者の1人なのですが、
    会社が成功を収めてから紆余曲折あり、     
 
     『Twitterでは自分がイメージする未来を実現できない。』
 
     と言い残して退社してしまいました。
  
    ジャック・ドーシーの波動を読むと普通一般人のような前頭葉の重さが無く、
    逆に額のチャクラがぽっかり開いていて、そこから遠くの未来を見通している
    ような明晰な意識を感じます。
 
    実行に移したアイデアは、たとえそのとき上手くいかなくても、
    たいていいつか、もう一度浮かび上がってくるもの

    (イベント「99U」で行った同氏の講演内容より引用)
 
    数年前に来日した時のインタビューを雑誌で読んだのですが、
    Squareを設立する前に頭の中にイメージが浮かんできたそうです。
 
 
    願望実現の内容が、映画のワンシーンのようにはっきり映像として
    浮かんでくる。

    この浮かんできたイメージを実現するために彼は行動している。
 
    言い換えれば、
 
    意識の深いところから未来のイメージが浮かんできた瞬間に、
    すでに強固な信念が出来上がっている。
 
    というわけです。
 
    ちなみに2018年12月時点でのジャック・ドーシーの資産額は
    47億ドル(約5300億円)だそうです。


CS 「まず1つの違いは、ジャック・ドーシーは少年時代から興味があった事に
    打ち込んでいる内にアイディアが浮かんできて、その時はうまく行かなくても
    試行錯誤を続けているうちに実現していく。」
 

 

幼少期の頃から地図が大好きだったドーシー氏は、プログラミングと出会い、

 

パソコンのスクリーンに映しだされた地図上で「点」を自在に動かすプログラムを
開発しました。

そして、彼はこのプログラムのよい使いみちを探し始めました。
当時はこのプログラムに何の意味も見いだせませんでした。

しかしその後、彼が都市の交通システムに興味を持ち、救急車などクルマの移動を
コンピュータ上で可視化したいと考えたときに「点」のプログラムを開発したことを思い出し、
それを活用して実現しました。
 
アイデアの連鎖はやがてツイッターにつながります。
 
劇団 「ジャック・ドーシーは少年時代に大好きだった地図を見ながら、そこに出てくる
     いろいろな国やそこに住んでいるな人々に興味を持っていた事が、世界中を
     結び付けるTwitterやSquareの実現に結び付いたということでしょうか。」
 
CS 「少年時代の彼の意識の根底に植え付けられた志向性は、
 
    地図上にあるいろいろなものが自由に結びつくこと。
 
    であり、
 
    その志向性は成長過程で交通システムやプログラミングのような
    知識を学習していくうちに、その時々の知性や経験のレベルに
    応じたアイディアとして浮かんでくる。」
 
   「その浮かんできたアイディアは、即、信念となり現実化していく。」
 
   「この過程を繰り返すことが、ジャック・ドーシーの人生パターンなのでしょう。」
 
   「資産5300億円というのは、そのパターンの繰り返しの結果に過ぎません。」
 
劇団 「1本の川の流れにいろいろな流れが加わり、最後は大河になるような人生ですね。」
 
CS 「ジャック・ドーシーのようなタイプを見ていると、何か1本の芯が通っているような
    感覚が伝わります。」
 
   「この感覚を生み出す元となっているのは、
  
     本人が持っている本質の力
 
    だというのがわたしの解釈です。」
 
劇団 「たびたび出てくる、〈人格と本質の一体化〉ですね。」
 
CS 「それに対して、自分励まし言葉を繰り返すタイプの人を見ていると、
    身体の中心に芯が無くて、
 
     空っぽでふらふらしている感覚
 
     が伝わってきます。」
 
   「スピリチュアル系はこのタイプの人が多いんです。」
 
劇団 「どうして多いんですか?」
 
CS 「わたしはこのブログで何度も、
 
    本質の強さはアスリートの素質みたいなもので
    生まれつきの個人差が大きい。
 
    と繰り返しています。」
 
   「生まれつき肉体が虚弱で親が心配して運動させなかった
    子供は、運動神経は発達せず筋肉や骨格も貧弱なままで
    アスリートとしては成功できないでしょう。」
 
   「それと同様で、生まれつき本質の力が弱い人間が、親が過保護で
    塾通いや習い事ばかりさせたり、逆に育児放棄してまともな躾や
    規則正しい生活習慣、論理的な思考法を身につけさせなかった場合、
    
    人格と本質が乖離した分裂した人間
 
    となるわけです。」
 

劇団 「それがマズイんですか?」

 

CS 「人生は人それぞれですから、わたしは別に分裂した人生も
    いいと思うのですが、
 
    例えば、前者の本質が弱くて親が過保護なタイプは親や周囲の
    言いなりになっているので、真面目に勉強して学校の成績は
    良いけれど、
 
    自分の考えや意思をその場の状況に応じてうまく他人に伝えるという
    コミュニケーション能力が発達しない傾向があります。」
 
   「そうなると、就職して世の中に出た時に会社内の人間関係や取引先との
    付き合いに問題を起こし、もともと本質の力が弱いため出社出来なくなり、
    心療内科に通う事になったりします。」
 
劇団 「よくありそうな話ですね。」
 
CS 「このタイプの人は中心にエネルギーが無く、人格部分の前頭葉だけを
    働かせる癖が染みついているので、わたしが波動にシンクロすると、
 
    額の内側(前頭葉)がグーッと重くなり、そのせいで自然と頭が
    前に屈みこむように動くとともに、胸が鉛が詰まっているように
    苦しくなりハートチャクラが閉じてしまっている。
 
    ハートチャクラが閉じているせいで無感動、無感覚でそのため
    全身のエネルギーの流れが止まっていて、下半身や手足に
    全く熱感を感じない。
 
     という感覚が伝わってきます。」
 
劇団 「そういう人は大変ですね。」
 

CS 「このタイプの波動を読むと、子供時代に見た

    ↓を連想します。」

 
 
 
劇団 「何ですかこれは?」
 
CS 「鳥の頭が自然と動いて何度も水を飲む(水飲み鳥)で、
    小学生の時に同級生の家で見たことがあります。」
 
劇団 「頭が重くて前屈みに動くところから自然と連想するわけですか。」
 
CS 「わたしから見たらこういうタイプの人は、ストレスの元から離れて
    あまり考えこまないようにしながら、他人とのコミュニケーションを
    楽しむような生活習慣を徐々につけていくのがいいと思います。」
 
劇団 「他人とのコミュニケーションが重要なんですね。」
 
CS 「それと同時に、食事や散歩といった日常生活上の身体感覚を
    楽しむ意識が重要なんです。」
 
   「しかし、なまじ頭で考えたり本やサイトを見る習慣があるから、
    心理学について調べてあれこれ考えたり、脳科学気功のような
    ストコーマがどうとか、頭でこねくり回した理論で神秘行を行って
    どんどん前頭葉が重くなってくる。」
 
劇団 「現実に向き合う代わりに知識で何とかしようとしたり、
     現実とは逆のスピリチュアルの世界に逃げ込むわけですか。」
 
CS 「本来は感覚を研ぎ澄まし前頭葉支配から逃れるための気功や瞑想が、
    NLPやら脳科学理論でガチガチに理屈をつけて行う事で、逆に前頭葉が
    働いて重くなるように設定されてしまうわけです。」
 
    「とどめに、成功哲学に書いているようなコミットメントやミッション、
     アファメーションを頭の中で繰り返し続けて、前頭葉が
     鉛のように重くなり回復不能な状態になってしまいます。」

 

   「別に、コミュニケーション能力が貧弱で社会的に成功できない

    素の自分をそのまま受け入れて、出来る範囲の仕事について

    それなりに人生楽しめばいいだけじゃないですか?」

 

   「でも、それがどうしても出来ずに地獄を選ぶ人間が

    存在するわけです。」

 

劇団 「コミットメントやミッションって何ですか?」

 

CS 「人によって使い方は多少違いますが、
 
    ミッション(使命)
 
    コミットメント(具体的目標)
 
    アファメーション(自分に言い聞かせる言葉)
 
    ストコーマ(成功への障害となる思い込み・心理的盲点)
 
    といったところでしょうか。」
 
劇団 「なるほど。」

 

CS 「以前、いかにもどこかの起業系コーチングを受けて会社を立ち上げた人の
    ブログを見た時に、
 
    当社は、世界中の人々がワクワクして生きられる世の中に
   なるように貢献します!
 
    と書いてあったのですが、
 
    サイトを開いた瞬間から額がズーン!と重くなって胸も詰まって
    身体が前屈み・・・・。」
 
    
CS 「ジャック・ドーシーとは真逆の波動です。」
 
劇団 「無理して、いかにも(自分は世の中の役に立つ正しいことをしています!)
     みたいな言葉を唱えているんですね。」
 
CS 「確かに、わたしもストコーマやコミットメント、アファメーションが
    重要というのはわかります。」
 
   「脳科学気功にも正しい部分はある。」
 
   「しかし、世の中にはそういったものに拘れれば拘るほど
    壊れていく人間がいるわけです。」
 
劇団 「うーん・・・・。」
 
CS 「わたしが波動を読んだ印象では起業ブログを書いている人は、
 
    世界中の人々がワクワクして生きられる世の中に
   なるように貢献します!
 
     なんてことは
 
  心の底では全然考えていない。」
 
    「ただ、会社に行けなくなって、新しいところに就職しても前の会社よりも
     条件は悪くなってしまう。」
 
    「もう人間関係でつらい思いもしたくない。」
 
    「特に高学歴だったりしたら、昔の同僚や同級生、家族への見栄もあって、
     ジャック・ドーシーのような成功者のイメージを自分に重ね合わせて、
 
      オレは起業して成功者になるんだ!
 
     と起業系コーチングを受けて、心の中では全く思っていないことを
     無理して自分励まし言葉として心の中で唱えている。」
 
    「しかし、ジャック・ドーシーと違って、中身が空っぽな人間からは
     何も出てこない。」
 
    「心の底で思っていない言葉を無理して唱えれば唱える程、
     どんどん前頭葉と胸は重くなり、サイトを開いただけで
     重い波動になってしまう。」
 
    「別にわたしみたいに神秘行で波動感覚を開いた人でなくても、
     雰囲気が重いのは無意識レベルで何となく伝わりますから
     起業しても自然と人が寄り付かなくなる。」
  
    「それを打破するために、またコーチングを受けてコミットメントやアファメーション、
     成功してお金持ちになっている自分のイメージを無理くり頭の中に植え付け
     ようとして、どんどん前頭葉が重くなる。」
 
劇団 「すごいなぁ…。」
 
CS 「さらにこの起業した人のSNSから、彼がコーチングを受けたという
    コーチングセミナーを辿ってそこのサイトを開くと、
 
 わたしはあなたが思い通りのワクワクした理想の人生を
 送れるようにすることが生きがいです!
             
    と書いてあって、また額がズーン!と重くなって胸も詰まって身体が前屈み・・・・。」
 
 
劇団 「(笑)」
 
CS 「それで、そのコーチングしている人のサイトをよく見たら、
    そのコーチ自身が、本を何冊も出している有名プロコーチと
    一緒に写っている写真が載っているんです。」
 
劇団 「そのコーチもコーチング受けているんですね。」
 
CS 「ですから、会社を辞めて困ってコーチングのセミナーを受けた人が、
    そこで資格を取ってプロコーチになってセミナーを開いて、
 
    そのセミナーで、また会社を辞めて困っている人がコーチングを受けて
    起業したり、またその人自身もプロコーチになっているんですね。」
 

 

 

 

CS 「似たような波動を持った人間は引き寄せられるように集まるわけです。」

 

劇団 「3枚並んでいたのは、そういう意味だったんですか。」

 

    「でも、これってまさに連鎖反応ですね。」 

 

CS「まぁ、本人たちは好きにやっているんだから、それでいいんだろうけど・・・。」

 

  「説明の続きは次回にします。」

 

 

 

※次回の記事更新日は2月1日になります。


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