誤算 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「選択肢」です。)

 

      誤算

       

劇団 「前回の記事は『選択肢』ということでCSさんに、

     ボクが↓の質問)を訊いたところ、

    

    ボクが前回記事の内容で気になったのは、

    

    『わたし(CS)はマイナスと繋がらない以外にも 受講者の方々の行が
     安全に進むために運気が上昇、または下がらないようするなど

     様々な設定をしてエネルギーを送っているのですが、

    

     受講を辞めた方からは、それらの設定を解除してエネルギーも
     抜いています。』

    

    の部分だったのですが 受講すると金運が上がるということなんですか?

 

    CSさんは質問に対して、(↓という答え)を返していましたね。 

   

    (CSの答え)

   

    それについては正確に言えば、本人の潜在意識に選択肢を与えている。

    ということなんです。」

 

CS 「ハイ、そうです。」

 

  「そして、(本人の潜在意識に選択肢を与えた実例)として、

   受講者Nさんが職場でちょっとしたパワハラを受けたエピソードを

   紹介しました。」


  (パワハラのエピソード↓)

 

   ちょうど1年くらい前にNさんが勤める職場で行事があり、
   その時の食事の振り分けで問題が起きて、配膳を担当していた
   Nさんが違う課の主任からクレームを受けたんです。

 

   結局、主任の勘違いで、 Nさんの配膳には問題がなかったことが

   後に判明したのですが、職場で10年近く先輩の主任に N さんは
   責任を押し付けられてしまいました。

 

劇団「この件でNさんは、理不尽なことを言った先輩に対する怒りが我慢できず
   イメージで何度も攻撃したところを実際に主任が体調を崩してしまった
   んですよね。」


(Nさん↓)

 

> この日は、激しい怒りが溢れました。

 

>今回もできるだけ抑えましたが溢れた分は、また脳内で主任に言いたいことを
>怒鳴り付けて、殴って蹴って斬って潰しました。

 

>一人でいたので、リアルに怒鳴ったら喉が痛くなりました。

 

CS「そして、次の日Nさんが出社すると、怒りの相手の主任が昨晩から原因不明の
   激しい頭痛に襲われて、

 

   (心配だから脳神経外科で検査してくる・・・・。)

 

   と早退してしまったわけです。」

 

 

劇団 「ここまではっきり効果が出るものなんですね。」

 

CS「この件の半年前にNさんは丹道周天を開いていましたから、
   あれだけ激しく怒ればそのぐらいの効果は出るでしょう。」
   
劇団「そういうものなんですか。」

 

CS「誤解してほしくないのは丹道周天が開いた人全員がNさんのような
   能力が開くというわけではないんです。」

  「丹道周天はあくまで背骨の内部(脊髄~脳)にエネルギーを通すことに
   よって脳の潜在能力を引き出すことに意味があるわけです。」

  「そして、引き出される潜在能力は人によって千差万別です。」
 
  「それは子供時代に小学校で毎日、同じクラスで同じ教師から

   同じ授業を受けても、国語・算数・理科・社会・美術・音楽・体育で

   みんな同じ成績にはならなかった事を振り返ればわかりますよね。」
  
  「生徒が30人いたら、得意な科目、不得意な科目、好き嫌いなど
   様々なパターンが生まれます。」
  
  「神秘行もそれと全く同じで、同じ先生(CS)の元で同じ授業(丹道周天)
   を受けても、得意な能力、不得意な能力、好き嫌いなどは違ってくるんです.」
  
  「ですから、神秘行や能力開発系で、
 
   誰でも〇〇の能力が身に付きます。
      
   誰でも異性にもてるようになります。
   
   誰でもお金持ちになります。
   
   誰でも宝くじがあたりますぞ・・・。

   
   みたいな事を信じている人間を見ると、
  
   (この人、小学校に6年間通って何を学んだのかな?)
  
   と不思議になります。」
  
劇団「そういう人は小学校で国語や算数は学んでも、人生については

    1つも学ばなかったんでしょうね。」  

 

CS 「この丹道周天を開いた後の個人差についてはわたしも興味があって、

    試行錯誤しながらいろいろとパターンを変えて指導しています。」


     「わたしは過去の記事で波動の性質について大き(精・気・神)
   3種類に分類していると書きました。」

   「これは神秘行が正しく進んで行くと修行者の波動が、

 

       精~精力、体力に相当する肉体的パワー
   ↓
       気~感情、思念波に当たる精神的パワー
   ↓
       神~霊的に高い波動(霊的存在、本人の超意識・先天の気)

  の順で変化していくということでもあります。」

 「以前わたしのブログの読者(※受講者ではない)から、

   自分はCSさんのブログの記事を参考にして
   丹道周天を開通させました。


  というメールを頂いたことがあるのですが、
  
  その方の波動を読むと、長年、高藤仙道で独習している人に多い
  重い感じの物質的な波動で中途半端なルートで丹道を通していました。」


劇団「それってまずいんですか?」

CS「無理やり禁欲して溜め込んだ後天の気(=性欲)を強い意念で凝縮した

   ようなギラギラした重い波動で、
  
   個人的な感想としては、
      
   こんなギラギラした波動を全身から放射したら却って金や女が

   逃げていくし、

 

   この波動で脳を満たしたらさらに欲望まみれになりそうだし、
      
   『気→神』にエネルギーレベルを上げることは

   相当難しいんじゃないかな?

   という印象でした。」

劇団「メールの返信にもそう書いたんですか?」

CS「もちろんそんなことは書きません。

   (CSの返信)

   丹道周天は人によって千差万別ですから、自己責任でお好きなように
   修行に取り組まれるといいのではないでしょうか。


   と返信しました。」

劇団「本当の事は書かないんですね。」

CS「と言いますか、あくまで上記の内容はわたしの印象にすぎませんから、
   あのメール送った読者がその後、神秘行の段階が進んだり、
   
   女性にモテモテになったりお金持ちになったという可能性を
   否定は出来ないですよね。」

  「ですから、
  
   わたしが本当のことを書かなかった。
   
   ということにはならないんですよ。」

劇団「CSさんらしい考え方です(笑)」

 

CS 「ただ、世の中、金・金・金で強引なやり方でアグレッシブに億単位の金を

   稼ぐ人もいるし、キャバクラ嬢みたいなタイプには金持ちで性欲ギラギラ

   な男の方がモテるのかもしれない。」

 

   「それは世の中、実際目にして確かめないとわからないですから、

    軽々しくは決めつけられません。」

 

劇団「個人差ってことですね。」

 

CS「「その個人差については先ほど、

 

   この丹道周天を開いた後に個人差についてはわたしも興味があって

   いろいろとパターンを変えて指導しています。

  

   と言いましたが、遠隔気功指導を始めた初期の頃と現在では

   丹道を開くパターンを変化させています。」

 

劇団「それはどうい変化ですか?」

 

CS「初期の頃は、

 

   波動プログラミングを利用して受講を始めたばかりの受講者の

   クンダリニーを強制的に覚醒させてエネルギーレベルを上げる

   ことにより数ヶ月程度の受講期間で丹道周天を開く。

 

   そして、丹道周天を開いた後にじっくり時間を掛けながら

   受講者の気の感覚・コントロール能力を強化しながら、

   波動を錬成する。

 

   という指導法を採用しました。」

 

   「そうすれば一気に丹道周天開通者を増やして、受講者のグループ全体が

    パワーアップして効率的に神秘行を進められると考えたわけです。」

 

   「まとめるなら、

 

    ①精(肉体的パワー)

     ↓

    ②波動プログラミングでクンダリニーを強制的に覚醒して

     丹道周天を開けるレベルに高める。

  

   (①~②を数ヶ月で行う)  

     ↓

   

    ③気感情、思念波に当たる精神的パワー)の感覚化、

     コントロール能力を強化

     ↓

   

    ④神(霊的に高い波動(霊的存在、本人の超意識・先天の気)

     のレベルへ波動を錬成していく。

 

    ⇒③~④を月2~3回の受講ペースで5年程度かけて

     大周天レベルまで持っていく。

   
     という考えで気脈を開いて行ったわけです。」
 
劇団 「いいじゃないですか。」
 
CS 「これが誤算でした。」
 
劇団 「なんかマズい事が起きたんですか?」
 
CS 「数ヶ月で丹道を開いた受講者のほとんどが、
   
    (もう、丹道周天は開いたから受講する必要ないな。)
 

    と来なくなってしまったんです。」

 

   「わたしは指導を受け付ける時に、

 

    月2回のペースで最低3年以上は受講してください。

   

    途中でやめて問題が起きても一切責任は持ちません。

 

    とはっきり説明したのですが。」

 

   「あんまり簡単に丹道を開けたから、神秘行をなめてかかるように

    なったんですね。」
 

劇団 「途中でやめるとそんなマズいことが起きるんですか?」

 

CS 「わたしが波動プログラミングで無理くり波動を上げて

    丹道を開いたのにそのサポートがいきなり無くなったら、

  

    たまたま急激型クンダリニーが上昇してその後、気脈や

    エネルギーの調整、霊的問題への対処を全く行わなかった

    修行者のように一気に落ちていく可能性があります。」

 

   「まぁ、問題が起きても本人は自覚できないケースもけっこう

    多いですからね。」

 

   「ただ、やめた人は関係ないですから、わたしはこの問題については

    一切、考えないようにしています。」

 

   「それからはじっくり時間をかけて、定期的に受講して真面目に

    トレーニングに励んでいる人だけ丹道を開くようにしています。」

 

   「却ってその方が、受講者全体のレベルが上がりました。」

 

   「やはり、促成栽培ではロクなのが出来ないという事が

    よく理解出来たわけです。」    

 

劇団 「『問題が起きても本人は自覚できないケース』とはどういうことですか?」

 

CS 「その一例が、前回の記事の丹道周天開通者の受講者Nさんの問題です。」

 

劇団「そういえば、主任からパワハラを受けたNさんはあれから

    職場でどうなったんですか?」

 

CS「あの後、Nさんから↓の内容のメール報告が来ていました。」

 

>個人攻撃にならないように事実をありのまま行事の反省に書いたら

>会議の時に主任が(周囲から)公開処刑になって、次長(上司)が

>(注意を)言ってくれたので、そこで怒りが収まってしまいました。

>あれから(主任からは)尊大な態度はあまりとられませんでしたが、

>主任も発達障害の気があるのか、私が話していると理解できないのか

>バカにしているのか時々フリーズして妙な事を言ってくることはありました。

 

>お互いに合わないのはなんとなくわかってました。

 

劇団 「やはり、周囲の人たちも主任の事を快く思っていなくて、

     会議でのNさんの反省文をきっかけに主任にいろいろ

     注意してくれたんですね。」

 

    「よかったじゃないですか。」

 

CS 「一見すると問題が収まってめでたしめでたしなのですが、

    その後、この一件が神秘行上の問題だったと判明したんです。」

 

劇団 「どういうことですか?」

 

CS 「その説明は次回にします。」

 

 

※次回の記事更新日は10月10日になります。



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