オールドタイプ | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「混ぜ合わせ」です。)

     オールドタイプ     

劇団「前回の記事は『混ぜ合わせ』ということで、高藤聡一郎氏のような

    求道者タイプの神秘行修行者と違って、CSさん自身の性質は

    錬金術師に近いという話でしたね。」

 
CS「ハイ、そうです。」


劇団「CSさんはその比較説明として求道者タイプについては、

   サイババや高藤総一郎氏、大周天気功をしている

   気功家は修行者というか求道者タイプなんです。

   彼等3人はそれぞれタイプは違いますが、(救済)(死の研究)(癒し)

   (悟り)といったテーマを行を通じて追求し続けることにより高みに

   到達しようとしたんです。

    と説明していました。」

 

CS「彼らは何かの道を究めるのが好きなんでしょうね。」

 

劇団「そして、CSさん自身の錬金術師に対するイメージとしては、

 

    それはエネルギー配分です。

    わたしが気功指導で行っているのは受講者の波動と、

    何か他の波動を混ぜ合わせて変質させる術なんです。」
  

    要するに、いろいろな波動を混ぜ合わせてエネルギー配分を
    変化させるのが錬金術だというのがわたしの見方です。


    と説明していました。」

CS 「スピリチュアル系の書籍やサイトを見ていると、皆、精神主義的な

    ところがあります。」
  

   「気功やヨガのような神秘行、武術系などは『修行』『精神鍛錬』といった

    考えにとらわれるし、願望実現系や宗教系は『救済』『愛』『奉仕』などと

    いう言葉をやたらと使います。」

   「確かに本人の意識やマインドは重要だと思うのですが、わたしの神秘行に

    対する考え方はあくまでテクニカルなんです。」

劇団「テクニカルですか?」

CS 「例えば先週、宮城県在住の30代男性受講者K さんを Skypeで遠隔指導した

    のですが、彼は受講歴5年以上で丹道周天も開いていて、

 

    クンダリニについても一時期は背骨が電気ストーブみたいに熱くなり、

    エアコンが効いた職場で隣の席の人が暑がるくらいまで活性化して、

    (職場にいると隣の席の人にすまない気分になります。)

    と話していたた経験がある人です」

 

劇団 「クンダリニー活性化ですまない気分になるのは面白いですね。」


CS 「そのKさんは武術にも興味がある方で、2~3年ほど柔術を習っていた

    経験もあったため、ふと思いついて面白半分でパソコンモニターの

     Skype画面越しに彼の波動を感じながら、

 

    向こう側にいるKさんをイメージして自分(CS)の手をわし爪状にして

    掴みかかるよう動作をしながらモニターに両手をじわじわ近づけて

    みたんです。」


   「そしてKさんに

 

    (どう、今何か感じた?)

 

    と訊いたら、


    「何かが自分の方に迫ってくるような嫌な感じがしました。」

 

    と答えたんです。」
  
   「それを聞いたわたしは妙に楽しくなって、

 

   (Kさん、すごいじゃないですか!)

   (以前ブログ記事で、古流武術家が弟子を隣の部屋に置いて殺気を送って

    『何か感じたか?』と訊いたけど、弟子が鈍くて何も感じなかったので

    『お前、武術辞めた方がいいよ!』と言った話を書いたけど、

 

    KさんはSkype越しに数百km 離れた場所にいるわたしが両手を近づけて

    掴みかかる動作をしただけでわかったんだから大したものですよ。)

 

   (武術テストは合格だね!!)

   と話したら

 

   「いや、なんかいきなり妙な感じが来たんですよ(笑)」

 

   と本人も嬉しそうでした。」


劇団「確かに、 Skype越しに数百キロ離れた場所にいる CS さんが両手を近づけて

    掴みかかる動作をしただけでわかるってすごいですよね。」

CS 「わたしも受講者以外に武術を長年続けている人はたくさん見てきたけど、

    みんな身体の使い方がどうとか、技がどうかという話はよくしますが

    こういった超感覚がないんです。」

   「そういう人たちを(普通に強いタイプ)と呼んでいます。」

劇団「普通に強いタイプですか?」

CS 「わたしが学生の頃見ていた『ゼータガンダム』というアニメ番組があって、

    ニュータイプと呼ばれる、遠くにいる人間の殺気を感知したり、相手の

    動きを先読みしたりする超感覚をもった人間が出てくるんです。」

 

 

   「『ゼータガンダム』という 番組名にもあるように主人公は15~17歳の少年で戦争に

    巻き込まれて不可避的にガンダムというモビルスーツ(人が操縦するロボット)

    に乗って戦うのですか、

 

 

   

        背後にいる相手の攻撃を前もって察知したり、武術の達人のような

    能力を発揮して生き延びるわけです。」

 


CS 「わたしは当時は特に気功はしていなかったので(アニメの世界の話だな)

    思っていましたか、実際に自分が神秘行で感覚が開いてくると

   (超感覚が開くとニュータイプみたいになるんだな)と実感したものです。」

   「そのニュータイプである主人公のカミーユ・ビダンやアムロ・レイといった

    主人公キャラクターに対してオールドタイプが出てくるんです。」

 


 

劇団「オールドタイプですか?」

CS「普通の人間のことなんですけどね。」

   「ガンダムの世界では普通に軍に入ってモビルスーツのパイロットとして

    訓練と実戦経験を積んだ 主人公のライバルたちをオールドタイプ

    呼んでいます。」

 

   「普通に強いタイプです。」

 


CS「ガンダムの主人公は中高生ぐらいの少年でモビルスーツのパイロットとしての

   訓練は受けていないのですが、生まれ持ったニュータイプとしての相手の意識を

   読む能力や驚異的な反射能力で、

 

   長年、軍でパイロットとしての経験を積んだオールドタイプのパイロット達を

   撃破していくわけです。」

 


 

劇団「僕はガンダムを観たことないんで、あまりイメージできません。」

CS「それは F 1に例えればよく分かると思います。」

   「長年、レーサーとして訓練を重ねて F 1レースに出場して入賞できる

    レベルになった人は相当な経験を重ねていると思います。」

   「例えば2014年度の F 1レーサーの賞金ランキングを見ていますと

1位: フェルナンド・アロンソ(フェラーリ): 2,714万ドル(27億7,5,33万円)

 

→33歳

 

 

2位: ルイス・ハミルトン(メルセデス): 2,714万ドル(27億7,533万円)

 

→29歳

3位: ジェンソン・バトン(マクラーレン): 2,171万ドル(22億1,897万円)

 

→34歳

    など29~34歳となっています。」

劇団「それは一流のF1レーサーはそのぐらいの年齢でしょうね。」

CS「軍のエースパイロットもそのぐらいの年齢だと思います。」

   「それがアムロ・レイ(15歳)やカミーユ・ビダン(17歳)のような中高生が

    はじめてレースマシンに乗ってF1レースで優勝して、自分たちがいくら

    頑張っても勝てないとなったら相当なショックを受けるでしょう。」

 


 

劇団「それはF1レーサーたちは躍起になって中高生に勝とうとするでしょうね。」

CS「それで『ゼータガンダム』でもオールドタイプのベテラン・モビルスーツパイロット達が

   必死になって主人公たちに立ち向かうのですが負けちゃうんですよ。」

 


CS「それが普通に強い上級者と、生まれながらの素質を持った達人の差なんです。」

 


 

劇団「でも、それはアニメの話で現実にそんなことがあるんですか?」

CS「将棋の藤井聡太7段がその現実例になります。」

  「彼は14歳でプロ棋士として公式戦初勝利しましたが、彼に負けた

   プロ棋士たちは

 

      豊川孝弘7段  (51歳)

 


   金井恒太6段  (32歳)
 
   北浜健介8段  (42歳)

     小林裕士 7段 (41歳)
 
   と全員、倍以上歳が離れています。」


  「将棋は過去に存在した定石・戦法・対局記録のパターン蓄積が多い方が

   勝つものですから、 論理的に考えれば経験と思考反射能力のバランスが

   取れた30~40代が最も強いはずなのですが、全員中学生に負けたわけです。」

 

 

劇団「まさにガンダムの世界ですね。」

 

CS「何十年も修行した人たちを14歳で軽々と乗り越える人間がいるのが
   現実なんです。」

 

  「ですから、人間あきらめが肝心ということです。」

 劇団 「その差って生まれつき決まっているのでしょうか?」

CS 「波動を読むと大体決まっています。」

 

   「普通に強いタイプの人間は道場に通って先生の言うことを聞いたり、

    いろいろ本を読んで上級者にはなるんです。」

   「しかし、絶対に達人にはなれない。」

  「普通に強いレベルで終わっちゃうんです。」

  「というか、武術を実践している人の99%以上は普通に強いレベルで

   終わっちゃうんですけどね。」

   「ただの上級者と達人の間には一見するとほとんど違いがないように見える。」

   「例えば1つ1つの技や動作自体にはそれほど大きな違いはない。」

   「 しかし、そこには一生かけても決して破ることができない分厚い壁があるんです。」

   「それが超感覚なんです。」

劇団 「うーん。」

CS「超感覚を持った人間は普通の人間が感じないものを感じ見えないものを見ることができる。」

   「だから、新しい術理や法則を自分自身で発見することができるんです。」

   「普通に強いタイプの上級者は人に教えてもらわないと分からないです。」

   「そして、普通に強いタイプの人間は決まって、

 

    (〇〇さんはこう言っていました。)

 

    (〇〇という本にはこう書いてました。)

 

    と言うんです。」

    「そういう人は教科書があってそれを勉強すると優秀な得点を取り有名大学に入る

     秀才タイプですが、自分で新しい法則や発見をする天才タイプではないんです。」

    「ですから、わたしは武術をしている人がいた場合は、普通に強いタイプ

     達人タイプかを見るんです。」

   「それは神秘行も同様で、その人がネットに書き込んだ文章の波動を呼んだだけで

    わかります。」


   「そこで言うと高藤聡一郎氏やサイババは自分一人で新しい法則や定理を発見できる

    達人タイプですね。」

   「大周天気功をしている気功家の方は秀才タイプという印象です。」

   「受講者Kさんは達人になるために必要な基礎となる感覚が開いています。」

劇団「Kさんは達人になれるんですかね?」

CS「それは本人が武術を行って達人になることを望んでいるかどうかでしょうね。」

   「本人の潜在意識が望まなければいくら素質があってもなれませんから。」

   「彼にはよく、

 

    Kさんは心の底から望んでいれば、武術の達人になれるし、 
    治療家として独立すれば名人になれるし、ビジネスだって

    恋愛だってなんでも思いのままになるんだよ。

    と話しています。」

劇団「それは羨ましいですね。」

CS「でも、彼はやらないだろうけど。」

劇団「なんでですか?」

CS「 彼は公務員で生活も安定しているし、自分の趣味もいろいろあって

    楽しんで生きているからそんな無理してやろうとしないんです。」

劇団「 CS さんはそれでいいと思うんですか?」

CS「それは彼の自由ですから、わたしがとやかく言うことではないです。」

   「わたしはただ(Kさんは達人になる基礎が出来た。)という客観的な意見を

    述べるだけです。」

   「決めるのはあくまで本人です。」

劇団 「でも、先ほど CS さんは達人普通に強い人間は生まれつき決まっていると

     言っていましたよね。」

 

    「Kさんにはもともと達人の素質があったんですか?」


CS「Kさんはどちらかというと気感は普通の人レベルで、神秘行的に見ると

   あまり素質はなかったです。」

劇団「そうなんですか?」

CS「 そこはさっき言ったエネルギー配分ですよ。」

劇団「エネルギー配分がどういう関係があるんですか?」

CS「エネルギー配分というのはわかりやすく言えば、

   四則演算(=加減乗除)

    です。」

劇団「さらにわからなくなりました。」

CS「要するに

   波動プログラミングでKさんをプラスのエネルギーとつなぐ

   ⇒ 加算(+)


  さらに波動プログラミングで彼のマイナスエネルギーを抜くような

  システム埋め込む

   ⇒減算(-)


  周天法、クンダリニーを活性化してエネルギーを倍加させる、

  意識の壁を取り去り脳の覚醒を促す

   ⇒乗法(×)


   となります。」

劇団「確かにテクニカルにKさんを達人タイプに近づけたのはわかりますが、

    この説明では四則速算の除法(÷)が抜けているんじゃないですか?」

CS「それについてはあまり詳しい内容は話せませんが、戦いを望んで喧嘩を

   売ってきた人間のプラスを完全に取り除いて(減算)、さらにマイナスを

   コツコツ埋め込み続けて(加算)、仕上げに行うのが除法(÷)です。」

   「これで1のマイナスが千、万、億となり最後は永遠(∞)の存在となるわけです。」

   「闘いを望んできた相手は計画に組み込み、望み通り徹底的に利用し尽くしてあげます。」

   「そして彼らの協力により、わたしは完全な賢者の石を手に入れ召されるであろう・・・・。」

 

    


劇団「それってガンダム好きの人しかわからないネタじゃないですか?(苦笑)」

   「でも、CSさんの話を総合するとエネルギー配分を利用して達人レベルに

    するのは裏ワザみたいなものという気がしました。」

CS「さらに詳しく表現すれば、

 

    先天的な天才(達人タイプ)ではない人間を、裏技(エネルギー配分)で

    疑似達人にする。

 

    といったところでしょうか。」

 

劇団「裏技(エネルギー配分)で疑似達人を作り出すか・・・・。」

 

CS「最初は疑似達人でも、長く続けていれば本物の達人レベルになるんです。」

 

   「それと念のため言っておきますが、わたしが指導した人が皆、達人になる

    わけじゃないですから。」

   「持って生まれた性格なのか分かりませんが、わたしいくらエネルギー配分で

    加減乗除を行っても本人の意識がそれを拒否してなかなか受け取れない

    人がいるんです。」

 

   「そういう人には、

 

   〇〇さんは、けーうさんタイプだね。

 

    と言っています。」

 

  「けーうさんみたいに生まれ持った性格か、発達障害かアスペルガーか知りませんが、

   他人の意見やアドバイスをどうしても素直に受け取ず拒絶してダメになる人って

   絶対にいるんです。」

 

   「ですから、あまりにもけーうさんみたいな我の強い人は指導を断ることにしています。」

 

劇団 「けーうタイプにも強弱と指導できるかどうかの許容範囲があるんですね。」


CS 「受講者Kさんは性格が素直で入っていきやすい人なんです。」

   「だからうまくいったんでしょうね。」

 

劇団 「受講者でけーうさんっぽい人にはどういう風に指導するんですか?」

 

CS「許容範囲内でけーうさんっぽい傾向がある人には、Kさんとは逆に

   達人とか、人並み以上の成功は目指さないように話しています。」

 

  「けーうタイプに限って、自分の実力を直視しないで現実離れした

   夢みたいな目標を立てて自滅する傾向があるんです。」

 

  「まさにけーうタイプ。」

 

  「指導を引き受けた以上、そこははっきり伝えないと。」

 

  「それと今回の記事を読んでKさんみたいにモニター越しに

   気配を察知する能力あれば達人になれると勘違いする人が

   いるかもしれませんが、それは違います。」

 

劇団「違うんですか?」 

 

CS「そのぐらいの能力ある人は世の中に一定の割合でいます。」

   「わたしがKさんがその気になればうまくいくと感じたのは、

    受講を長く続けているので超感覚以外にも、

 

    Kさん自身にわたしの能力が転写されていてエネルギー配分を

    使えるということなんです。」

劇団「それはどういうことですか?」

CS「Kさん自身はあまり意識してないようですが、彼は波動転写能力の


   ①対象の波動につながる。

   ②対象の波動を呼び出す。

   ③術に利用する。


   の3ステップをかなりのレベルまで使えるようになっているんです。」

  「ですから武術やビジネス、治療、恋愛などにその能力を活かせば

   色々な情報や波動を吸収して、目的達成に利用できるわけです。」

 

劇団「じゃあ、 CSさん以外のところで波動転写能力の伝授を受けた人も

    Kさんみたいなれるということでしょうか?」

CS「それは波動転写能力自体がピンキリの世界ですからケース・バイ・ケース

    でしょうね。」

 

  「Kさんはクンダリーニ覚醒や丹道周天であるレベルまで意識が開いているから

   達人レベルまで行けるように感じたわけです。」

  「やはり、わたしの受講者の中でも、そのレベルで使いこなせる人と、

   使いこなせない人がいます。」

 

  「とういか、Kさんレベルになるまで受講が続く人はなかなかいません。」

 

劇団 「そういうものですか。」


CS 「今まで大勢の人を指導してきて途中でいなくなった人がいましたが、

    彼らは全員、Kさんレベルまでは行けませんでした。」


   「本人たちの潜在意識がそうなる事を望んでいなかったのでしょうね。」

劇団 「それはもったいない気もしますか。」

CS 「別に無理して達人になる必要は無いんです。」

 

   「人間、自分で食べて生きていければそれでいいと思います。」

  

   「個人的には達人にならない方が気楽に暮らせる気がしますけどね。」   

 

   「達人というのは全体のバランスをとるために必要な希少種なのでしょう。」

 

   「それにKさんだって 武術など何かの分野で成功するためには多くの失敗を

    乗り越えて、人並み以上の現実的な努力を積み重ねなければなりません。」

 

劇団 「そういうものなんですね。」

 

CS 「ただ、Kさんは努力をすればするだけ結果を得ることができるレベル

    には来ているんです。」

    「世の中に死ぬほど努力しても何をやってもダメな人間がたくさんいますから、

     それよりは恵まれているということですね。」

    「まぁ、世の中甘くないってことですよ。」
 

劇団 「前回話した波動の歴史についてはどうなったんでしょうか?」

CS 「今回その話をしようとしたのですが、Kさんの話が長くなってしまったので

    続きは次回とします。」
   


※次回の記事更新日は7月10日になります。





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